2020-04-30
AOR (Frederic Slama) / NEXT STOP: L.A. (2001 / 2020)

私は現在FACEBOOKで多くのアーティストと友達となっていて、AOR (Frederic Slama)もその内の1人です。このNEXT STOP: L.A.も彼のブックで告知があったことで、事前に予約ができました。このアルバムは発売すぐにレア化必至となっております。
以前、Frederic SlamaにAOR名義の1stアルバムL.A. Concessionが2006年にMTM MUSICからリ・イッシューされたが、L.A Rendez-Vousもリ・イッシューしないのかと尋ねたところSecret Obsessionも含めその計画があると聞いており、それを楽しみにしております。
このNEXT STOP: L.A. ですが、私はオリジナル盤を持っております。
収録ナンバーは、
1 You're My Obsession 3:17
2 Just Like A Shadow 3:37
3 Desperate Dreams 4:56
4 Let Her Go 4:17
5 It's Just Too Easy 4:04
6 The Way You Love Me 3:57
7 Teach Me How To Love You Again 5:35
8 Can One Of Your Kiss Do All This? 6:08
9 On A Distant Path 4:28
10 The Only Thing I Ask 3:41
の10曲で、リ・イッシュー盤はこれに
Bonus Tracksとして、
11 Leave Her To Heaven 4:23
12 Never Gonna Let Her Go 4:26
の2曲が追加されております。
参加ミュージシャンは以下のとおりです。
Guest [Special] – Carlos Vega, Jim Horn, Michael Thompson, Richard Page, Steve George
Keyboards, Bass, Drums, Rhythm Guitar, Lead Guitar – Peter Hume
Lead Vocals, Backing Vocals – Doug St. John, John Fluker, Kristoffer Lagerström, Michael Kisur
Producer, Rhythm Guitar, Keyboards, Written By, Arranged By, Lead Guitar – Frédéric Slama
Rhythm Guitar, Keyboards, Lead Vocals – David Chamberlin
1曲目と2曲目。4曲目、7曲目はゆったりとしたAOR然としたメロディアスなナンバー、3曲目は産業ロック、した軽快なナンバー、5曲目はサックスがいかしたファンキーなナンバー、6曲目、9曲目、10曲目、12曲目はメロディアスなバラードナンバー、8曲目はピアノの音がいかした美しいバラードナンバー、11曲目はポップでメロディアスな軽快なナンバーといった感じで最近のAOR (Frederic Slama) に比べるとアダルト・コンテンポラリーしたナンバーが数多く収められております。
150枚限定プレスということで、発売されてすぐの今も入手が難しいかもしれませんが、AOR (Frederic Slama) のファンであれば、是非入手していただきたいですね。
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2020-04-29
THE BOYS BAND / THE BOYS BAND (1982 / 2016)

今年のゴールデンウイークはCOVID-19のせいで、ステイホーム週間となってしまいました。特に外出が好きと言うことでもありませんので、別に苦にはなりませんが。それよりも、海外に注文したCDが全く届かず、そして海外に発送した商品が手元に戻ってくるなど、これがかなりまずい状況となっております。
ということで、ステイホーム週間ということもあり、ひさしぶりにブログを更新しようとしたら、ログインが出来ずあわてました。2年間ログインしないと、ログインができない状態になるみたいです。
2年ぶりの更新ということで、どのアルバムを紹介しようと色々と悩んだ末、1982年にワーナーミュージックから発表されたTHE BOYS BANDの唯一作に決めました。
今も細々とネットでCDショップを営んでおりますが、全く商売にならず、趣味の域をでていない、そんな状況です。仕入れはネットが主体ですが、前述いたしましたとおり、最近は海外からの仕入れは殆ど難しい状況です。現在も3月上旬に発注した商品が未入荷で、本当に入ってくるか不安です。
で、このTHE BOYS BANDですが、発表当時はアナログレコードを購入して聴いておりましたが、今回のCD化で再び聞いた感じは、初めの印象とは結構変わっておおりました。
発表当時の印象は、アコースティカルな、ちょっとばかり印象が薄いそんな感じでした。ということもあり、聴きこんだアルバムではありませんでした。
それが、CDで聴いてみると、1曲目の"Don't Stop Me Baby (I'm On Fire)"が結構軽快なこれぞメロディアスなAORナンバーでしたので、あれ(?)印象が違うな、と思いましたし、2曲目の"Think About It"も結構エレクトリックギターも使われているし、これまた出来もかなり良いときてます。5曲目の"Runner"もメリハリのあるメロディアスなAORナンバー、ラストの10曲目"The Best Is Yet To Come"はメロディアスなバラードナンバーでこれらがオススメといったところです。
その他のナンバーはアメリカン・テイストしたナンバーが多いでしょうか。