2021-12-24
Various Artists / The Wraith - Original Motion Picture Soundtrack (1986)

私は映画を見ていないので内容はわかりませんが、サントラ盤の方は、AOR、ハードポップ、メロハー・ファンであれば知っているアーティスト、ミュージシャンばかりで、とにかく豪華です。
この手のサウンドがお好きな方にはおススメのアルバムです。
もちろんオリジナル盤は激レアですが、本日紹介する盤は、今年発表されたコレクターズCDです。
Various Artists / The Wraith - Original Motion Picture Soundtrack
01 Tim Feehan– Where's The Fire 4:24
Producer – Tim Feehan
Written-By – Tim Feehan
02 Honeymoon Suite– Those Were The Days 4:13
Producer – William Wittman
Written-By – Ray Coburn
03 Stan Bush– Hearts Vs. Heads 4:42
Producer – Richie Wise
Written-By – Andy Ditaranto, Stan Bush
04 LaMarca– Hold On Blue Eyes 4:01
Producer – Davitt Sigerson
Written-By – Haden Gregg, John David Souther, Mark Tiemens
05 Jill Michaels– Young Love, Hot Love 3:27
Producer – Richie Wise
Written-By – Randall Nicklaus
06 Ozzy Osbourne– Secret Loser 4:09
Producer – Ron Nevison
Written-By – Bob Daisley, Jake E. Lee, Ozzy Osbourne
07 Lion – Never Surrender 3:39
Producer – Lion
Written-By – Douglas Aldrich, Normal Swan
08 James House– Bad Mistake 4:18
Producer – Richie Wise
Written-By – Jeffrey Wilson, Steve Woodard
09 Ian Hunter– Wake Up Call 4:49
Producer – Arthur Baker
Written-By – Arthur Baker, Tina B, Tommy Mandel
10 Bonnie Tyler– Matter Of The Heart 4:31
Producer – Tony Visconti
Written-By – Adam Mitchell, Philip Allen Brown
やはりというか、当然というか、Tim Feehan、Stan Bush、LaMarcaのパフォーマンスはさすがです。メロディアスなAOR・ハードポップしたナンバーでおススメです。
Ozzy Osbourneの06もメロディアスなハードポップ・サウンドがいかしてます。
Lionの07は、06以上にハードに仕上がっております。
Ian Hunterの09は、いかしたハイテックAORナンバーです。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品(プレスされたコレクターズCD)で、価格は、2,200円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
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2021-12-18
MICHAEL RIESENBECK / SHOUTING SILENCE (2004)

でも、このジャケット・デザインでこのアルバムは相当損をしているのでは?
レーベルのPERRIS RECORDSでは、「Melodic rock.For fans of Toto, Journey and Giant.」とあります。
まさにそういった内容のアルバムで、メロディアスなハードポップを演っています。
アルバムの主は、オランダ人のマルチ・ミュージシャンMICHAEL RIESENBECKで、2004年に発表された彼の唯一のアルバム「SHOUTING SILENCE」です。
先にこのアルバムの参加しているミュージシャンを紹介いたしますと、
Michael Riesenbeck guitars, keyboards, drums
Phil Vincent vocals tracks 1 & 10
Ed James vocals track 2
Kimmo Blom vocals track 5
Lars Safsund vocals track 6
Tony O'Hara vocals tracks 3 & 9
Guilherme Indianwest Oliveira vocals track8
Bryan Woolley vocals track 5
Michael Rigter keyboards tracks 1, 6 & 10
Eric Ragno keyboards tracks 7 & 11
Franky Van Der Burgt keyboards tracks 3, 5 & 9
Lec Zorn organ track 8
Timo Pudas keyboards tracks 11
Sietze Postma bass 1, 2 & 6
Jaap Velema bass tracks 5 & 8
Andre Nelissen bass tracks 4, 9 & 10
Tuomo Kovalaineno bass tracks 7
Jeff Pilson bass track 3
となっており、ハードポップ・ファン、メロハー・ファンにとっては、見覚えのある名前も多いと思います。
MICHAEL RIESENBECK / SHOUTING SILENCE
01. Hold On Me 4:42
02. Better Days 5:12
03. Dreams for Tomorrow 6:39
04. Casualties of War 5:36
05. Call To Glory 5:15
06. Meant To Be 4:17
07. Toto’s Giant Journey 8:02
08. Heart of Stone 4:34
09. Two Hearts 4:03
10. Telling Lies 5:01
11. Shouting Silence 5:07
Total Running Time: 58:28
全編80年代ハードポップ、産業ロックした内容で、この手のサウンドがお好きな方であれば、気に入っていただけると思います。
Michael Riesenbeckのギター・プレイは華麗で、聴いた感じはMichael Thompson風かも。
収められているナンバーもキャッチーかつポップです。
おススメはPhil Vincentがヴォーカル務めた01と10で、01はポップな仕上がりそして10は流れるようなメロディがとてもいかしたこのアルバム一押しのナンバー、Michael Riesenbeckのギター・プレイがいかした02、09、メロディアスなバラードナンバーの03もおススメ、ドラマチックな04、メロディアスでポップに仕上がった05や06もおススメ、Toto Giant Journeyとバンド名を冠した07はメロディアスでポップなインストナンバー、メロディアスなハードポップ・ナンバーの08、ポップなインストナンバーの11と、内容はかなり良いです。
アルバム・タイトルが決まって、このジャケット・デザインにしたのかどうかわかりませんが、このジャケット・デザインは如何なものかと思います。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品で価格は、2,500円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2021-12-12
Clifford/Wright / For All The Money In The World (2021)

Creedence Clearwater RevivalとかGreg Kihn Bandと聞くと、何か古臭いような感じと思われそうですが、これがメロディアスでポップなものでAORの雰囲気抜群の結構良く出来たアルバムです。
ジャケット・デザインの雰囲気も良いですし、かなりイケてると思います。
Clifford/Wright / For All The Money In The World
01 For All The Money In The World 2:38
02 I Need Your Love 3:12
03 She Told Me So 3:02
04. Lost Pride Fever 3:27
05 I See Your Silhouette 2:34
06 Real Love 3:07
07 You Keep Runnin' Away 3:01
08 Just In The Nick Of Time 2:28
09 Weekends 2:59
10 Lonesome Boy 3:32
11 You're Gonna Love Again 2:37
メロディアスでポップなタイトル・ナンバーの01はオススメ、産業ロック風サウンドの02,THE TRAVELING WILBURYS風の03、80年代AORした04、ポップに仕上がった05、バックのギターの音がいかしたメロディアスな06、ギター・オリエンティドしたハードポップ・ナンバーの11など、AORファンやハードポップ・ファンの方々にもおススメの1枚です。
2021-12-05
BANDIT / PARTNERS IN CRIME (1978)

オーストラリアのバンドのDEVILS IN HEAVENや本日紹介するイギリス産のBANDITなど、それも結構良質だったりします。
特にBANDITは、産業ロック・AORしたメロディアスなナンバーが多く収録されております。
このアルバムは彼らの2ndで、PROCOL HARUMのMatthew Fisherがプロデュースしております。
また、このアルバムからのシングル"One Way Love"はアメリカのビルボード・チャートで76位を記録しております。
PARTNERS IN CRIME
01. Stick Around
02. High On Your Love
03. Love Song
04. One Way Love
05. Vision Of You
06. Rocker
07. Best Of You
08. Memories Of You
09. Change Of Heart
10. Don’t You Worry
Bass, Harmony Vocals – Tony Lester
Drums, Percussion, Harmony Vocals – Theodore Thunder
Guitar, Harmony Vocals – Danny McIntosh Jr
Lead Vocals, Harmony Vocals – Gerry Trew
Producer, Engineer – Matthew Fisher
イギリス産のバンドとは思えないようなウエスト・コースト系AOR、ハードポップのアルバムで、ポップに仕上がった01、09、メロディアスなAORナンバーの02、ファンキーなハードポップ・ナンバーの03、ヒットチャートにランクインした04はサビの部分がいかしたポップなナンバー、軽いタッチのポップな05、ドライブ感のある産業ロック・ナンバーの06、メロディアスなバラードナンバーの08など、80年代産業ロック・ファンにおススメの1枚です。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品で価格は、2,400円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。