2021-04-30
Darren Phillips Project / Volume Two (2021)

中学生の時に、The Beatlesに触れ、それ以来音楽は私の人生の一部となっております。ずっと洋楽の大ファンで、私の中で、最も愛すべきナンバーは、BOSTONのA Man I'll Never Beですが、現在までこれを超えるナンバーを聴いたことはありません。
ということもあるのでしょうか、私は、70年代、80年代のメロディック・ロックが大好きです。
現在の音楽状況を見ても、メロハー系のバンドはこの時代の音楽の影響を多分に受けていると思います。
本日紹介いたします、Darren Phillips Projectの2ndアルバム「Volume Two」も音楽スタイルは、80年代メロディック・ロックしたものとなっております。この時代の産業ロックやハードポップがお好きな方は気に入っていただけるものだと思います。
Darren Phillips Projectはオーストラリア産のバンドで、2017年に1stアルバム「Volume One」を発表しております。紹介する1stも2ndもジャケット・デザインがイマイチかなと思いますが、内容はかなりいかしてます。
このバンドDarren Phillips GuitarsとDaniel Skeed Guitars, Keyboardsの2人よるプロジェクトで、Pink Cream 69のDennis WardやBlanc FacesのRobbie LaBlancなど数多くのメロハー系のミュージシャンが参加しております。
Darren Phillips Project / Volume Two
01. Stay
02. The Last Goodbye
03. What's Love?
04. December Night
05. You Make My Dreams
06. Drive
07. Hold On
08. By My Side
09. Holding A Love
10. Best Man For You
Darren Phillips Guitars
Daniel Skeed Guitars, Keyboards
Rob Wylde Vocals
Enzo Almanzi Guitars
Alex Waghorn Vocals
Philip Lindstrand Guitars
Dennis Ward Vocals
Anton Joensson Guitars
Bryce Mileto Drums
Robbie LaBlanc Vocals
Xavier Millis Keyboards
Brennan Mileto Vocals
Chrisse Olsson Guitars
Alex Strandell Vocals
Erik Heikne Guitars
Dennis Butabi Borg Bass
Herman Furin Drums
Mikael Skafar Drums
Patrik Svard Guitars
Jon Powers Keyboards
メロディアスでポップに仕上がった01,メロディアスなAORナンバーの02はおススメ、キーボードとギターがコラボした80年代風産業ロックした03もおススメ、ミディアム・テンポのメロディアスなハードポップ・ナンバーの04,Daryl Hall & John Oatesのカヴァー・ナンバー05はオリジナルを損ねることも無い最高にいかしたAORナンバー、ドライヴ感のある若干ハードな06もメロディアス、グルーブ感のあるカッコ良いナンバーの07、ポップに仕上がった08、バックのパフォーマンスがいかしたメロディアスなハードポップ・ナンバーの09、まさに80年代メロディック・ロックといった感じのメロディアスな10と、出来はかなり良いです。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品(シールド無し)で、価格は、2.500円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
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2021-04-29
FACE FACE / CHILDHOOD DREAMS (1993)

FACE FACEはこのアルバムの後、一度解散状態となりましたが、2000年にドラムスを替え、またバンド名をPurple Crossに変更して「Eyes of the Mirror」というアルバムを発表しております。このアルバムは、2008年にFACE FACE名義でリ・イッシューされております。また、2006年には、「Bridge To Nowhere」という2ndアルバムも発表しております。
FACE FACEの魅力は、何といっても、Mervyn Spenceの存在でしょうか。彼は、O'Ryan名義で、1991年に「Something Strong」そして1995年に「Initiate」という2枚のアルバムを発表しており、当時、日本のレーベルZERO CORPORATIONからアルバムが発表されていたことをご存知のファンもいらっしゃると思います。
ということで、このアルバムは、メロディアス・ハードロックのアルバムではなく、メロディアスなハードポップ、AORアルバムです。
FACE FACE / CHILDHOOD DREAMS
01. Up to You 4:39
02. Two of Us 4:06
03. Angel in My Heart 4:11
04. Childhood Dreams 4:43
05. The Little Lady 0:46
06. She's a Little Lady 3:11
07. Save the Night 3:56
08. Can't Stop Lovin' You 4:11
09. Love in the Rain 3:46
10. It's Magic 3:40
11. Screamin' 4:44
12. Human Touch 3:14
George Miller guitars, keyboards, vocals
D.D. Matter keyboards, bass
Mervyn Spence lead vocals
Pete Jefferson drums, keyboards
キーボードの音が魅力的な80年代メロディック・ロックしたおススメの01、アレンジがいかしたメロディアスなハードポップ・ナンバーの02、キーボードとギターがコラボした80年代産業ロックしたメロディアスな03、ゆったりと流れるタイトル・ナンバーの04は、メロディアスなバラードナンバー、プログレ風味の身近ナンバーの05,一転してメロディアスでポップに仕上がった06、ハードプログレしたメロディアスな07、メロディアスなパワー・バラードの08はおススメ、雷雨の効果音から入る09もメロディアスでポップ、メロディアスなハードポップ・ナンバーの10、80年代産業ロックしたメロディアスな11もおススメ、ギターのトーンがいかしたメロディアスなインストナンバーの12と、80年代産業ロックやハードポップがお好きな方にオススメの1枚です。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品(コレクターズCD、シールド無し)で、価格は、2,200円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2021-04-28
Duke Jupiter / White Knuckle Ride (1984)

実は、このアルバムが6枚目ということにちょっとばかり驚いております。私は彼らの熱心なファンではありませんが、1978年に1stアルバム「Sweet Cheeks」を発表し、ほぼ毎年1枚ずつアルバムを発表しており、私が彼らのアルバムを知ったのは本作です。その時は、それまで5枚のアルバムを発表していることは知りませんでした。本作の後、1985年に7thアルバム「The Line Of Your Fire」は当時手に入れております。5thアルバム以前のアルバムはDuke Jupiterが何枚かCDをセルフ・リリースしているようですが、youtubeで確認すると1stアルバムは,ポップ・ロックしたAORですが、5thアルバムは、本作同様、ハードポップした内容となっております。
Duke Jupiter / White Knuckle Ride
01. She's So Hot 3:16
02. Rescue Me 3:30
03. Don't Turn Your Back 3:19
04. Top of the Bay 3:07
05. Backfire 3:59
06. Little Lady 3:31
07. A Woman Like You 3:31
08. Work It Out 2:47
09. Me and Michelle 3:36
10. (I've Got a) Little Black Book 3:14
Marshall James Styler keyboards, vocals
Greg Walker guitars, vocals
David Corcoran drums, percussion, vocals
Rickey Ellis bass
01はキーボードを多用したメロディアスな産業ロック・ナンバーでおススメ、80年代産業ロックしたメロディアスな02もおススメ、、キーボードとギターがコラボしたポップな03、メロディアスでポップに仕上がった04、途中のギター・ソロがいかした05、メロディアスなハードポップ・ナンバーの06もなかなか、メロディアスでポップなAORナンバーの07、ドライヴ感のあるハードポップ・ナンバーの08、メロディがいかしたこれまたおススメの09、ギター・プレイがいかした10と、80年代産業ロックやハードポップがお好きな方には納得の1枚です。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・中古のDuke Jupiterセルフ・リリースCDで、価格は、3,500円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2021-04-27
DE ALLEN / TWISTED INSIDE (2000)

彼らは、このアルバムの後、2002年に2ndアルバム「Twisted Inside」を発表し解散したようです。また、この2ndでは、既にMeleisa McDonellが抜け、ドラムスのJohn Healdとゲスト参加のFranky Deeがヴォーカルを担当しております、Franky Deeはソロ・シンガーとして活動しているミュージシャンで、2000年に「I Like to Rock」、2006年に「If I Had A Fortune」の2枚のアルバムを発表しております。
このDE ALLENですが、メロディアスなハードロック、ハードポップのアルバムで、女性ヴォーカルもののメロハーなんかがお好きな方にはお勧めです。
DE ALLEN / TWISTED INSIDE
01. Lay It on the Line 3:15
02. Wild 6:40
03. Stealer 3:45
04. Come Take My Heart 4:35
05. Twisted Inside 2:54
06. Can't Stop This Feeling 3:41
07. Only Lies 3:20
08. Hangin' on the Edge 3:46
09. Death in Texas 4:22
10. Evil (Part 1) 2:21
11. Long Road to Love 4:47
12. Won't Cry for You 4:57
Billy D'Allyn bass, guitars, keyboards
John Heald drums, percussion, backing vocals
Nick Ruiz lead guitar
Meleisa McDonell vocals
Producer, Engineer, Mastered By – Tim Dolbear
サウンドに厚みがあるメロディアス・ハードロック・ナンバーの01はおススメ、出だしの効果音がどこかトワイライト・ゾーン風のギター・オリエンティドした02、ヘヴィなギターのリフから始まるカッコ良いメロハー・ナンバーの03、09、メロディアスなパワー・バラードの04もおススメ、ロックン・ロールしたハードにドライビングした05、ポップに仕上がった06、ギター・オリエンティドしたメロハー・ナンバーの08、スピード感のあるインストナンバーの10、メロディアスでポップに仕上がったおススメの11、ギター・プレイがいかしたパワー・バラードの12と、Meleisa McDonellのヴォーカルはシャウトするタイプではなくとても聴きやすいので、女性ヴォーカルもののメロハーがお好きな方におススメのアルバムです。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・中古で、価格は、2,200円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2021-04-26
CHEZ KANE / CHEZ KANE (2021)

80年代を意識したキャッチーでメロディアスなハードポップ・アルバムで新人ながらダイナミックに堂々と歌い上げる彼女の魅力が満載の作品となっております。
このアルバムを作曲面も含め全面バック・アップするのが、CRAZY LIXXのDanny Rexonで全ての楽器の演奏と作曲そしてプロデュースを手掛けております。。既に彼の作曲センスはCRAZY LIXXで証明されている通り、その類稀なる作曲センスは本作品でも遺憾無く発揮され、彼女のヴォーカリストとしての才能を最大限伸ばすことに貢献しております。
CHEZ KANE / CHEZ KANE
01 Better Than Love
Music By, Lyrics By – Danny Rexon
Saxophone – Jesse Molloy
02 All Of It
Backing Vocals [Additional] – Pete Newdeck
Music By, Lyrics By – Danny Rexon
03 Rocket On The Radio
Backing Vocals [Additional] – Emmo Acar, Pete Newdeck
Music By, Lyrics By – Danny Rexon
04 Get It On
Backing Vocals [Additional] – Christine Corless
Music By, Lyrics By – Danny Rexon
05 Too Late For Love
Backing Vocals [Additional] – Dan Bentley
Music By, Lyrics By – Danny Rexon
06 Defender Of The Heart
Music By, Lyrics By – Danny Rexon
Saxophone – Jesse Molloy
07 Ball N' Chain
Backing Vocals [Additional] – Emmo Acar
Music By, Lyrics By – Danny Rexon
08 Midnight Rendezvous
Backing Vocals [Additional] – Pete Newdeck
Music By, Lyrics By – Danny Rexon
09 Die In The Name Of Love
Backing Vocals [Additional] – Dan Bentley
Lyrics By – Danny Rexon
Music By – Danny Rexon, Michael Palace
10 Dead End Street
Backing Vocals – Dan Bentley
Music By, Lyrics By – Danny Rexon
Chez Kane vocals
Danny Rexon All Instrumentation, Song Writer, producer
飛び切りの美人ということではありませんが、オーソドックスな歌い方で、とても聴きやすいヴォーカルです。
CRAZY LIXXはメロディアスなハードロックですが、このアルバムはハードポップのアルバムで、伸びのあるChez Kaneのヴォーカルがいかした80年代メロディック・ロック・アルバムです。
サキソフォンも上手く使ったアレンジもなかなかです。
01はそんなメロディアスなハードポップ・アナンバーです。Chez Kaneのパワフルなヴォーカルがいかした02、ギターの音がいかした80年代メロディック・ロックしたナンバーの03、07、メロディアスでポップに仕上がった04、キーボードとギターがコラボした80年代メロディック・ロックした05、サキソフォンの音がカッコ良い06、ドライヴ感のあるハードロック・ナンバーの08、80年代メロディック・ロックしたオススメのナンバー09、メロディアスなハードポップ・ナンバーの10もおススメと、結構良くできたアルバムです。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品で、価格は、2,400円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2021-04-25
THE BABYS / I'll Have Some Of That (2014)

オリジナル・メンバーは、Tony Brock drumsとWally Stocker guitarsの2人だけで、John Waiteやその後参加して一時代を築いたRicky PhilipsやJonathan Cainは参加しておりません。
THE BABYSの顔はJohn Waiteだと思っておりますので、どうかなぁと思っておりましたが、やはりTHE BABYSとしてアルバムを聴くと若干違和感も。
中には、良い曲が収録されているものの、やはりヴォーカルが変わったことが響いていますね。34年ぶりの復活作ということで国内盤も出ておりましたが、商業的には芳しくなく、あまり話題に上ることもなかったようです。
THE BABYS / I'll Have Some Of That
01 Every Side Of You
02 All I Wanna Do
03 Sunrise And Goodbyes
04 After Midnight
05 I See You There
06 Grass In Greener
07 These Days
08 Uncivil War
09 You Saved My Life
10 It's A Gas
11 Stay The Night
12 I'll Have Some Of That
13 When Life Goes Right
14 Not Ready To Say Goodbye
Tony Brock drums, percussion, backing vocals
Wally Stocker guitars
John Bisha vocals
Joey Sykes guitars, mandolin
Holly Bisha backing vocals
Elisa Chadbourne backing vocals
Alessandro Alessondroni keyboards
Francesco Seglietti additional keyboards (1,4)
Dustin Morgan bass
Chad Quist sitar (7)
Aubrey Richmond violin (6,11)
Spencer Brock backing vocals (12)
Andy Plott backing vocals (12)
Marty Keegan backing vocals (12)
Matt Cooker cello (5)
Thomas Lea viola (5)
Crystal Alforque violin (5)
Paul Cartwright violin (5)
ロックン・ロールした01は曲の出来はまぁまぁですが、ドラムスの音がイマイチというかなんか浮いている感じ、02はメロディアスなバラードナンバーで、これはおススメ、ブギー調の03もまぁまぁかな、ミディアム・スロウの04でのバックのパフォーマンスは良いですが、メロディはイマイチか、メロディアスなAORナンバーに仕上がった05はおススメ、メロディアスなハードポップ・ナンバーの06、ゆったりとした感じのメロディアスな07もまぁまぁ、メロディアスなパワー・バラード風の08、メロディアスでポップに仕上がった09、11、12、国内盤ボーナストラックの14はなかなかの出来と、曲の出来にバラツキがありますが、何曲かは、これはというナンバーも収められております。
私のお店に在庫がございます。
国内盤・帯付・中古で、価格は、2,000円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2021-04-24
HEARTWIND / STRANGERS (2020)

本作では、1stアルバムでゲストで参加していた女性シンガーNina Soderquistをバンドに引き入れ、男女2人のツイン・ヴォーカルによるアルバムとして発表しております。
1st同様、ドラマティックなメロディアス・ハードロックのアルバムで、厚みのあるサウンドが魅力です。
ただ私としては、全曲Nina Soderquistのヴォーカルでも良かったのでは?と思っております。
彼女のヴォーカルはパワーもありますが、艶もあり、こちらの方が良いのですが。
HEARTWIND / STRANGERS
1. Strangers In The Night
2. Line Of Fire
3. Amanda
4. Angels Cry Again
5. One Love
6. I'm Alive
7. Trial
8. One Of Us Is Crying
9. Catcher In The Rye
10. Searching Is Over Now
Nina Soderquist vocals
Stefan Nykvist vocals
Peter "Trumpeter" Svensson drums
Mikael Rosengren keyboards
Goran Engvall guitar, bass, backing vocals, keyboards
なかなかのドラマティックなメロディアス・ハードロックのアルバムで、出だしのギターの音がそそるメロハー・ナンバーの01,若干ヘヴィなリフがいかしたNina Soderquistのパワフルなヴォーカルがいかした02、ドラマティックに仕上がったメロディアスな03、再びNina Soderquistのヴォーカルがいかしたパワー・バラードの04、キーボードとギターがコラボした80年代メロディアス・ハードロック・ナンバーの05、メロディアスでポップに仕上がった06、メロディアスなハードポップ・ナンバーの07、出だしのピアノが印象的dで、Nina Soderquistの抑え気味のヴォーカルがいかしたメロディアスなバラードナンバーの08、80年代メロディアス・ハードロックした09、バックのパフォーマンスがいかしたメロハー・ナンバーの10と、メロハー・ファンも納得の1枚です。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・中古で、価格は、1,400円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2021-04-23
KIMBALL-JAMISON / KIMBALL-JAMISON (2011)

もちろん内容はメロディアスなハードポップのアルバムで、TOTOやSURVIVORにも通じるようなナンバーもあったりで、曲の粒も揃っております。
バックを務めるミュージシャンは、Sinner、Voodoo CircleのMat Sinnerと彼に関わるミュージシャン達ですが、とにかく、2人によるツイン・ヴォーカルがいかしたご機嫌な1枚です。
KIMBALL-JAMISON / KIMBALL-JAMISON
CD-1 Worth Fighting For 4:51
CD-2 Can't Wait For Love 3:52
CD-3 Sail Away 4:33
CD-4 Chasing Euphoria 3:44
CD-5 Find Another Way 4:12
CD-6 Get Back In The Game 3:09
CD-7 I Did Everything Wrong 3:51
CD-8 Shadows Of Love 4:16
CD-9 Hearts Beat Again 4:55
CD-10 We Gotta Believe 4:21
CD-11 Kicking And Screaming 3:55
CD-12 Your Photograph 3:56
CD-13 Sail Away (Remix) [bonus track] 4:29
Bonus DVD
DVD-1 The Making Of The Album
DVD-2 Worth Fighting For (Videoclip)
DVD-3 Can't Wait For Love (Videoclip)
Bobby Kimball lead and background vocals
Jimi Jamison lead and background vocals
Alex Beyrodt guitars, lead guitar
Mat Sinner bass
Jimmy Kresic keyboards
Martin Schmidt drums, percussion
1曲目のCD-1からメロディアスでポップに仕上がったハードポップナンバーでアルバムの出来を期待させてくれます。キーボードとギターがコラボした80年代年代メロディック・ロックしたお勧めのCD-2、ゆったりとした感じのメロディアスなAORナンバーのCD-3、ギタープレイがいかしたアップテンポのメロディアスなハードポップ・ナンバーのCD-4、美しいピアノがいかしたメロディアスなバラードナンバーのCD-5、出だしのコーラスがいかしたハードポップ・ナンバーのCD-6、ギターのトーンがいかしたメロディアスなCD-7、メロディアスなバラードナンバーのCD-8もおススメ、音に厚みがあるTOTO風のCD-9、ミディアム・テンポのメロディアスなCD-10、再び出だしのピアノが印象的なサウンドにキレがあるCD-11もおススメ、フェンダー・ピアノの音が印象的なメロディアスなバラードのCD-12、CD-3のリミックス・ヴァージョンのCD-13と、さすが、Bobby KimballとJim Peterikのコラボしたアルバムです。
私のお店に在庫がございます。
国内盤・帯付・中古で、価格は、3,000円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2021-04-22
URS WIESENDANGER / SOMEBODY NEW (2005)

JAY GRAYDONの素晴らしいギターソロやMICHAEL SEMBELLOが歌う美しくほろ苦いアコースティツクバラードなど聴き応え充分なメロウAORの傑作に仕上がっており、スムースジャズ系AORがお好きな方にオススメのアルバムです。
URS WIESENDANGER / SOMEBODY NEW
01 Somebody New 4:14
02 Your Love Was Special 4:00
03 Tell Me Where The Days Have Gone 4:57
04 The Final Reason Why 4:11
05 If Only For A Day 4:10
06 After We Make Love 4:13
07 Morning Light 4:55
08 I Remember 4:25
09 If You Still Care For Me 4:20
10 Hold Me 4:45
11 Somebody New (Jazzy Version) 4:29
Producer, Arranged By – Daniel Stern (tracks: 9), Tomi Malm (tracks: 11), Urs Wiesendanger
タイトル・ナンバーでCOURTNEY BLODDINGとWARREN WIEBE,とのデュエットによるバラードナンバーの01は、曲の出来も良いですが、JAY GRAYDONのギター・ソロがいかしてます。MICHAEL SEMBELLOが歌う02は、アコースティツクバラードで雰囲気抜群です。出だしのピアノが印象的で切なさを感じるサキソフォンがいかしたメロディアスなバラードナンバーの03、BILL CANTOSのヴォーカルによる04は、メロディアスなラブ・ソングでMICHAEL LANDAUのギターとROBBIE BUCHANANのフェンダー・ピアノがいかしたAORナンバーに仕上がったおススメのナンバー、スウェーデン人シンガーFRANK ADHAL,が歌う05は、アップテンポなジャジーなAORナンバーに仕上がっております。06はCHRIS MUZIKのギターとROBBIE BUCHANANのキーボードがいかした落ち着きのあるジャジーなインストナンバーです。URS WIESENDANGERが歌う07もジャジーなAORナンバーに仕上がっております。JEFF PESCETTOが歌う08は、ムーディーでメロディアスなバラードナンバー、地元のミュージシャン達による09も、とても良く出来たジャジーなAORナンバーに仕上がっております。再びWARREN WIEBE,が歌う10もメロディアスなAORナンバーです。11は01のジャズ・ヴァージョンとなっております。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・中古で、価格は、5,000円となります。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2021-04-21
Sand & Gold / Remember My Name (1997)

メロハー・ファンであればこの2人の名前は当然知っていらっしゃると思います。
Pete Sandbergは、Alien、Midnight Sun、Pete Sandberg's Jade、Snake Charmerなどといったバンドでヴォーカルを務めたりソロ・アルバムの発表しております。一方のJonas Reingoldは。The Downtown Clowns、Karmakanic、Midnight Sunなどといったバンドでベースやキーボードを弾いていた人でソロ・アルバムも発表しております。
この二人によるプロジェクトということで、やはりメロディアス・ハードロックのアルバムでは?と想像されますが、これが、まさかのAORアルバムで、ハードさは皆無のアルバムということで、先ずビックリしてしまいます。それも本当に良く出来たウエスト・コースト系AORアルバムなんです。
Sand & Gold / Remember My Name
01. Sha Na Na
02. Remember My Name
03. Fishermans Creek
04. When The Hammer Falls
05. The Place
06. Brooklyn Town
07. Never Walk Alone
08. Patricia
09. Back On The Road
10. Searching
11. Slow It Down
12. Crossroads
Pete Sandberg Lead and Backing Vocals
Jonas Reingold Electric Bass, Contrabass, Keyboards, Additional Programming, Backing Vocals
Kee Marcello Slide (Track 3), Guitar Solo (Track 11)
Johan Glossner Guitar
Rasmus Khilberg Drums
Tomas Pettersson Organ, Piano, Keyboards, Wurlitzer
Inger Ohlen backing vocals
Tomas Nyberg Backing Vocals
軽快なサウンドがいかしたメロディアスな01、ミディアム・テンポのサビの部分がいかした02、Kee Marcelloのスライドギターがいかしたミディアム・スロウながらブルージーな03、アコースティック・タッチのメロディアスな04、メロディアスなバラードの05、ゆったりと流れるメロディアスなAORナンバーの06、10、フィドル(?)をフィーチャーしたカントリー・タッチの07、アコースティカルなバラード・ナンバーの08、メロディアスでポップに仕上がった09、Kee Marcelloのギター・ソロがいかしたメロディアスな11、出だしのピアノが印象的なメロディアスなバラードナンバーの12と、これは完全にAORアルバムです。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・中古で、価格は、2,800円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
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2021-04-20
PETER BRANDER / SILK & STEEL (2002)

このPeter Branderですが活動歴は長く、1966年に“Crowd”というバンドに入り活動し始めました。1974年に“Liza”とバンド名を変更し、デビューアルバムを発表しております。同時期に“Charlatan”というバンドとも活動し、2枚のアルバムを残しております。その後、“Kroelle Eriks Bluesband”というバンドでギターを弾いております。それからは、Michael Falchのツアーに参加したり、Peter Viskindeのアルバムに参加するなど活動を続け、そして1997年にようやく自身のアルバム「AM/PM Blue Shades」を発表しました。その後は、2002年に本作、2007年に「Living On The Road」、2010年に「No Compromises」、2017年に「Town & Country」を発表しております。
私は、ソロになってからの彼のアルバムは全て聴いておりますが、ジャンルの括りとしてはウエスト・コースト・ロックですが、根底にあるのはブルースだと思っております。曲の端端に彼のブルージーなギター・プレイを聴くことができます。
PETER BRANDER / SILK & STEEL
01 - Intro
Peter Brander : Dobro & Key's
Claus Langeskov : Key's
02 - Don't Change
Peter Brander : Lead vocal, Dobro, Electric Guitars
Kim Johansen : Drums
Søren Kühle : Key's, Organ (Solo)
Nicolas Findsen : Bas
Johnny Stage : Electric Guitar
Oliver Stephensen : Outro Guitar Solo
Anne Murillo, Gry Trampedach, Peter Brander : Backing vocals
03 - Just How You Play The Game
Peter Brander : All Vocals, All Guitars, Additional Keyboards
Pete Repete : Piano, Organ, Keyboards
Kim Johansen : Drums
Claus Langeskov : Bas
04 - Don't Give Up
Peter Brander : Lead vocals, All Guitars, Bas, Programming
Søren Kühle : Keyboards
Kim Johansen : Drums
Anne Murillo, Gry Trampedach : Backing vocals
05 - Stone Tears
Peter Brander : Lead vocals, All Guitars, Programming
Søren Kühle : All Keyboards, Rhodes Solo
Kim Johansen : Drums & Percussion
Claus Langeskov : Bas
06 - Silk And Steel
Peter Brander : Lead vocals, Guitars & Lead Guitar, Backing vocals, Programming
Søren Kühle : All Keyboards
Kim Johansen : Drums & Percussion
Claus Langeskov : Bas & Acoustic Guitar
Anne Murillo & Gry Trampedach : Backing vocals
07 - Angel
Peter Brander : All Vocals, All Guitar, Programming
Søren Kühle : Keyboards & Rhodes
Peter Repete : Wurlitzer Piano & Organ
Kim Johansen : Drums & Percussion
Steen Morgensen : Fretless Bas
08 - Lost In Your Eyes
Peter Brander : Lead vocals, All Guitars
Søren Kühle : Keyboards, Piano, Organ
Kim Johansen : Drums
Claus Langeskov : Bas
Anne Murillo & Gry Trampedach : Backing vocals
09 - Six Blade Knife
Peter Brander : Lead vocals, Guitar, Programming, Backing vocals
Søren Kühle : Keyboards, Organ, Backing vocal
Kim Johansen : Drums
Claus Langeskov : Bas
10 - Worlds Collide
Peter Brander : Lead vocals, All Guitars, Backing vocals
Søren Kühle : Keyboards & Synthviolin, Backing vocals
Kim Johansen : Drums
Claus Langeskov : Bas
11 - Love Is So Beautiful
Peter Brander : Lead vocal, All Guitars, Programming
Michael Falch : Lead vocal
Søren Kühle : Strings & Piano
Kim Johansen : Percussion
Claus Langeskov : Semiacoustic Bas
Kasper Foss : Drums
Jakob Kristiansen & Jan Klausen : Backing vocals
Niels Henriksen : Piano
Publié par Cool Night à 19:01
Libellés : 2002, AM/PM, Peter Brander, Westcoast
Produced by Peter Brander
ドブロ・ギターをフィーチャーしたブルージーな02、一転してPeter Branderのギター・プレイがいかした軽快なウエスト・コーストしたメロディアスな03はおススメ、ゆったりと流れるウエスト・コースト系AORナンバーの04、08、Peter Branderのギター・プレイがいかしたファンキーなタッチの05、ブルース・フィーリング漂うメロディアスな06もおススメ、再びウエスト・コースト系AORナンバーの07、若干ハードなギター・プレイがいかしたロック・ナンバーの09、メロディアスなバラード風ナンバーの10、メロディアスでポップに仕上がった11と、Peter Branderのヴォーカルは味わい深いものがありますし、それ以上に彼のギター・プレイがいかしたウエスト・コースト
・ロックのアルバムです。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品(シールド無し)で、価格は、2,600円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2021-04-19
FARAGHER BROTHERS / OPEN YOUR EYES (1978)

彼らは、1976年に「The Faragher Brothers」、1977年に「Family Ties」、1978年に本作、1979年に「The Faraghers」と4枚のアルバムを発表しております。
4th以外はCD化されておりますが、1stと2ndは最近廉価盤でリ・イッシューされましたが、3rdも何度かCD化されましたが、今じゃ廃盤となっております、
私は、この3rdアルバムが最もAORした内容となっており、かなり好きなアルバムです。
FARAGHER BROTHERS / OPEN YOUR EYES
01 Baby When You Make It With Me 5:17
02 Stay The Night 3:47
03 Open Your Eyes 3:25
04 Long Hard Climb 3:38
05 Nothing To Lose 3:22
06 Doesn't It Make You Mad? 4:02
07 That's A Start 3:41
08 Silver To Gold 4:54
09 Find A Love Of My Own 4:37
Acoustic Guitar, Electric Guitar – Art Munson
Bass – Davey Faragher
Drums – Marty Faragher
Guitar – David Wolfert, Jimmy Faragher
Keyboards – Tommy Faragher
Keyboards, Harmonica – Danny Faragher
Vocals – The Faragher Brothers
Producer – Vini Poncia
出だしンpスキャットとコーラスがとてもいかしたメロディアスなAORナンバーの01、キーボードが印象的なメロディアスでポップな02、コーラスワークが素晴らしいメロディアスなAORナンバーの03、ブルー・アイド・ソウルしたメロディアスな04、メロディアスでポップに仕上がった05、この時代のまさにAORした06、ハート・ウォーミングでポップな07、ミディアム・スロウな重厚な感じの08、軽快なフィーリングのポップ・ナンバーの09と、AORアルバムとしても結構イケてます。
私のお店に在庫がございます。
国内盤・帯付・中古で、価格は、2,500円です、
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2021-04-18
DIAMOND IN THE ROUGH / DIAMOND IN THE ROUGH (1988)

アルバムの主は、カナダ産のバンドDIAMOND IN THE ROUDHが1988年に発表した唯一の1枚で、1996年に一度ドイツのLong Island Recordsからボーナストラック2曲を追加してリ・イッシューされましたが、2020年に同じドイツのレーベルAOR Heavenから再度リ・イッシューされました。 1996年のLong Island盤は手に入れることができず残念に思っておりましたが、こうして再度リ・イッシューされて嬉しく思います。
これが、収められている楽曲のレベルも高いメロディアスな80年代メロディック・ロックのアルバムなんです。
とにかく、曲の粒も揃っていて、80年代後半の発表ですが、80年代前半のあの産業ロック華々しき頃のサウンドで、私の好みにピッタリのサウンド作りです。
DIAMOND IN THE ROUGH / DIAMOND IN THE ROUGH
01. Walk on the Wire 3:38
02. Where is Love 3:49
03. Ain't Good Lovin' 3:56
04. I Wish There Was a Way 5:20
05. When It's All Said and Done 4:09
06. Stand and Deliver 4:45
07. Sultry Lady 3:55
08. Run From the Dark 4:38
09. Thief in the Night 4:24
10. Young of Heart 3:44
11. Tell Me 4:21
12. I Believe in This Love 4:29
David Buckthorp lead vocals
Troy Reid lead vocals
G. Eyre drums
Daryl Burgess drums
Phil Robertson drums
Tom Christainsen bass
Lewis Nitikman keyboards, co-producer
Scotty Hall guitars
Kim Kayzer guitars
Ray Roper guitars
R. Marsland guitars
Rik Emmett guitars
Mike Rheault co-producer
このアルバムからは、"Where Is Love"、"I Wish There Was A Way"、"Ain't Good Lovin'"、"Walk On The Wire"の4曲がシングル・カットされております。
シングル・カットされた01は、オススメのメロディアスなハードポップ・ナンバー、同じくシングル・カットされた02はファンキーでポップなAORナンバー、サックスがフィーチャーされた03はまさにAORしたナンバーでとてもいかした曲、出だしンpピアノがいかしたメロディアスなバラード・ナンバーの04もおススメ、これまた出だしピアノが印象的な05は、80年代産業ロックしたメロディアスなナンバー、ゆったりとした感じの06もメロディアスなAORナンバー、ギターのトーンがいかしたメロディアスでポップに仕上がった07、キーボードとギターがコラボした80年代メロディック・ロックした08、楽曲もバックのパフォーマンスもいかしたメロディアスなAORナンバーの09、メロディアスでポップな10、これまたメロディアスなウエスト・コースト系AORナンバーの11、12もゆったりとした雰囲気のAORナンバーで、ほぼ全曲捨て曲がない出来で、ハードポップ・ファンだけでなくAORファンも虜にするアルバムです。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品で、価格は、2,700円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2021-04-17
FARRADAY / SHADE OF LOVE (2013)

彼らのサウンドは、ギター・オリエンティドした80年代メロディック・ロック・スタイルのAORハードのアルバムです。
このFARRADAY、Roy Da Vis lead vocals, guitars, keyboards, backing vocalsとStathis Spiliotopoulos drums, bass, backing vocalsの2人がメインのバンドのようですが、バンドのパフォーマンス・7レベルも高く、楽曲の出来もそこそで、特に、Roy Da Visのギター・プレイが最高です。ただ、彼がヴォーカルも勤めておりますが、歌は下手ではありませんが、艶が無いののが、イマイチか。
FARRADAY / SHADE OF LOVE
1. One Way Ticket to Hollywood 3:33
2. Rock U (The Old Fashion Way) 4:13
3. Shade of Love 4:54
4. Can't Get Enough 4:39
5. Breakin' Down 4:00
6. Tonight 4:17
7. Can't Wait on Love 4:46
8. Out of Nowhere 4:35
9. There for You 4:44
10. When Passion Burns 3:50
Roy Da Vis lead vocals, guitars, keyboards, backing vocals
Stathis Spiliotopoulos drums, bass, backing vocals
Ada Livitsanou vocals on track 10
Jimmy Serra bass on tracks 3 & 5
John Tabakakis keyboards on tracks 3 & 5
Chris Crystal drums on tracks 3 & 5
Mike Vlatakis saxophone on track 9
Produced by Stathis Spiliotopoulos
キーボードとギターがコラボしたメロディアス・ハードロック・ナンバーの01、メロディアスでポップに仕上がったおススメの02、ゆったりとした感じのミディアム・テンポのメロディアスなAORハードの03、メロディアスなハードポップ・ナンバーの04、キーボードとギターがコラボした80年代メロディック・ロック・ナンバーの05、Roy Da Visのギター・プレイがいかしたメロハー・ナンバーの06、80年代産業ロック・スタイルのメロディアスでポップな07、再びRoy Da Visのギター・プレイがいかした08、メロディアスなバラードナンバーの09、哀愁感漂うメロディアスな10と、80年代メロディック・ロックのファンであれば気に入っていただけるアルバムです。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品で、価格は、3,600円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2021-04-16
Joanna Dean / Misbehavin' (1988)

彼女は、このソロ・アルバムを発表した後、1991年にBad Romanceというメロディアス・ハードロック・バンドの「Code of Honor」というアルバムでヴォーカリストを務めております。
紹介する「Misbehavin'」からは、"Kiss This"と"Ready For Saturday Night"の2曲がシングル・カットされました。
冒頭にも書いたように彼女の魅力は、パワフルなヴォーカルで、タイプ的には、スイス人の美人女性ヴォーカリストAlexa Anastasiaにサウンドが似ているかも。
Joanna Dean / Misbehavin'
01. Ready For Saturday Night
02. Kiss This
03. Misbehavin'
04. I Miss The Money
05. Once Is Enough
06. Dirty Fingers
07. Burnin' Rubber
08. She's Been Hearing About Me
09. Gimme Shelter Cover: Rolling Stones
Bass – Roy Vogt
Drums – Roger Cox
Guest – Fingers Taylor, Greg Morrow, “Mudboy” Jim Dickinson, Larry Crane
Guitar, Vocals – Steve Ingle
Lead Vocals – Joanna Dean
Piano – Jim Dickinson
Producer – R. Eli Ball
シングル・カットされた01は、メロディアスでポップに仕上がったロックンロール・ナンバー、シングル・カットされたもう1曲の02は、ハードにドライビングしたカッコ良いナンバー、出だしのギターとドラムスがカッコ良いハードロック・ナンバーの03、バックのギターがいかしたロック・ナンバーの04、08、Joanna Deanの抑え気味のヴォーカルがいかしたメロディアスなバラード・ナンバーの05、バックのパフォーマンスがいかしたポップな06、メロディアスでポップに仕上がった07、The Rolling Stonesのカヴァーの09は結構良い雰囲気のアレンジです。
2021-04-15
DEACON STREET PROJECT / DEACON STREET PROJECT (2004)

Tommy Denanderが関わったプロジェクトや作品はもう数えきれないほどあります。
Spin Gallery、Sayit、Radioactive、Prisoner、Los Angeles、Impera、Heartbreak Radio、AORなど、その他沢山ありますが、何れに共通するのが、どのアルバムもメロディアスでとても良く出来た作品だということです。
このDeacon Street Projectもまさにメロディアスなハードポップ・アルバムに仕上がっており、全く期待を裏切ることはありません。
DEACON STREET PROJECT / DEACON STREET PROJECT
01. Radio
02. Changes
03. Caught Up In A Fear Of Loving
04. I Can't Go Back
05. Lost In The Moment
06. Before I Loved Just You
07. Living A Lie
08. Love Got A Hold On Me
09. Find Me A Meaning
10. I Don't Mind
11. Someday I'll Offer You Surrender
12. Mad About You
Jan Johansen Vocals
Geir RöNning Vocals
Magnus Weinemo Vocals
Chris Demming Vocals
Jamie Meyer Vocals
Tommy Denander Guitars, Keyboards, Bass
Jeff Northrup Guitars
Bruce Gaitsch Guitars
Sayit Guitars
Lars Chriss Guitars
Marcel Jacob Bass
Marcus Liliequist Drums
Pat Thern Drums
さすがTommy Denanderのギターがカッコ良いハードポップ・ナンバーの01、メロディアスでポップに仕上がった02、05、10、12、ピアノとギターがコラボした80年代産業ロック風のカッコ良い03、ギター・オリエンティドしたメロディアスなハードポップ・ナンバーの04、AORしたメロディアスなハードポップ・ナンバーの06、競演によるギター・プレイがカッコ良い07、ゆったりとした感じのメロディアスな08なんかもおススメ、ギター・オリエンティドしたメロディアスなハードロック・ナンバーの09、再びメロディアスなバラードナンバーの11と、5人のギタリストが関わったアルバムだけあって、どのナンバーもギター・プレイがいかした、そんなアルバムです。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・中古で、価格は、5,800円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2021-04-14
Steve Gibb / Let My Song (1979)

このアルバム、発表当時は国内盤レコードも出ていて、田中康夫原作の映画『なんとなくクリスタル』の劇中歌として使用された「Look What You've Done」やKenny Rogersのカバーが全米1位を記録した「She Believes In Me」を収録したブルー・アイド・ソウルしたアルバムです。AORファンからは、これらの2曲より「Tell Me That You Love Me」の方が支持が高いですが。
このブログでも以前に書かせていただきましたが、田中康夫氏の「何となくクリスタル」や「たまらなくアーベイン」といった著作が無ければ、AORって一時代を作れなかったと思いますね。一日一日の生活の中で、TPOで音楽をチョイスする、当時、私もそれを実践してました。音楽が生活の一部でした(今もそうですが)。The Beatlesを聴かなかったら今の生活は有りませんでしたが、AORを聴かなかったらやはり今の生活はなかったでしょう。
Steve Gibb / Let My Song
01 She Believes In Me
02 What Could You Know (About Love)
03 Tell Me That You Love Me
04 Whiskey Dreams & Nursery Rhymes
05 If Eye Ever Had To Say Good - Bye To You
06 Don't Blame It On Love
07 Look What You've Done
08 Just An Ordinary Man
09 Rock Me Off
10 Me & You
Producer – Buzz Cason
おそらくSteve Gibbの声質に好き嫌いがあるかも知れませんが、収められて理宇ナンバーは上質なものばかりです。バックのピアノがいかしたKenny Rogersのカヴァーのバラードナンバーの01、ポップに仕上がった02、06、このアルバムの一押しの03は抑え気味のSteve Gibbのヴォーカルも聴きやすいです、いかしたAORナンバーです。出だしのピアノが印象的なメロディアスな04、05もSteve Gibbのヴォーカルは抑え気味で、これまたメロディアスなAORナンバー、「何となくクリスタル」の劇中歌の07は、映画に使われたことも頷けるメロディアスなバラードナンバー、アコースティカルで温かみのある08、09もバックのピアノがとてもいかした若干テンポが速いポップなナンバー、ラストの10もピアノの旋律が美しいメロディアスなバラードナンバー、と、曲の出来は結構良いです、
私のお店に在庫がございます。
国内盤・新品・紙ジャケ仕様で、価格は、2,700円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2021-04-13
Ringo Starr / Stop And Smell The Roses (1981)

Ringo Starrの最高傑作は、1973年に発表された3rdアルバムだと思いますが、本自治紹介する8thアルバムも出来はかなりいかしてます。
ライター陣にほかのThe Neatlesが関わっており、それらの曲の出来が素晴らしいからです、
1st、2ndはカントリーロックのアルバムでしたが、3rdの「RINGO」では、The Beatlesの4人が曲作りや録音に参加したりと、とても良いアルバムに仕上がっており、「It don(t come easy」というヒットもうまれました。そして、この「Stop And Smell The Roses」にもJohn Lennon以外の元Beatleたちが参加、プロデュースなどをしております。
ということもあり、このアルバムも「RINGO」に匹敵するアルバムに仕上がっております。
Ringo Starr / Stop And Smell The Roses
01 Private Property 2:44
Backing Vocals – Lezlee Livrano Pariser, Linda McCartney, Paul McCartney, Sheila Casey
Bass, Piano – Paul McCartney
Drums, Lead Vocals – Ringo Starr
Guitar – Laurence Juber
Producer, Mixed By – Paul McCartney
Saxophone – Howie Casey
Written-By – P. McCartney
02 Wrack My Brain 2:21
Bass, Tuba – Herbie Flowers
Drums, Lead Vocals – Ringo Starr
Lead Guitar, Acoustic Guitar, Backing Vocals – George Harrison
Piano, Electric Guitar – Al Kooper
Piano, Percussion, Vocoder, Backing Vocals – Ray Cooper
Producer [Assisted By], Mixed By [Assisted By] – Phil McDonald, Ray Cooper
Producer, Mixed By – George Harrison
Written-By – G. Harrison
03 Drumming Is My Madness 3:30
Baritone Saxophone – Jim Gordon
Bass – Dennis Belfield
Drums – Jim Keltner
Drums, Lead Vocals – Ringo Starr
Flute – Rick Riccio
Guitar – Dennis Budimir, Fred Tackett, Ritchie Zito
Percussion – Joe Lala
Piano – Jane Getz
Producer, Mixed By – Harry Nilsson
Tenor Saxophone – Jerry Jumonville
Trombone – Bruce Paulson
Trumpet – Lee Thornberg
Written-By – H. Nilsson
04 Attention 3:20
Backing Vocals – Lezlee Livrano Pariser, Linda McCartney, Paul McCartney, Sheila Casey
Bass, Piano – Paul McCartney
Drums, Lead Vocals – Ringo Starr
Guitar – Laurence Juber
Producer, Mixed By – Paul McCartney
Saxophone – Howie Casey
Written-By – P. McCartney
05 Stop And Take The Time To Smell The Roses 3:11
Banjo – Fred Tackett
Baritone Saxophone – Jim Gordon
Bass – Dennis Belfield
Drums – Jim Keltner
Drums, Lead Vocals – Ringo Starr
Guitar – Dennis Budimir, Fred Tackett, Ritchie Zito
Percussion – Joe Lala
Piano – Jane Getz
Producer, Mixed By – Harry Nilsson
Tenor Saxophone – Jerry Jumonville
Trombone – Bruce Paulson
Trumpet – Lee Thornberg
Written-By – H. Nilsson, R. Starkey
06 Dead Giveaway 4:32
Backing Vocals – Ringo Starr, Ron Wood
Bass – Wilton Felder
Drums, Lead Vocals – Ringo Starr
Guitar, Acoustic Bass, Saxophone, Keyboards – Ron Wood
Piano – Greg Mathieson, Joe Sample
Producer – Ringo Starr, Ron Wood
Written-By – R. Starkey, Wood
07 You Belong To Me 2:11
Bass, Tuba – Herbie Flowers
Drums, Lead Vocals – Ringo Starr
Lead Guitar, Acoustic Guitar, Backing Vocals – George Harrison
Piano, Percussion, Vocoder, Backing Vocals – Ray Cooper
Producer [Assisted By], Mixed By [Assisted By] – Phil McDonald, Ray Cooper
Producer, Mixed By – George Harrison
Written-By – C. Price, P.W. King, R. Stewart
08 Sure To Fall 3:43
Backing Vocals – Lezlee Livrano Pariser, Linda McCartney, Paul McCartney, Sheila Casey
Bass, Piano – Paul McCartney
Drums, Lead Vocals – Ringo Starr
Guitar – Laurence Juber
Pedal Steel Guitar – Lloyd Green
Producer, Mixed By – Paul McCartney
Saxophone – Howie Casey
Written-By – W. Cantrell, C. Perkins, Q. Claunch
09 You've Got A Nice Way 3:34
Backing Vocals – Michael Stergis, Mike Finnigan, Stephen Stills
Bass – Harley "Trey" Thompson
Drums, Lead Vocals – Ringo Starr
Piano, Organ – Mike Finnigan
Producer – Stephen Stills
Rhythm Guitar – Michael Stergis
Written-By – M. Stergis, S. Stills
10 Back Off Boogaloo 3:18
Backing Vocals – Harry Nilsson, Rick Riccio
Baritone Saxophone – Jim Gordon
Bass – Dennis Belfield
Drums – Jim Keltner
Drums, Lead Vocals – Ringo Starr
Guitar – Dennis Budimir, Fred Tackett, Ritchie Zito
Percussion – Joe Lala
Piano – Jane Getz
Producer, Mixed By – Harry Nilsson
Tenor Saxophone – Jerry Jumonville
Trombone – Bruce Paulson
Trumpet – Lee Thornberg
Written-By – R. Starkey
Bonus Tracks:
11 Wake Up 3:45
Backing Vocals – Michael Stergis, Mike Finnigan, Stephen Stills
Bass – Harley "Trey" Thompson
Drums, Lead Vocals – Ringo Starr
Guitar – Keith Richard
Guitar, Backing Vocals – Ron Wood
Lead Guitar – Stephen Stills
Piano, Organ – Mike Finnigan
Producer – Stephen Stills
Producer [Additional Production] – Ron Wood
Rhythm Guitar – Michael Stergis
Written-By – R. Starkey
12 Red And Black Blues 3:21
Backing Vocals – Michael Stergis, Mike Finnigan, Stephen Stills
Bass – Harley "Trey" Thompson
Drums, Lead Vocals – Ringo Starr
Lead Guitar – Stephen Stills
Piano, Organ – Mike Finnigan
Producer – Stephen Stills
Rhythm Guitar – Michael Stergis
Written-By – L. Tietgen
13 Brandy 4:09
Backing Vocals – Ringo Starr, Ron Wood
Bass – Wilton Felder
Drums, Lead Vocals – Ringo Starr
Guitar – Jeff "Skunk" Baxter
Guitar, Keyboards – Ron Wood
Piano – Joe Sample
Producer – Ringo Starr, Ron Wood
Written-By – Charles B. Simmons, Joseph B. Jefferson
14 Stop And Take The Time To Smell The Roses (Original Vocal Version) 3:09
Banjo – Fred Tackett
Baritone Saxophone – Jim Gordon
Bass – Dennis Belfield
Drums – Jim Keltner
Drums, Lead Vocals – Ringo Starr
Guitar – Dennis Budimir, Fred Tackett, Ritchie Zito
Percussion – Joe Lala
Piano – Jane Getz
Producer, Mixed By – Harry Nilsson
Tenor Saxophone – Jerry Jumonville
Trombone – Bruce Paulson
Trumpet – Lee Thornberg
Written-By – H. Nilsson, R. Starkey
15 You Can't Fight Lightning 5:42
Backing Vocals – Lezlee Livrano Pariser, Linda McCartney, Paul McCartney, Sheila Casey
Drums, Bass – Paul McCartney
Guitar – Laurence Juber
Guitar, Lead Vocals – Ringo Starr
Maracas – Barbara Bach
Producer, Mixed By – Paul McCartney
Slide Guitar – Lloyd Green
Written-By – R. Starkey
16 Hand Gun Promos 2:03
曲ごとにミュージシャンとプロデューサーを掲載いたしましたが、この面子は凄いとしか言いようがありませんね。
Paul McCartneyの作品及びプロデュースによる01は、とてもポップに仕上がったおススメのナンバー、George Harrisonの作品及びプロデュースによる02はこのアルバム一押しのナンバー、Harry Nilssonの作品及びプロデュースによる03はスロウなブギー調のポップのナンバーでこれもおススメ、、04もPaul McCartneyの作品及びプロデュースのナンバーで、メロディアスでポップなナンバー、Harry NilssonとRingo Starrの共作による05もポップなナンバー、、Ringo Starr,とRon Woodのペンによる06もポップなナンバー、George Harrisonプロデュースによる07でのGeorge Harrisonのギターがいかしたメロディアスでポップなナンバー、Paul McCartneyプロデュースの08ではLloyd Greenのスティール・ギターが良い味を出しています。Stephen Stillsプロデュースの09もポップな作品、Harry Nilssonプロデュースの10の出だしは「It don't come easy」そのまんまで、全体的にもポップで、確かこのナンバーもヒットしたと思います。
11以降は、CD化に伴うボーナストラックで、12なんかはかなり出来が良いですし、13はメロディアスなバラードナンバーでおススメです。
このアルバムですが、今じゃかなりのレア・アイテムとなっておりますが、「RINGO」の次に良く出来たアルバムです。
2021-04-12
KERE BUCHANAN / GOODBYR YESTERDAY (2014)

今作では、楽曲によって総勢9名のゲストボーカリストをフィーチャー。Bill Champlinをはじめとする魅力的なヴォーカリストをゲストに迎え、フェンダー・ローズをRobbie Buchanaがプレイしております。
作品のクオリティは非常に高く、とても優れたAORアルバムに仕上がっております。
ジャケット・デザインをMarc Jordanが手がけたということもエポックメーキングとなっているようです。
全12曲が収められており、Steely Dan、Pages、Airplayなどのファンには、たまらないアルバムだと思います。
ホント、良く出来てます。
Kere Buchanan / Goodbye Yesterday
01 If You Need Somebody
02 Could This Be Love
03 Slippin'Away
04 Until I Found You
05 Never Gonna Give You Up
06 Goodbye Yesterday
07 Miss Josephine
08 My Love
09 Shining Star
10 Happy When I'm Sad
11 All Because Of You
12 Hard Goodbyes
Kere Buchanan: Drums/ Fender Rhodes/ Acoustic Piano/ Synths/ Lead Vocals/ Background Vocals/ Arranger/ Composer/ Producer/ Artist.
Additional Musicians:
Gary Pinto/ Michelle Martinez/ Glenn Bidmead/ Karen O'Shea/ Bill Champlin/ Geoff Robertson/ Barry Leef/ Jo Jo Smith: Lead Vocals.
Bill Risby: Fender Rhodes/ Acoustic Piano/ Melodica.
Robbie Buchanan: Fender Rhodes on 'Until I Found You'.
Brendan St Ledger: Hammond Organ on 'If You Need Somebody'/ 'Could This Be Love'/ 'Slippin Away'/ 'Until I Found You'/ 'Never Gonna Give You Up'/ 'Miss Josephine'/ 'Shining Star' & Acoustic Piano on 'Hard Goodbyes'.
Chris Kamzelas/ Mark Punch/ Jim Kelly/ Dave Longo/ Louie Shelton: Electric Guitars.
Leon Gaer: Electric Bass.
Tony Azzopardi: Percussion.
Andy Bickers: Tenor Saxophone.
Mark Taylor: Alto Saxophone/ Flute.
Stewart Kirwan/ Angus Gomm: Trumpet/ Flugel Horn.
James Greening: Trombone.
Aaron Michael: EWI.
Michelle Martinez/ Natasha Stuart/ Geoff Robertson: Additional Background Vocals
軽快なタッチのGeorge Benson風のメロディアスなAORナンバー01はかなりおススメ、ゆったりとしたブルー・アイド・ソウルした佳曲の02、出だしのフェンダー・ピアノの音が印象的でJay Graydon風のギター・ソロがいかしたメロディアスなAORナンバーの03,Robbie Buchananがフェンダー・ピアノを弾いている04は男女ツイン・ヴォーカルによる最高にいかしたメロディアスなバラード・ナンバー、Bill Champlinが歌う04は軽快なテンポのいかしたAORナンバー、メロディアスでポップに仕上がった06、Steely Dan風のキレの良いサウンドの07、ピアノの音が美しいメロディアスなバラードナンバーの08、女性ヴォーカルによる09は、最高にいかしたメロディアスなAORナンバー、メロディアスでポップに仕上がったAORナンバーの10、まさに80年代AORスタイルのメロディアスな11もおススメ、、フェンダー・ピアノの音が印象的なメロディアスなバラードナンバーの12と、全曲捨て曲が無い強力なAORアルバムです、
私のお店に在庫がございます。
国内盤・帯付・中古・紙ジャケ仕様で、価格は、2,200円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2021-04-11
David Dundas / David Dundas (1977)

David Dundasは、1968年からテレビスターとしてデビューし、2000年ころまでかなりの本数のテレビや映画に出演しました、シンガーとしては、1977年に本作を、1978年に2ndアルバム「Vertical Hold」を発表しております。
この1stからは、「Jeans On」、「Stick On Your Lollypop」がシングル・カットされ、「Jeans On」は全英3位を記録するヒットとなり、のちにFatboy Slimによってサンプリングされました。
メロディアスでポップな内容でAORアルバムとしてもとても良く出来ております。
David Dundas / David Dundas
01 Intro (Hallo)
02 New York Doll
03 Another Funny Honeymoon
04 Daisy Star
05 Baby Face
06 Stick On Your Lollypop
07 Jeans On
08 Hold On
09 Where Were You Today
10 Sleepy Serena
11 Out Of The Darkness
12 Outro (Smile On)
Producer – Roger Greenaway
このアルバムのイントロとなっている01、自身でもアルバムを発表しているEddie Howellとの共作による02はメロディアスでポップな作品、同じく英国人のアクターMichael Feastとの共作による03もバックのピアノがいかしたポップなナンバー、英国人ソングライターのRoger Greenawayとの共作による03はノスタルジックなメロディアスなナンバー、、Little Richard、Bobby Darinなどのカヴァーで有名な05はポップに仕上がっており、後にPaul McCartneyもカヴァーしております。02同様Eddie Howellとの共作による06はシングル・カットされただけあってメロディアスでポップに仕上がっておりおススメのナンバー、Roger Greenawayとの共作による07もノスタルジックでポップなナンバー、Eddie Howellとの共作による08はバックのフェンダー・ピアノの音が印象的なメロディアスなAORナンバー、Roger Greenawayとの共作による09はスロウなブギー調のメロディアスでポップなナンバー、、David Dundasのペンによる10もメロディアスでポップに仕上がったナンバー、Roger Greenawayとの共作による11は、荘厳な感じのメロディアスなゴスペル・タッチのバラードナンバー、12はこのアルバムのエピローグ、とてもメロディアスでポップに仕上がったアルバムです。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品(韓国盤)・紙ジャケ仕様で、価格は、2,700円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2021-04-10
TOUCH / TOMORROW NEVER COMES (2021)

ジャケットを見開くと、そこには。すでに中年を過ぎた4人のメンバーの写真が、でも、ヴォーカルもバックのパフォーマンスにも全く衰えを感じさせません。
メロディアスなプログレ・ハードのサウンドがここにあります。
1stアルバムは1980年に発表され、その時は、産業ロックの全盛期でした。そして、収録ナンバーの「Don't You Know What Love Is」を聴いた時の興奮は忘れることができませんでした。
TOUCH / TOMORROW NEVER COMES
01. Tomorrow Never Comes
02. Let It Come
03. Swan Song
04. Try To Let Go
05. Fire And Ice
06. Trippin' Over Shadows
07. Frozen Ground
08. Lil Bit Of Rock N Roll
09. Glass
10. Scream At The Sky
11. Wanna Hear You Say
12. Run For Your Life
Mark Mangold Keyboards, Vocals
Craig Brooks Guitar, Vocals
Doug Howard Bass, Vocals
Glenn Kithcart Drums, Vocals
Producer, Engineer – Touch
出だしのキーボードが最高のメロディアスなプログレ・ハードの01,出だしのギターの音がまるで「Don't You Know What Love Iしたメロディアスなハードポップ・ナンバーの02、Mark Mangoldのキーボード・プレイがいかしたミディアム・テンポのパワフルな03、ギターのリフが印象的な04、Craig Brooksのギター・プレイがいかしたメロハー・ナンバーの05、メロディアスでポップに仕上がったAORナンバーの06、Mark Mangoldのピアノ、キーボードが印象的な07、ハードなブギー調のポップな08、Mark Mangoldのピアノがカッコ良いメロディアスなバラードナンバーの09、バックのパフォーマンスがプログレ・ハードバラード・タイプの10、80年代産業六下メロディアスな11、ギターのリフがいかしたメロディアスでポップな12と、さすがTOUCHのアルバムです。
2021-04-09
Sayit / Again (2001)

Sayitはソロ・アルバムとして、1999年に1stアルバム「Sayit」を、2001年に本作を、2003年に3rdアルバム「Louder」の3枚のアルバムを発表しております。何れのアルバムにもTommy Denanderが絡んでおり、このTommy Denander関連ということで、AOR、Deacon Street Project、Heartbreak RadioJet Circus Dream、Liberty N' Justice、Jim Jidhedなどのアルバムに参加しております。
で、Sayitの3枚のアルバムの中では、本作が最も良くできたアルバムで、ハードポップ、AORファンには間違いなく気に入っていただけるものと思います。
Sayit / Again
1. Dawn 4:05
2. Love You Tonight 5:01
3. Frozen 4:35
4. I Can't Go on 4:29
5. Halfway to Heaven 4:05
6. Don't Cry 4:34
7. When I Think About You 5:02
8. Moon Comes Calling 4:40
9. Heaven Holds You Near 4:21
10. Never Gonna Let You Go 3:51
Geir Roenning vocals
Sayit guitars
Tommy Denander keyboards, bass, guitars
Mats Olausson keyboards
Marcus Liliequist drums
Magnus Bjoerkroth vocals
Michael Thompson guitars
(Guest Musician)
Martin Landlin bass
Kristoffer Lagerstroem vocals
Pierre Wensberg vocals
Kee Marcello guitars
David Hungate bass
Jim Jidhed vocals
Producer – Tommy Denander
メロディアスでポップに仕上がったおススメの01、ミディアム・テンポのメロディアスなAORナンバーの02、ピアノとギターがコラボしたメロディアスでポップな03、このアルバム一押しのメロディアスなバラードナンバーの04、テンポが良いメロディアスなAORナンバーの05、メロディアスなパワー・バラードの06もかなりのおススメ、印象的なピアノから入る07でのギターの競演は最高、キーボードとギターがコラボしたポップな08、メロディアスなバラードナンバーの09、80年代メロディック・ロックした10と、捨て曲が1曲も無い強力な1枚です。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・中古で、価格は、5,500円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2021-04-08
Crusaders / Soul Shadows (1985)

私が本格的にCrusadersを聴き始めたのは、1978年のLarry Carltonの1stアルバムからで、彼がCrusadersでギターを弾いていると知ってからです。そういう意味で後追いで、1976年の「Those Southern Knights」を聴いた時は興奮いたしました。その後。色々なアルバムを集めましたが、「Those Southern Knights」の印象が強すぎて、このアルバム以上に気に入ったアルバムはありませんでした。
もちろん、「Street Life」や「Standing Tall 」なんかも良いアルバムだと思いますが。
恐らく、私と同じく、Larry Carltonを通じて、このCrusadersを知った方は大勢いらっしゃると思います。
日本で、これだけCrusadersがメジャーになったのは、Larry Carltonがバンドにいたからだと、私は思っております。
本作には、全7曲のヴォーカル入りナンバーが収められており、どれもが、フュージョン・ファンというよりAORファンに向け、この日本で企画されたのでは?と思ってしまいます。
Crusaders / Soul Shadows
01 Street Life
Vocals – Randy Crawford
02 Soul Shadows
Vocals – Bill Withers
03 I'm So Glad I'm Standing Here Today
Vocals – Joe Cocker
04 Gotta Lotta Shakalada
Vocals – Gwen Evans, Jessica Williams
05 New Moves
Vocals – Gwen Evans
06 Burnin' Up The Carnival (Live Version)
Vocals – Josie James
07 Street Life (Live Version)
Vocals – B.B. King, Josie James
出だしのサキソフォンが印象的なRandy Crawfordがソウルフルに歌う01は、もう申し分のない出来で、このアルバムの一押し、Bill Withersが歌う02はとてもメロディアスなAORナンバーに仕上がっております。Joe Cockerのだみ声が好き嫌いが分かれるところですが、バックのパフォーマンスがいかしたメロディアスなバラード・ナンバー、Gwen Evans, Jessica Williamsが歌う04は、ファンキーに仕上がった佳曲、ポップに仕上がったGwen Evansが歌った05、Josie Jamesが歌うライヴ・ナンバーの06は最高に良く出来たナンバー、01のライヴ・ヴァージョンの07はB.B. King, Josie Jamesがヴォーカルを執っておりますが、スタジオ・ヴァージョンの方が好きですが、これはこれで良い出来です。
これは、AORファンにもブラコン・ファンにもおススメの1枚です。
私のお店に在庫がございます。
国内盤・帯無・中古で、価格は、2,500円です(経年による黄ばみが若干あります)。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2021-04-07
EXPOSURE / MATTER OF TIME (1985)

Andi Schopperという女性がヴォーカルを務めるまさに80年代のハードポップ、産業ロックのアルバムです。メロハーといった感じではなく、メロディアスなポップ・ロックしたアルバムで、とても聴きやすいです。
で、このアルバムですが、アメリカのリ・イッシュー専門レーベルのMetallic Blue Recordsから発表されました。
2018年から活動しているレーベルで、今までに、Vice、Aerial、Braxxtonなどを、2020年になってからはリリース数も多く、Bad Boys、The Tools、Rock Boulevard、Rawkonなどといったマイナーながら結構良くできたアルバムをリ・イッシューしております。
EXPOSURE / MATTER OF TIME
01. Matter Of Time
02. Love Minus One
03. Nature Of The Beast
04. Soft Machine
05. One By One
06. Take Me Away
07. Don't Let It Show
08. No Dice
09. Take Me
10. Dream Child
Andi Schopper vocals
Allan Betz keyboards
Fred Betz keyboards
Dane Rinehart guitar
Ron Thompson drums
キーボードがいかしたメロディアスな産業ロック・ナンバーの01、メロディアスでポップに仕上がった02、08、10、ドラムスとベースのビートがカッコ良い03、バックのパフォーマンスがいかした04、05、メロディアスなハードポップ・ナンバーの06と、ポップ・ロックした聴きやすいアルバムです。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品で、価格は、2,400円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2021-04-06
JOEL SARAKULA / LOVE CLUB (2018)

アルバムの主は、オーストラリア生まれで、現在はイギリスで活動しているシンガーソングライターJoel SARAKURAの2018年の6thアルバム「Love Club」です。
日本では、前作の「The Imposter」で初めて紹介されたそうです。
ジャンル:はRock, Funk / Soul, Pop、スタイル:はSoft Rockとして紹介されておりますが、1曲目の"Understanding"を聴いた途端、おそらくAORファンは、間違いなく頷いてしまうこと請け合いです。
全体を通しても、これは極上のAORアルバムだと思います。
JOEL SARAKULA / LOVE CLUB
01 Understanding
Written-By – Charlie Turner, Joel Sarakula, Rhian Fox
02 In Trouble
Written-By – Joel Sarakula, Michele Stodart
03 Baltic Jam
Written-By – Joel Sarakula
04 We Used To Connect
Written-By – Joel Sarakula
05 Dead Heat
Written-By – Joel Sarakula
06 Theme From The Love Club
Written-By – Joel Sarakula
07 Coldharbour Man
Written-By – Joel Sarakula
08 Parisian Woman
Written-By – Daniel Fell, Joel Sarakula
09 Coney Island Getaway
Written-By – Joel Sarakula
10 Cinnamon Surprise
Written-By – Joel Sarakula
11 Winter Elegy
Written-By – Joel Sarakula
Producer, Performer – Joel Sarakula
ライト&メロウしたメロディアスなおススメのAORナンバーの01、出だしのギターとサキソフォンがコラボしたハードポップ調のメロディアスな02、出だしのフェンダー・ピアノの音が印象的なメロディアスなAORナンバーの03、スロウなブギー調の04、バックのコーラスがいかしたポップな05、カラフルな感じのパフォーマンスがいかしたインストナンバーの06、JOEL SARAKULAのファルセット・ヴォイスがいかしたメロディアスなAORナンバーの07、ギターのカッティングがいかした若干ファンキーなブルー・アイド・ソウルした08、軽快なタッチのAORナンバーの09、80年代のAORナンバーした10、メロディアスなバラード・ナンバーの11と、JOEL SARAKULAはコンポーザーとしても能力は高く、AORファンであれば、是非聴いてみるべきアルバムです。
私のお店に在庫がございます。
国内盤・帯付・中古で、価格は、2,600円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2021-04-05
JAKOB MAGNÚSSON / Jack Magnet - Special Edition (1981 / 2021)

「Jack Magnet」は、Jeff Porcaro、Vinnie Colaiuta、Bill Champlin、Carlos Rios、Tom Scottなどが参加していたことで、AORファンから高い支持を受けていたアルバムでした。CD化の後すぐに廃盤となり、長らくかなりの金額で取引されておりました。
そんなアルバムが、この度、1982年作との2枚組紙ジャケ仕様でリ・イッシューされたことは、AORファンにとってはとても喜ばしい出来事だったと思います。
JAKOB MAGNÚSSONはフュージョン系のキーボーディストということもあり、このアルバム以外は、基本的にキーボード主体のフュージョン・アルバムで、前作の「Special Treatment」は2008年にWounded Bird Recordsからリ・イッシューされたことはご存知の通りです。
Jakob Magnússon / Jack Magnet -Special Edition-
1-1 Meet Me After Midnight
1-2 Movies
1-3 From Now On
1-4 Old Jack Magnet
1-5 Passion Fruit
1-6 I Can't Get Enough
1-7 I Can't Live Without It
1-8 You've Got It
1-9 Shell Shock
1-10 Distant Mountains
1-11 Lifesaver
1-12 Redneck Riviera
2-1 Bangkok
2-2 Two Sisters
2-3 Time Zone
2-4 Footprints
2-5 Rough Water
2-6 Sunburn
2-7 Caribbean Rapsody
Musician – Alex Acuña, Bill Champlin, Billy Brown, Carlos Rios, Creig Marsden, David Logeman, Freddie Hubbard, Gay Lambert, Gunnar Thordarsson*, Jeff Porcaro, Jerry Hey, John Phillips, Kenny Moore, Larry Williams, Neil Stubenhaus, Patrik Henderson, Penny Wonza, Rico Garcia, Stanley Clarke, Steve Anderson, Steve Forman, Tom Scott, Victor Feldman, Vinnie Colaiuta
Disc 1の内、1-9、1-11、1-12の3曲がインストナンバーで残りはヴォーカル入りナンバーとなっております。
ヴォーカル入りナンバーはまさにAORしており、1-1を聴くと、おっ(!?)と、このアルバムへの期待感が高まります。つづく、1-2、1-3なんかも80年代ウエスト・コースト系AORナンバーで、出来も良いです。軽快なタッチの1-4、ManHattan Transfer風の1-5、メロディアスでポップに仕上がった1-6、ハイテックAOR風の1-8、メロディアスなバラード・ナンバーの1-10、まさに当時のフュージョン・ナンバーの1-9、1-11、1-12とAORファン納得の1枚です。
Disc 2は『Jack Magnet』の次作にあたる82年のインスト・フュージョン・アルバム『Tvær Systur』をフル収録。ヴィニー・カリウタ(dr)、ジェフ・バーリン(b)、スタンリー・クラーク(b)、マイケル・ランドウ(g)など垂涎のラインナップで、ヤコブの鍵盤奏者としての魅力が堪能できます。
ジャケット・デザインh先日紹介したSPACE同様、Hipgnosisが担当しております。
それにしても、昨日のAVALON、先日紹介いたしましたFRED KNOBLOCKの世界初CD化、そしてこのJAKOB MAGNÚSSONのリ・イッシューと今年は楽しみなりそうですね。
2021-04-04
AVALON / Everyman A King (1982)

コレクターズCD-Rはこのブログでも紹介しており、この盤には、その時は、「本来このアルバムは4曲入りのEP盤として発表されたものですが、Time Warp盤は1982年の映画"Wacko"のサントラ曲(未リリース)4曲を追加し、全8曲のアルバムとしてリ・イッシューされております。」と記載しておりましたが、今回のオフィシャル化では、ボーナストラックが7曲も追加されるようです。その内の1曲はライヴ音源とか。
某サイトでのアルバム紹介では、「70年代半ばにロサンゼルスで出会ったクリス・コテとリック・ネイアの2人で編成されており、そもそも両名はテレビ広告や映画音楽で成功を収めていたそう。このパートナーシップでは、バンドを結成し意欲的にレコーディングの契約先を探していた矢先、元BLOOD, SWEAT & TEARSのドラマーで、キャピトル・レコードのA&R担当となっていたボビー・コロンビーが彼らの才能を認めて契約を結んだという経緯となります。
そもそもフルアルバム制作が予定されていたものの、レーベル内の政治的なごたごたでプロジェクトはすぐに頓挫してしまった模様・・・このEPには4曲の上質なメロディック・ロックを収録。今回の再発で、オリジナルのEPに7曲のボーナストラック(1曲はライブ)を加えたスペシャルな内容となっています!!」と書かれております。
AVALON / Everyman A King
01. Can’t Find A Way (To Say Goodbye)
02. Deeper Than The Heart
03. Crossfire
04. The Writing On The Wall
Bonus Tracks
05. Dreamland (Live)
06. Midnight Rendezvous
07. Spirits Of Love
08. A Matter Of Time
09. River Of No Return
10. Living In The Golden Years
11. Love’s The Only Word
Acoustic Guitar, Guest – Tim May
Bass, Guest – Mike Porcaro
Drums, Guest – Vinnie Colaiuta
Guitar, Keyboards, Vocals – Mike Mirage
Guitar, Lead Vocals – Rick Neigher
Keyboards, Vocals – Chris Coté
Piano [Acoustic], Guest – Jai Winding
Synthesizer, Guest – Mark Isham
Producer – Bobby Colomby
Time Warp盤には。
・ Rumour Has It
・ Catch Us If You Can
・ Messin' With My Baby
・ Blackmail
の4曲が収録されておりましたが、これらのナンバーは収録されておりません。結構良かったのですが。
プロデュースはBobby Colombyで、PAGESに通ずるとても良く出来たアルバムで、"The Writing On The Wall"だけは東芝EMIのコンピレーション・アルバム"Light & Mellow"シリーズでCD化されましたので、ご存じの方も多いと思います。Pagesの3rdアルバムに入っていても違和感が無いナンバーで、Richard Pageがヴォーカルを執っていれば、これはもうPagesです。
他の7曲も初めて聴くナンバーということで、とても楽しみにしております。
2021-04-03
The Doors / Legacy: The Absolute Best (2003)

その時の印象はというと、とても新鮮に思えました。
それ以来The Doorsを聴くと、いつもその友人のことを思い出します。彼は勉強も出来て、今は医者となってますが、今でもThe Doorsを聴いているのかなぁ?
その2ndを聴いて以来、私もThe Doorsのファンになり、今じゃアルバムは全て所有しておりますが、本日は、2003年に発表された2枚組のベスト・アルバム「Legacy: The Absolute Best」を紹介いたします。
The Doorsは1965年に結成され、Jim Morrisonの亡くなったことで1972年に解散しております。
メンバーは、Jim Morrison (Vo)、Ray Manzarek (Keys9、Robby Krieger (G)、John Densmore (Dr)の4人で、敢えてベーシストは置かず、レイ・マンザレクがローズ・ピアノベースを左手で弾くことでベースパートを補うといった珍しいバンド構成でした。
Jim Morrisonのカリスマ性が大きく取り上げられましたが、私が思うところ、サウンドの要は、Ray ManzarekのオルガンとRobby Kriegerのギターで、特に、Ray Manzarekがいなければ、サウンドは、成立しなかったと思います。
The Doors / Legacy: The Absolute Best
1-1 Break On Through (To The Other Side) 2:29
1-2 Back Door Man 3:34
1-3 Light My Fire 7:08
1-4 Twentieth Century Fox 2:33
1-5 The Crystal Ship 2:34
1-6 Alabama Song (Whisky Bar) 3:19
1-7 Soul Kitchen 3:35
1-8 The End 11:46
1-9 Love Me Two Times 3:16
1-10 People Are Strange 2:12
1-11 When The Music's Over 11:02
1-12 My Eyes Have Seen You 2:29
1-13 Moonlight Drive 3:04
1-14 Strange Days 3:09
1-15 Hello, I Love You 2:16
1-16 The Unknown Soldier 3:25
1-17 Spanish Caravan 3:01
1-18 Five To One 4:27
1-19 Not To Touch The Earth 3:54
2-1 Touch Me 3:12
2-2 Wild Child 2:38
2-3 Tell All The People 3:21
2-4 Wishful Sinful 2:58
2-5 Roadhouse Blues 4:04
2-6 Waiting For The Sun 4:00
2-7 You Make Me Real 2:53
2-8 Peace Frog 2:58
2-9 Love Her Madly 3:18
2-10 L.A. Woman 7:51
2-11 Riders On The Storm 7:10
2-12 The Wasp (Texas Radio And The Big Beat) 4:15
2-13 The Changeling 4:21
2-14 Gloria 6:18
Engineer, Remastered By – Bruce Botnick
Producer – Bruce Botnick (tracks: 2-9 to 2-13), Paul A. Rothchild (tracks: 1-1 to 1-19, 2-1 to 2-8, 2.14), The Doors (tracks: 2-9 to 2-13)
The Doorsのスタジオ作品は、The Doors (1967)、Strange Days (1967)、Waiting for the Sun (1968)、The Soft Parade (1969)、Morrison Hotel (1970)、L.A. Woman (1971)、Other Voices (1971)、Full Circle (1972)、An American Prayer (1978)で、L.A. Woman (1971)までが、Jim Morrison生前のアルバムで、Other Voices (1971)、Full Circle (1972)の2枚は残った3人で録音したアルバムです。この2枚のアルバムを聴くと、サウンドの要は、Ray ManzarekのオルガンとRobby Kriegerのギターと書きましたが、やはりJim Morrisonのヴォーカルでなければ、The Doorsは成立しないということも判ります。
私は、彼らの最高傑作は、2ndアルバムの「Strange Days」だと思っております。もちろん、1stアルバムも良く出来ておりますが、
"Strange Days"、"People Are Strange"は最高です。
もちろん、他のアルバムにも沢山の名曲があります。
"Break On Through (To the Other Side)"、"Light My Fire"、"Back Door Man" (Willie Dixon, Chester Burnett a.k.a. Howlin' Wolf)、 "Hello, I Love You"、"Touch Me"、 "L.A. Woman"と数え上げればキリがありません。
あと、バンド・ロゴもカッコ良かったですね。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・中古(スリーブケース付)で、価格は、2,200円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2021-04-02
SPACE / DELIVERANCE (1977)

このSPACEですが、1977年に1stアルバム「Magic Fly」からシングル・カットされたタイトル・ナンバーがUKのディスコ・チャートで火が付き、世界的に名の知れるバンドとなりました。
1982年までの間に4枚のアルバムを発表し一度は解散となりましたが、1985年からバンドの中心人物Didier MarouanがDidier Marouani & Spaceとして活動し、6枚のアルバムを発表し現在に至っております。
消化する2ndアルバムですが、全6曲が収められており、その内の2曲はヴォーカル入りとなっております。
サウンドはRAH BANDに通ずるシンセ・ポップを演っていて、そのお洒落なサウンドは、AORファンにもアピールするものだと思います。
インストナンバーはメロディアスでポップですし、アメリカ人黒人女性シンガーDidier Marouaniが歌うヴォーカル・ナンバーはディスコ風ですが、まさにAORナンバーともいえます。
SPACE / DELIVERANCE
01 Prison 6:18
02 Let Me Know The Wonder 7:11
03 Running In The City 4:14
04 Air Force 4:15
05 Baby's Paradise 5:25
06 Deliverance 6:37
Arranged By – Didier Marouani, Roland Romanelli
Engineer – Patrick Fraigneau
Percussion – Ray Cooper
Vocals – Madeline Bell (tracks: 1, 6)
Producer – Jean-Philippe Iliesco
Artwork [Sleeve Design], Photography – Hipgnosis
Didier Marouaniが歌う01は、メロディアスなAORしたナンバーでかなりおススメ、02はピアノ、キーボードそしてシンセサイザーによるスケール感のあるメロディアスなバラードのインストナンバーでこれもおススメ、メロディアスでポップに仕上がったシンセ・ポップの03、その後のアンビエント・ミュージックを予感させるシンセ・ポップの04、05も02タイプのメロディアスなナンバー、もう1曲のヴォーカル入りナンバーの06はメロディアスでポップに仕上がったディスコ・タッチのナンバー、です。
メロディがかなり良く、AORファンにも受けるアルバムだと思います。
後は、アートワークをHipgnosisが担当していることが魅力です。
2021-04-01
The Three Degrees / The Best Of The Three Degrees : When Will I See You Again (1996)

グループのメンバーはしばしば入れ替わり、延べ15名もの女性メンバーがいたということですが、1974年のシングル「天使のささやき」を発表した最盛期のメンバーは、Fayette Pinkney、Sheila Ferguson、Valerie Holidayの3人です。
「天使のささやき」は全世界で爆発的にヒットし、シングルチャート全米2位、英国では1位、日本のオリコン洋楽シングルチャートで1974年7月29日付で1位を獲得いたしました。
日本での人気も高く、何度も来日公演を行なっており、来日時にレコーディングした「天使のささやき(日本語盤)」「ミッドナイト・トレイン」「にがい涙」は、日本限定で発売されたました。
1974年から1978年までの間、この日本でも、前出の「天使のささやき」ほか、計17枚ものシングルを発表しております。
そんなThe Three Degreedが、1996年に発表したベスト・アルバム「The Best Of The Three Degrees : When Will I See You Again」を本日は紹介いたします。
全14曲が収められており、ヒット曲も満載です。
The Three Degrees / The Best Of The Three Degrees : When Will I See You Again
01 When Will I See You Again 2:58
02 Long Lost Lover 2:58
03 Can't You See What You're Doing To Me 2:31
04 Lonelier Are Fools 4:05
05 I Didn't Know 2:48
06 Here I Am 3:54
07 T.S.O.P. (The Sound Of Philadelphia) (Theme From The Television Show "Soul Train") 5:48
08 Dirty Ol' Man 4:35
09 Love Is The Message (Single Version) 2:38
10 Take Good Care Of Yourself 3:24
11 If And When 7:09
12 Year Of Decision 2:41
13 Everybody Gets To Go To The Moon (Live) 4:16
14 Get Your Love Back 3:23
Executive-Producer – Tony Martell
Producer – Bobby Martin (tracks: 13), Bruce Hawes (tracks: 4), Gamble & Huff (tracks: 1 to 3, 5 to 12, 14)
Producer [Compilation] – Leo Sacks
さすが大ヒットした01はもの何も言うことがありません。メロディが最高です。ヒット・チャート圏外だった02もとても良い仕上がりです。シングル・カットされなかった03もいかしたフィリー・ソウルのナンバー、メロディアスなバラード・ナンバーの04、US R&Bチャートの18位のランクインされた05、テレビ番組ソウル・トレインのテーマソングの07 TSOP (The Sound of Philadelphia)は、MFSBとの競演、08は1973年の大ヒット・ナンバー、06もMFSBとの競演でヒットしたナンバー、10は1975年にヒットしたナンバー、11もメロディアスなバラード・ナンバー、1974年のヒット・ナンバー12、ファンキーなライヴ・ナンバーの13、14も1974年のシングル・カットされたナンバーです。
懐かしさを感じさせてくれるアルバムです。