2021-01-01
Gregg Arrell / Gregg Arrell (1980)

GREGG SUTTON / Soft As A Sidewalk、FLYER / Send A Little Love、STREEK / ST、FAITH BAND / Face To Face、MAECY LEVY / Marcellaなどを楽しみしているのですが。
ということで、本日は、アメリカはオレゴン州ポートランド出身のシンガーGREGG ARRELLが1980年に発表した唯一作です。
70年代後半から80年代前半に発表されたAORアルバムは、このGREGG ARRELLみたくアルバム1枚のみを発表して消えてしまったミュージシャンが多数おります。先日紹介したARLAN DAYなんかもそうですが、それぞれのアルバムには、キラッと光るナンバーが1曲は収められておりました。
このGREGG ARRELLのアルバムにも、「BE MY LADY TONIGHT」というAORの名曲が収められております。
ということもありまして、この時代、AORのアルバムをかなり集めました。大半はCD化されているものの、未CD化のアルバムもたくさんあります。
Gregg Arrell – Gregg Arrell
A1 Where It Went Wrong
A2 Everything I Need
A3 Be My Lady Tonight
A4 Feel The Chance
A5 Lullabye
B1 Do It All Again
B2 Nothin' Else I Can Do
B3 Got To Help Ourselves
B4 Let It Shine
B5 Wishes
Gregg Arrell : Vocals, Piano
Magic Moreno : Piano, Fender Rhodes, Synthsizer
Jim Monahan : Guitars
Rob HochStetler : Guitars
Barry Kettery : Bass
Alan Kuehen : Bass
Bob Nichols : Drums
Gil Waters : Drums
Steve Forman : Persussion
Produced by Gregg Arrell
ピアノの旋律が美しいメロディアスなバラード・ナンバーのA1、打って変わって、エレクトリック・ギターをふんだんにフィーチャーしたハードポップ調のカッコ良いナンバーのA2、そしてこのアルバムのハイライトともいえる、これぞAORといったメロディアスなA3、こんどはロックンロール・ピアノがご機嫌でポップなA4、ジャジーな感じのAORナンバーのA5、スケール感漂うメロディアスなAORナンバーのB1、ピアノとギターの掛け合いがいかした幾分ハードなB2、メロディアスでハードポップ調のいかしたAORナンバーのB3,メロディアスでポップに仕上がったおススメのB4、再びピアノの音がいかしたB5,と結構バラエティーに富んだ内容のアルバムです。
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