2022-05-27
AOR (Frederic Slama) / JOURNEY TO L.A. (2009 / 2022)

このアルバムにつきましては、2009年の発表当時にこのブログで一度紹介しております(その時の記事はココ)が、再度取り上げてみました。
つい最近も3月に"L.A. Suspicion"を発表したり、例のバイブル・シリーズ"The Japanese AOR Bible 3"を発表するなど精力的に活動しております。
AOR (Frederic Slama) のアルバムもバイブルシリーズも全て所有している私ですが、彼のサウンドも音楽的嗜好も私にピッタリです。
Facebookでも結構やり取りさせていただいておりますが、きちんとレスポンスもいただいており、気さくな方でさらにファンとなってしまいました。
あとは、彼が1984年に発表した1stアルバム"SECRET OBSESSION"のCD化を願っているのですが、その内にCD化のプランがるかどうかFacebook上で聞いてみます。
AOR (Frederic Slama) / JOURNEY TO L.A.
01. Don’t Turn Back
02. Read The Signs
03. Love Remains The Same
04. Never Surrender
05. Waiting In The Darkness
06. Heartless
07. Just For Love
08. The View Of You
09. Desperate Dreams
10. Lost In Your Eyes
11 + Secret Track (Teach Me How To Love you Again (Instrumental)
Lead & Backing Vocals: Steve OVERLAND, Fergie FREDERIKSEN, Bill CHAMPLIN, Philip BARDOWELL // All Instruments: Frédéric SLAMA & Tommy DENANDER // Guitars: Steve Lukather, David Williams // Saxophone: Brandon FIELDS // Keyboards: David DIGGS // Drums: Joey HEREDIA // Backing Vocals: Johan SAHLEN //
前作"L.A. SUSPICION"はとても良く出来たアルバムで、それまでのメロディアス・ハードロック・した部分が少しばかり少なくなり、ハードポップしたものとなり、私は好きです。そうですね、この"JOURNEY TO L.A."と雰囲気もにております。
2009年発表作といことで、この頃のサウンドスタイルに戻ったといった感じもします。
11はヒドゥントラックとして収録されたサックスがいかしたスムースジャズしたインストナンバーで、今までになかったような洒落たナンバーで、これがかなり良いです。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品で、価格は、2,500円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
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2022-05-22
Classical Rock Orchestra Featuring Bobby Kimball / Classic Toto Hits (1990)

私の個人的な意見ですが、TOTOのヴォーカリストはBOBBY KIMBALLだと思っております。JOSEPH WILLIAMSもFERGIE FREDERIKSENmo悪くはありませんが、TOTOの1stアルバムでのあのハイトーンヴォーカルが最高に気に入りました。あと、3rdアルバム"TURN BACK"ですね。もちろんそれは、私は"TURN BACK"がTOTOのベスト作品だと思っているからです。
BOBBY KIMBALLはTOTO脱退後、何枚かアルバムを発表しておりますが、最後のオリジナル作品が、2016年の"We're Not In Kansas Anymore"で、翌年にカヴァー・アルバム"Mysterious Sessions"を発表した後、5年ほどアルバムを発表しておりません。
1947年生まれということですから、今年で75歳ということになりますか。
本日紹介のアルバムは、Classical Rock OrchestraをバックにTOTOのナンバー歌い上げるBOBBY KIMBALLの企画物のアルバムですが、「歌い上げる」という表現が本当にマッチした作品です。
Classical Rock Orchestra Featuring Bobby Kimball / Classic Toto Hits
01 Child's Anthem 2:43
02 Out Of Love 5:47
03 Rosanna 5:39
04 I Won't Hold You Back 5:03
05 Hold The Line 3:58
06 I'll Be Over You 3:37
07 Africa 4:53
08 Holyanna 4:15
09 Anna 4:22
10 Isolation 4:04
11 One Day At A Time 4:46
12 Cool Change
このアルバムに記載されているナンバーは10曲目までで、11、12は、ヒドン・トラックとして「収められており、TOTOのナンバーではありません。
01から10まで、BOBBY KIMBALLが在籍していなかった時のナンバーもありますが、このアルバムを聴くと、TOTOのヴォーカリストはやっぱりBOBBY KIMBALLだと思ってしまいます。
それぞれのナンバーの紹介はいたしませんが、さすがBOBBY KIMBALLだと思います。
まさにBOBBY KIMBALLが歌い上げた最高に良く出来たアルバムです。
2022-05-19
P*S / High Fidelity (1983)

ノルウェーのレーベルでNorske Albumklassikereです。
このレーベルでは、80年代にノルウェーやデンマークなどで出されたAORやメロディック・ロック,、ニューウエーブなどのアルバムをリ・イッシューしております。
既に、Drama、Creation、Ole Evenrude、AinaやLAVA関連では、Egil Eldøen、P*Sなどがリ・イッシューされております。
先日は、Egil Eldøenを紹介いたしましたが、本日は、P*Sが1983年に発表した唯一作"High Fidelity"を紹介いたします。
このアルバムは、ノルウェーの名AORバンドLAVAのSvein Dag Hauge(G.)とPer Kolstad(Key.)による北欧AOR/West Coast別プロジェクトによるもので、LAVAのEgil Eldoen(Vo.)やBjorn Skifs(Vo.)も含むノルウェーやスウェーデンの職人ミュージシャン達が参加しております。
P*S / High Fidelity
01 Saturday Night 4:05
Alto Saxophone – Glen Meyerscough*
Arranged By – Svein Dag Hauge
Bass – Mats Ahlsberg
Drums, Percussion – Per Lindvall
Electric Piano, Synthesizer [Prophet 5, Emulator] – Peter Ljung
Grand Piano – Per Kolstad
Guitar – Svein Dag Hauge
Vocals – Egil Eldøen
Written-By – Svein Dag Hauge
02 Gloria 3:15
Arranged By – Per Kolstad
Bass – Mats Ahlsberg
Drums, Percussion – Per Lindvall
Electric Organ [Hammond C3] – Peter Ljung
Electric Organ [Hammond C3], Grand Piano – Per Kolstad
Guitar – Svein Dag Hauge
Tenor Saxophone – Glen Meyerscough*
Written-By – Per Kolstad
03 (Time To Say) Goodnight 3:51
Arranged By – Svein Dag Hauge
Backing Vocals – Egil Eldøen
Bass – Mats Ahlsberg
Drums, Percussion – Per Lindvall
Electric Piano, Synthesizer [Prophet 5, Emulator] – Peter Ljung
Grand Piano, Synthesizer [Yamaha GS1] – Per Kolstad
Guitar – Svein Dag Hauge
Guitar [Guitar Fills] – Janne Schaffer
Vocals – Björn Skifs
Written-By – Svein Dag Hauge
04 Coco 4:13
Arranged By – Per Kolstad
Bass – Mats Ahlsberg
Drums – Per Lindvall
Grand Piano – Per Kolstad
Guitar – Svein Dag Hauge
Sitar [Coral El. Sitar] – Janne Schaffer
Synthesizer [Prophet 5] – Peter Ljung
Tenor Saxophone – Glen Meyerscough*
Written-By – Per Kolstad
05 Just Like A Movie 3:04
Arranged By – Svein Dag Hauge
Drums, Percussion – Per Lindvall
Fretless Bass – Mats Ahlsberg
Grand Piano – Per Kolstad
Guitar, Synthesizer [Emulator] – Svein Dag Hauge
Synthesizer [Prophet 5, Emulator] – Peter Ljung
Written By – Svein Dag Hauge
06 Telephone 3:32
Arranged By – Svein Dag Hauge
Bass – Mats Ahlsberg
Drums, Tambourine – Per Lindvall
Grand Piano – Per Kolstad
Guitar – Svein Dag Hauge
Synthesizer [Prophet 5] – Peter Ljung
Vocals – Egil Eldøen
Written-By – Svein Dag Hauge
07 The Seagull 6:52
Arranged By – Per Kolstad
Bass – Mats Ahlsberg
Drums, Percussion – Per Lindvall
Grand Piano, Electric Piano – Per Kolstad
Guitar – Svein Dag Hauge
Synthesizer [Prophet 5] – Peter Ljung
Written By – Per Kolstad
08 Back Door Man 3:43
Arranged By – Svein Dag Hauge
Bass – Mats Ahlsberg
Drums, Percussion – Per Lindvall
Grand Piano, Electric Piano, Electric Organ [Hammond C3] – Per Kolstad
Guitar – Svein Dag Hauge
Rhythm Guitar – Janne Schaffer
Vocals, Backing Vocals – Egil Eldøen
Written-By – Svein Dag Hauge
09 Song For Lovers 3:39
Arranged By – Per Kolstad
Bass – Mats Ahlsberg
Drums, Percussion – Per Lindvall
Electric Piano, Synthesizer [Yamaha GS1] – Per Kolstad
Guitar – Svein Dag Hauge
Synthesizer [Prophet 5] – Peter Ljung
Written-By – Per Kolstad
これがLAVAを彷彿させるフュージョンタッチのAORした文句なしの1枚です。こんなアルバムが出ていたんですね。
フュージョンタッチのAORナンバーの01、とてもいかしたフュージョン・インストも02、ゆったりとした感じのメロディアスなAORバラードの03、ファンキータッチのサックスとアコースティックギターの音色が最高のインストナンバーの04、メロディアスなバラード・インストの05、Egil Eldøenのヴォーカルがいかしたウエスト・コーストAORナンバーの06、ゆったりと流れる80年代フュージョン、スムースジャズしたメロディアスな07、メロディアスなAORナンバーの08、ギターとピアノさらにサックスの音色がいかしたメロディアスなバラード・インストの09と、もうこれはLAVAです。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品、ペーパースリーブデジで盤は直入れされている仕様となります。新品CDですが、シールドされておりません。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2022-05-15
DAN LUCAS / The Best Of DAN LUCAS-Heart Of America (1996)

DUN LUCASは、1992年に1atアルバム"CANADA"、1994年に2ndアルバム"2000!"、1996年に3rdアルバム"NEWS"を発表した後、昨年25年ぶりとなる4thアルバム"The long Road"を発表し、健在であることを示してくれました。
このベスト・アルバムは初期3枚のアルバムからの選曲とシングルカットされたナンバーで構成されており、アルバムの目玉は、Robin Beckとのデュエットで、1994年シングルで発表された"If You Need Me Tonite"でしょうか。その他、シングルカットされたナンバーもほぼ網羅されており、まさにベスト・アルバムに相応しいアルバムです。
DAN LUCAS / The Best Of DAN LUCAS-Heart Of America
01 Heart Of America 3:41
02 Hold On Me 4:09
03 By The Riverside 4:49
04 It's Only Money 3:53
05 Waiting 4:23
06 Someone's Girl 3:59
07 Close Your Eyes And Say Goodbye 5:11
08 Can't Hold Back 4:27
09 If You Need Me Tonite 4:10
10 Canadian Dream 5:04
11 Stranger 4:19
12 I'm Looking For An Angel 4:57
13 The Bridge 3:10
3rdシングルのタイトル・ナンバーの01はメロディアスなAORナンバーで彼の代表作、1stシングルの02はゆったりとした感じのメロディアスなAORナンバーでこれもおススメ、アコースティカルなメロディアスなバラードナンバーの03、移転してハードなギターで始まるハードポップ調の04、再びゆったりとした感じのメロディアスな05、2ndシングルの06もメロディアスでポップに仕上がったAORナンバー、パワー・バラードしたメロディアスな07、メロディアスでポップに仕上がった08、美しいピアノの音色から始まる09はRobin Beckとのデュエットによるメロディアスなバラードナンバー、Davd Foster風に仕上がったメロディアスなバラードナンバーの10、ひたーのトーンがいかしたパワー・バラードの11、このアルバムの中で最もハードに仕上がったカッコ良い12、アコースティックギターの音色が美しいメロディアスなバラードナンバーの13,とまさに彼のベスト・アルバムです。
AORファンにも是非聴いていただきたいアルバムです。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・中古で、価格は、3,300円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2022-05-07
AL JARREAU / JARREAU (1983)

私は、Al Jarreauのアルバムは、Jay Graydonがプロデュースしたものしか所有しておりませんが、このアルバムはその中でも結構好きなアルバムです。
David Foster、Jeff Porcaro、Steve Gadd、Robbie Buchanan、Bill Champlin, Richard Page, Steve George、Michael Omartianなどが脇を固めており、まさにこの時代のAORアルバムです。
AL JARREAU / JARREAU
01 Mornin' 4:16
02 Boogie Down 4:11
03 I Will Be Here For You 4:19
04 Save Me 6:31
05 Step By Step 4:27
06 Black And Blues 4:50
07 Trouble In Paradise 3:47
08 Not Like This 2:39
09 Love Is Waiting 3:47
Bonus Track
10 I Keep Callin' 4:58
Al Jarreau, David Foster, Jay Graydonの3人の共作の01はゆったりとした感じが最高のAl Jarreauの代表的なナンバーで、まさにこの時代のAORナンバーでさすがですね。Bill Champlin, Richard Pageがバッキングヴォーカルを務める02はファンキータッチのポップなナンバー、John Lang, Richard Page, Steve GeorgeのPAGESによる作品の03もまさにAORした仕上がりでおススメ、Al Jarreau, David Foster, Jay Graydonのペンによる04はDavid Fosterの美しいピアノが素敵なナンバー、Michael Omartianのフェンダーピアノがいかした軽快なAORナンバーの05、ホーンセクションがいかした06、Greg Mathieson, Jay Graydon, Trevor Veitchのペンによる07もまさにAORしたナンバー、イギリス人ピアニスト、ソングライターJeremy Lubbockのペンによる08はスケール感のあるバラードナンバー、ファンキーでポップに仕上がった09、10、といった感じで、AORの傑作アルバムです。
2022-05-06
Egil Eldøen / Here We Go Again (1986)

このアルバム、昨年、本国ノルウェーのレーベルNorske Albumklassikereからリ・イッシューされました。このレーベルですが、70年代、80年代の本国のアーティストのリ・イッシューを手掛けるレーベルで、かなり興味深いアルバムをリ・イッシューしております。お店のお客さんから取り寄せ依頼があって知ったレーベルで、商品もこのレーベルから直接仕入れておりますが、送料を入れると結構高い仕入れになってしまいます。
先日紹介した時にも書きましたが、このEgil EldøenはあのLAVAのヴォーカリストですが、当時のLAVAはどちらかというとフュージョンタッチのAORといった感じでしたが、このソロ・アルバムはウエスト・コースト系のAORアルバムです。こ
Egil Eldøen / Here We Go Again
01 Stand By (Your Man)
02 Play With My Love
03 Peter Pan
04 Sean Baby
05 Share
06 All Of Her Life
07 Here We Go Again
08 Carry Me Back
09 Sending My Love
10 Tonight
11 Stand By (Your Man) [Extended Version]
Arranged By – Rolf Graf
Bass – Rolf Graf
Drums, Percussion – Per Hillestad, Per Lindvall
Guitar – Henrik Janson, Svein Dag Hauge
Keyboards – Geir Langslet, Per Kolstad, Peter Ljung
Producer – Rolf Graf
この時の時代背景もあると思いますが、01は打ち込みとシンセサイザーが多用されたハイテックAORしたナンバー、02はメロディアスなAORナンバーのおススメの1曲、03はアコースティカルでメロディアスなバラードナンバー、メロディアスなAORナンバーの04、01タイプのハイテックAORナンバーの05、06もメロディアスなハイテックAORナンバー、キーボードから始まるメロディアスなバラードナンバーの07もおススメ、スケール感のあるバラードの08、メロディアスでポップに仕上がったハイテックAORナンバーの09、ポップな10と、内容的に結構いかしたアルバムです。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品(シールド無し)、デジブック仕様で、価格は、3,100円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2022-05-05
NEON ANGEL / NEON LIGHT DISTRICT (2020)

ジャケット・デザインはちょっとばかりダサいですが、内容は80年代メロディアス・ハードロックを意識したものです。
彼らのサイトを見ても自分たちは80年代メロディック・ロック・スタイルのバンドと標榜しており、雑誌などによるレヴューでも同じように取り扱っております。
彼女の歌唱力もまあまあですし、そこそこ聴けるアルバムだと思います。
NEON ANGEL / NEON LIGHT DISTRICT
1. Another Kind Of Love
2. Neon Angel
3. Love Addiction
4. Are You There?
5. City Is Sleeping
6. World On Fire
7. Night Tripper
8. Simon
Johanna Etelakari Vocals
Tuomas Saari Guitar
Juho Savikurki Synth
Tomas Kurki Bass
Johannes Lahti Drums
ギターのリフがカッコ良くメロディアスな01、シンセとギターがコラボしたポップに仕上がった02、80年代メロディック・ロックしたメロディアスな03、07、メロディアスなバラードナンバーの04、ブギー調のポップな05、再びシンセとギターがコラボしたカッコ良いナンバーの06、出だしのピアノが印象的なメロディアスなバラードナンバーの08はおススメ、といった感じで、女性ヴォーカリストもののメロディック・ロックしたアルバムがお好きな方におススメです。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品で、価格は、2,400円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2022-05-04
MARK EDWARDS / LAND OF THE LIVING (2021)

Mark Edwardsは元RUNNERSのオーストラリア人シンガーで、このアルバムは。1986年に発表した唯一の作品に、シングル曲などすべての音源をボーナスとして追加した2枚組仕様となっております。
オリジナルは知る人ぞ知るといったアルバムですが、ライトな感じのウエスト・コースト系のAORアルバムです。
MARK BAKERのアルバムを紹介した時にも書きましたが、MELODICROCK CLASSICSは、ホント最近特に気になっているレーベルで、AORやメロディック・ロックの過去音源を発掘して再発しているレーベルで、今後のリリースがとても気になります。
MARK EDWARDS / LAND OF THE LIVING
Disc 1
01. Land Of The Living
02. World's Away
03. So Listen
04. Something New
05. Candy Baby
06. Wedding Ring
07. Only A Love
08. Life And Times
09. Time Goes By
10. Somebody Like You
11. Back In The Land Of The Living
Disc 2
01. Hard Times (1987 Single)
02. Up From Under (Unreleased Demo)
03. Moonbeam (B-side)
04. Shah And Kim (B-side)
05. Land Of The Living (Extended Mix)
06. One And Only (Extended Version)
07. Only A Love (Extended Mix)
08. High Times (Extended Mix)
09. World's Away (Single Edit)
10. So Listen (Edit Version)
11. Land Of The Living (Long Version)
ウエスト・コースト系AORがお好きな方にとって、マスト・アイテムです。
DISC1のおススメは、まさにウエスト・コーストしたAORナンバーの01、軽快なタッチの02、ポップに仕上がった03、ポップに仕上がったAORナンバーの07、バックのパフォーマンスがいかした08、DISC2では、メロディアスでポップな01はシングルカットされただけあって出来もそこそこ、きらびやかなサウンドの07、といったところでしょうか。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品で、価格は、2,600円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2022-05-03
LASTWORLD / OVER THE EDGE (2020)

Melodic Rockからソロ・アルバムもリリースしているマルチ・プレイヤーJim Shepardと、LIBERTY N' JUSTICEのメンバーでJK Northrupとの作品もリリースしたヴォーカリストDavid Cagleによるユニットです。
David Cagleの甘い歌声を生かしたハートウォーミングなメロディが心地良いメロディアス・ロック作品で、ハードな要素はさほどないものの、秀逸なメロディと練りこまれた楽曲でメロディアス・ハード・ファンから高い評価を獲得した前作にも勝るとも劣らない秀逸な内容です。
LASTWORLD / OVER THE EDGE
1. Judgement Day
2. What If I'm Right
3. Dying To Live
4. It's Cold Outside
5. Never Enough
6. Over The Edge
7. I'll Be Alright
8. I'm Not Afraid
9. Wasting My Time
10. Too Late
11. Tomorrow Is Another Day
Lead Vocals, Backing Vocals – David Cagle
Mastered By – Jeff Northrup
Producer, Mixed By, Engineer, Written-By, Electric Guitar, Acoustic Guitar, Bass Guitar, Keyboards, Drum Programming, Drums – Jim Shepard
全体的にDavid Cagleの甘めのヴォーカルがいかしたとても魅力的なアルバムです。
さすがギタリストのプロジェクトらしくギター・オリエンティドしたメロディアス・ハードロックした01はおススメ。ミディアム・テンポのメロディアスな02、テンポも良く音にキレがある03、アコースティカルなメロディアスなバラードナンバーの04、ギターのリフがカッコ良い05、02タイプのパワー・バラード風07、キーボードとギターがコラボした80年代メロディック・ロック・スタイルの08もおススメ、適度にドライヴィングした09、Jim Shepardのギターがいかした10、ドライヴ感たっぷりの11と、メロハー・ファンは納得の1枚です。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品で、価格は、2,500円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2022-05-02
ACACIA AVENUE / EARLY WARNING (2016)

仕入れ価格が上がったため、私のお店も価格を上げざるを得ないのですが、円安分を全て価格に転嫁することもできませんし。また、海外からの送料もバカになりません。海外から送ってもらう時には書留で送ってもらいますが、時にはCDの価格と送料が同じくらいの時もあります。20枚ほどまとめて注文かけた時の送料が70ドルもかかります。
そういえば、最近の国内盤CDの新譜も若干高くなった気がします。
と、ぼやいてもしょうがありませんが。
本日は、デンマーク産メロディアス・ハードロック・バンドACACIA AVENUEが2016年に発表した3rdアルバム"EARLY WARNING"を紹介いたします。
このバンド、ATE/SECTION X/FATAL FORCE/DECOYなどで活動してきたTorben Enevoldsenのプロジェクトで、2010年に"ACACIA AVENUE"、2014年に"COLD"、2016年に本作、2018年に"WORLDS APART"と4枚のアルバムを発表しております。
そのサウンドは、80年代メロディック・ロック・スタイルで、はっきり言って、かなりいかしてます。
どのアルバムでも、ヴォーカリストを他から招聘しており、この3rdでは、Steve Newman(NEWMAN)、Torben Lysholm(PANGEA)の他、Rob Moratti(FINAL FRONTIER/ex-SAGA)、Mats Levinらが参加しております。
ACACIA AVENUE / EARLY WARNING
01 Real Love 4:41
02 Running Out Of Time 4:44
03 Broken Dreams 5:15
04 Early Warning 4:48
05 Survive 4:49
06 A New Beggining 4:18
07 TNT 5:48
08 Space Truckin' 4:51
09 Time To Listen 4:28
10 All For Love 4:49
11 Need To Let Go 3:48
12 The Man In The Mirror 4:30
Torben Enevoldsen guitar, bass, keyboards, vocals, producer
Dennis Hansen drums
Rob Moratti vocals
Steve Newman vocals
Andy Engerg vocals
Mats Leven vocals
Albin Ljungqvist vocals
Torben Lysholm vocals, bass, keyboards
Peter Steincke bass
Anders Johansson drums
Producer Torben Enevoldsen
どのナンバーもメロディアスでフックに満ちたサウンドです。
その中でも、メロディアスでポップに仕上がった02、メロディアスなバラードの03、軽快なタッチの04、メロディアス・ハードロックしたカッコ良い05、DEEP PURPLEのカヴァー曲08、ギターのリフがいかした09、レイドバックした11、アコースティカルな12などがおススメでしょうか。
若干レア化しておりますが、80年代メロディック・ロック・サウンドのオンパレードで、この手のサウンドがお好きな方であれば、必ずや気に入っておただけるアルバムです。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品で、価格は、3,300円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2022-05-01
GRACE AND FIRE / ELYSIUM (2021)

2019年に19年にシンガーAndre SaintとAaron Gidneyを中心に結成されたバンドでプログレッシヴ・ロックとメロディアス・ハードを融合させたサウンドは、親しみやすいメロディアスなものでかなりいかしてます。
パフォーマンスレベルも高くクオリティが高い作品です、
Goran Edman(Vo)、Mark Boals(Vo)、Derek Sherinian(Key)らが参加しております。
GRACE AND FIRE / ELYSIUM
01.Overture (Instrumental)
02.Elysium
03.Breathing Murder
04.Paradise Lost - feat Goran Edman
05.Chains of Sanity
06.Sea of Dreams
07.A Warrior's Tale
08.Eyes of the Seer
09.The Great Divide Pt. I (Instrumental)
10.The Great Divide Pt. II
メロディの起伏にプログレッシブを感じますが、全体的にメロディアスなサウンドです。また、ジャケット・デザインがいかしてます。
まさにプログレ・アルバムといった壮大感のあるインストナンバー01で幕を開けますが、02はとても聴きやすいメロディアス・ハードロックのナンバー。キーボードから始まるメロディアスなハイトーンヴォーカルがいかした03、いかしたギターのトーンから始まるメロディアスなパワー・バラードの04、ギターのリフがカッコ良い05、ストリングスがフィーチャーされた06は尺八風のサウンドもいかしたメロディアスなナンバー、まさにメロディアス・ハードロックした07、08、そして09、10は一体化したナンバーで、06はギターインスト、これに続くは10はとてもメロディアスでこのアルバムのハイライトと言えます。、
とにかく、バックのパフォーマンスのレベルが高く、私は特にギター・プレイに感心しました。、