2023-05-29
STEVE AUGERI / SEVEN WAYS 'TIL SUNDAY (2022)

このアルバム、当初はデジタルダウンロードのみでしたが、無事にデジパック仕様でCDが発表されました。
ただ、セルフ・リリースということで。巷にはあまり出回っておらず、レア化必至のアルバムとなりそうです。
ちょっと前に当店のお客様からリクエストがあり、調べたらSteve Augeriのサイトで売っているの見つけ購入しようとしたら、配送料がCDの価格を超えており、これを購入すると5,000円を超える値段となり、その旨お客様に伝えたところ購入を止めることとなりましたが、その後、海外のオンラインショップで3千円台で提供できることとなり、何枚か仕入れましたが、予約で満杯になってしまいました。この度、入荷いたしました。
お取り寄せの依頼は結構ありますが、海外のアーティスト・サイトから注文すると、CDと同じくらい送料がかかり、本当に高いモノについてしまいます。それに円安が輪をかけて、商売あがったりです。この円安、どうにかならないでしょうかね。
STEVE AUGERI / SEVEN WAYS 'TIL SUNDAY
01 Magic
02 Never Far From Home
03 Bated Breath
04 Drive
05 Talking About
06 Unanswered Prayers
07 If You Want
08 Seven Ways 'Til Sunday
09 Beautiful
10 Desert Moon
11 From The Beginning
Steve Augeri Lead Vocals & Guitars
Adam Holland Guitar & Vocals
Gerard Zappa Bass Guitar & Vocals
Craig Pullman Keyboards & Vocals
Adam Augeri drums
メロディアスでポップに仕上がったおススメの01,メロディアスなバラード・ナンバーの03,ミディアム・テンポのメロディアスな04、06、01同様におススメの07、出だしのピアノとギターがいかしたメロディアスな08もおススメ、といったところでしょうか。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品で価格は、3,400円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
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2023-05-28
A is A. / THE COMPLETE RECORDINGS (2CD) (2023)

「スティクス meets エイジア & トト」と聞いて頷ける部分もあります。
1987年、THUNDERHOUSEとして始動し、1988年にバンド名をA IS Aへと変更し地元のクラブなどで活動していたもののなかなか目が出ず1991年に解散したバンドですが、サウンドを聴く限り、80年代前半にデビューすれば結構売れたのではと思います。
本作は、バンドの全スタジオ音源、デモ・トラック、THUNDERHOUSE時代のオリジナル・トラック、そしてファウンダーCHRIS DUVALによって近年手を加えられた楽曲を含むコンプリート・レコーディングスです。
80年代産業ロック、メロディックロック・ファンには受ける内容だと思います。
私はすきですね、メロディアスでポップなこのサウンドは。
A is A. / THE COMPLETE RECORDINGS
Disc 01
01. Thin Ice
02. You Get What You Pay For
03. Outside Out
04. Highway
05. A Day Of Liquid Oxygen
06. Time Stands Still
07. The Mental Tune (Inst.)
08. The Box
09. The Nature Of His Love
10. On The Bridge
11. Miracle Plan
12. Get Serious
13. Barriers
Disc 02
01. Thin Ice (Demo)
02. I Don't Need A Drink (Demo)
03. I Was Just Wondering (Demo)
04. I Have A Friend (Demo)
05. Into The Dark
06. Moth To A Flame
07. A is A
08. I Am Ready
09. I Am Ready (No Intro Edit)
全体的にメロディアスでポップな仕上がりで、曲の出来も悪くないので、産業ロック、80年代メロディック・ロックのファンの方にオススメの1枚です。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品で価格は、3,000円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2023-05-27
HIT THE GROUND RUNNIN' / CONTROL YOURSELF (1991 / 2023)

彼らが1991年に録音しながらお蔵入りとなっていた2ndアルバムを紹介いたします。なお、このアルバムですが、2000年に改めて発表されました。また、今回はジャケット・デザインの装いも新たに、ボーナストラックも追加されました。
1stは当初限定リリースでしたが、あまりにも反響が良かったせいか再プレスされました。この1stの紹介記事にも書きましたが、これが本当に良く出来た作品で、80年代メロディック・ロック・ファンの方に大いに受け、当店にも多数注文がきました。
そんな彼らのndアルバムですが、かなり期待をもってプレイヤーにかけ、そこから聴こえた音は全く期待を裏切ることがないサウンドでした。
これまた、80年代メロディック・ロック・スタイルのサウンドで、この手のサウンドがお好きな方は、納得する1枚となっております。、
HIT THE GROUND RUNNIN' / CONTROL YOURSELF
01 Control Yourself 4:08
02 Back Again 4:19
03 Shanghaid 3:50
04 Lost 4:39
05 Still Life Lover 3:45
06 Born To Be With You 4:04
07 Pain 4:34
08 Holding On 5:57
09 I.C.U. 4:18
10 Dirty Girl 4:14
11 Surrounded By Fire 5:01
12 Melva Devine 4:39
13 Pain (Alternative Version) 4:27
14 Back Again (Lead Guitar Alan Augunas) 4:07
Blair Ramsey Vocals
Allan Augunas Guitars
Rob Knauss Keyboards
Paul Piccari Bass
Craig Soma Drums
カッコ良いギターのリフから始まる01,シンセサイザーとギターのコラボがいかしたメロディアスなハードポップ・ナンバーの02はおススメ、出だしのドラムスとベースの掛け合いがいかしたメロディアスな03、メロディアスなバラード・ナンバーの04もいかしてます、80年代メロディック・ロした05、11、メロディアスでポップに仕上がった06、80年代アリーナロックの07、伸びのあるBlair Ramseyのヴォーカルがいかした08、70年代ハードロック調の09、10、メロディアスなAORナンバーの12と、ハードポップ、メロハーファンにオススメの1枚です。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品で価格は、2,900円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2023-05-26
NEAL SCHON / JOURNEY THROUGH TIME (3CD+DVD) (2023)

「Dont Stop Believin」、「Separate Ways」等大ヒットナンバーが数曲収録されているものの、やはりというか、Jonathan Cain参加後のナンバーは殆ど無しといった状況です。本当にNeal SchonとJonathan Cainの仲は険悪ですものね。
そういった意味では、ちょっとばかり淋しい感じがしますが、往年のメンバーGregg Rolieがいるのがとても嬉しいです。あとは、Ross ValoryとSteve Perryがいれば完璧なんですが。Gregg Rolieのヴォーカルも良いですが、やはりJOURNEYのヴォーカルはSteve Perryでしょう。
それでも、このライヴ・アルバムは臨場感抜群ですし、やっぱりというか、Neal Schonのギターワークやバンド・パフォーマンスも最高です。
NEAL SCHON / JOURNEY THROUGH TIME
CD1-1 I'm Gonna Leave You 8:10
CD1-2 Look Into The Future 8:35
CD1-3 Kohoutek 7:49
CD1-4 Daydream 5:43
CD1-5 La Do Da 4:54
CD1-6 Line Of Fire 3:45
CD1-7 Walks Like A Lady 7:16
CD1-8 Feelin' That Way 3:53
CD1-9 Anytime 4:36
CD2-1 Lights 3:31
CD2-2 Still They Ride 4:23
CD2-3 Separate Ways 5:23
CD2-4 Lovin' Touchin' Squeezin' 6:19
CD2-5 Wheel In The Sky 5:44
CD2-6 Patiently, Trial By Fire, & Stay Awhile 6:45
CD2-7 Mystery Mountain 4:59
CD2-8 Of A Lifetime 7:32
CD2-9 Just The Same Way 4:01
CD2-10 Lovin' You Is Easy 6:17
CD3-1 Lady Luck 4:14
CD3-2 You're On Your Own 7:40
CD3-3 Hustler 3:46
CD3-4 Nickle And Dime 5:02
CD3-5 People 6:18
CD3-6 Mother, Father 5:53
CD3-7 Any Way You Want It 3:59
CD3-8 Don't Stop Believin' 5:09
CD3-9 Black Magic Woman 8:45
CD3-10 Oye Como Va 4:31
DVD-1 I'm Gonna Leave You
DVD-2 Look Into The Future
DVD-3 Kohoutek
DVD-4 Daydream
DVD-5 La Do Da
DVD-6 Line Of Fire
DVD-7 Walks Like A Lady
DVD-8 Feelin' That Way
DVD-9 Anytime
DVD-10 Lights
DVD-11 Still They Ride
DVD-12 Separate Ways
DVD-13 Lovin' Touchin' Squeezin'
DVD-14 Wheel In The Sky
DVD-15 Patiently, Trial By Fire, & Stay Awhile
DVD-16 Mystery Mountain
DVD-17 Of A Lifetime
DVD-18 Just The Same Way
DVD-19 Lovin' You Is Easy
DVD-20 Lady Luck
DVD-21 You're On Your Own
DVD-22 Hustler
DVD-23 Nickel And Dime
DVD-24 People
DVD-25 Mother, Father
DVD-26 Any Way You Want It
DVD-27 Don't Stop Believin'
DVD-28 Black Magic Woman
DVD-29 Oye Como Va
Neal Schon (ギター)
Gregg Rolie (キーボード、ヴォーカル)
Marco Mendoza (ベース)
Deen Castronovo (ドラムス、ヴォーカル)
John Varn (キーボード、ヴォーカル)
やはり、CD2-3 Separate Ways 5:23、CD3-7 Any Way You Want It 3:59、CD3-8 Don't Stop Believin' 5:09、は良いですね。
JOURNEYファンは買うしかないですね。
2023-05-25
JUKEBOX HEROES / JUKEBOX HEROES (1992)

某サイトの紹介文では、「89年にUSウィスコンシン州ミルウォーキーで結成されたAOR/メロディアス・ロック・バンドが92年に発表したセルフ・タイトル作品がPRIDE & JOYより再発。
結成後、38 SPECIAL、STYX、KANSAS、SURVIVORらなど大物とも共演を果たし、高い評価を獲得していた彼ら、適度にハードでロック・テイスト溢れる楽曲と印象的なハーモニーを武器とした良質なサウンドを聴かせる。」とあります。
で、私の聴いた印象は悪くはないといったところでしょうか。
ヴォーカルもパフォーマンスもそこそこで、80年代メロディック・ロック・スタイルですが、曲の出来にちょっとばらつきがある感じがします。
ところで、リリース元のPRIDE & JOY MUSICですが、AOR heavenの意思を引き継いだようなレーベルです。AOR heavenのサイトを「覗くとこのPRIDE & JOY MUSICを紹介してますし。AOR heavenでは、過去の音源のリ・イッシューが結構ありましたが、このPRIDE & JOY MUSICでもこのアルバムのほかにBad Sisterなどをリ・イッシューしており、今後もリ・イッシューに力を入れていくのかな、と思います。ただ、過去にリ・イッシューされた物はプレス枚数も少ないので、結構早めにレア化します。
このJUKEBOX HEROESも恐らく1,000枚程度だと思いますので、興味のある方はなるべく早く入手した方が良いかもしれません。
JUKEBOX HEROES / JUKEBOX HEROES
01 Rock & Roll Star 2:54
02 Mission 4:25
03 If You Ever Fall 4:41
04 Time Flies 4:58
05 In Each Others Eyes 5:12
06 Heartbreakin' Story 4:50
07 We Are Not Alone 4:30
08 Cheat On Me 2:50
09 The Homeless 6:05
10 Alien Flowers 4:19
Bonus Tracks
11 Solder Of Fortune (Bonus) 4:21
Performer – Floppy Disc
12 Don't Ask Me Why (Bonus) 4:19
Performer – Floppy Disc
13 My Back Pages (Bonus) 3:28
Performer – Floppy Disc
14 Everybody Knows (Bonus) 3:23
Performer – Knee Deep
15 It's Gonna Take Time (Bonus) 4:17
Performer – Knee Deep
16 Freedom (Bonus) 3:49
Performer – Knee Deep
おススメは、ポップに仕上がった02、出だしのギターソロがいかしたパワーバラード風の03、メロディアスなAORナンバーの05、80年代メロディック・ロック・スタイルの08、メロディアスな10辺りでしょうあk。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品で価格は、3,000円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2023-05-24
BOZ SCAGGS / MEMPHIS (2013)

BOZの最盛期は70年代後半から80年代位だと思っているAORファンは私だけではないと思います。そんなこともあり、未聴のままでした。同じように、2018年の「Out Of The Blues」も未だ封を切っておりません。
ということもあり、あまり期待せずにCDプレイヤーにCDを回したところ、1曲目が流れてきて、あれっ(!?)、この曲結構いいじゃない、と思いました。
その後、聴き続けると収録されているナンバーは、ミディアム、ミディアム・スロウのちょっとばかりレイドバックしたサウンドで、全体的な印象は、当然全盛期のBOZではありませんが、正直悪くはないし、こんなのもありかなといった感じでしょうか。
BOZ SCAGGS / MEMPHIS
01 Gone Baby Gone
Composed By – Boz Scaggs
Electric Piano [Rhodes] – Jim Cox
Organ – Charles Hodges
02 So Good To Be Here
Arranged By [Horns] – Steve Jordan
Arranged By [Strings] – Lester Snell, Willie Mitchell
Composed By – Al Green, Michael Allen (2)
Electric Piano [Wurlitzer] – Lester Snell
Organ – Charles Hodges
03 Mixed Up, Shook Up Girl
Composed By – Willy DeVille
Electric Piano [Wurlitzer] – Spooner Oldham
Piano – Jim Cox
04 Rainy Night In Georgia
Arranged By [Strings] – Steve Jordan
Composed By – Tony Joe White
Electric Piano [Wurlitzer] – Charles Hodges
Piano, Organ – Spooner Oldham
05 Love On A Two Way Street
Composed By – B. B. Keys*, Sylvia Robinson
Electric Piano [Wurlitzer] – Spooner Oldham
Organ – Charles Hodges
Piano, Electric Piano [Rhodes] – Jim Cox
Vibraphone – Jack Ashford
06 Pearl Of The Quarter
Arranged By [Horns & Strings] – Lester Snell
Composed By – Donald Fagen, Walter Becker
Organ – Charles Hodges
Piano, Electric Piano [Wurlitzer] – Jim Cox
07 Cadillac Walk
Composed By – Moon Martin
Piano – Jim Cox
08 Corrina, Corrina
Composed By – Traditional
Electric Piano [Wurlitzer] – Spooner Oldham
09 Can I Change My Mind
Composed By – Barry Despenza, Carl Wolfolk
Electric Piano [Wurlitzer] – Lester Snell
Guitar – Eddie Willis
Organ – Charles Hodges
Voice [Spoken] – Monet Owens*
10 Dry Spell
Composed By – Jack "Applejack" Walroth*
Electric Piano [Wurlitzer] – Spooner Oldham
Harmonica – Charlie Musselwhite
Resonator Guitar [Slide Dobro] – Keb' Mo'
11 You Got Me Cryin'
Bass – David Hungate
Composed By – Ewart Abner*, Jimmy Reed
Drums – Shannon Forrest
Guitar – Boz Scaggs, Rick Vito
12 Sunny Gone
Composed By – Boz Scaggs
Organ, Piano – Jim Cox
Bonus Tracks For Japan
13 Mixed Up, Shook Up Girl
14 It Takes A Lot To Laugh
Acoustic Guitar – Boz Scaggs, Ray Parker Jr.
Backing Vocals – Boz Scaggs, Claytoven Richardson, Monet Owens*, Steve Jordan
Baritone Saxophone – Jim Horn
Booking – Brad Goodman
Cello – Jonathan Kirkscey, Mark Wallace
Drums, Percussion – Steve Jordan
Electric Bass, Double Bass [Upright Bass] – Willie Weeks
Electric Guitar – Boz Scaggs, Ray Parker Jr.
Lead Vocals – Boz Scaggs
Producer – Steve Jordan
Tenor Saxophone – Lannie McMillan
Trombone – Jack Hale
Trumpet – Ben Cauley
Viola – Beth Luscome, Jennifer Puckett
Violin – Barrie Cooper, Jessie Munson, Wen-Yih Yu
プロデュサーにスティーヴ・ジョーダンを迎え、メンフィスの伝説的なスタジオ「ロイヤル・スタジオ」で3曲の収録をたった3日間で終えてしまったといアルバム。オリジナルの新曲は「ゴーン・ベイビー・ゴーン」と「サニー・ゴーン」の2作品で他の収録曲目は、過去のソウルの名曲が並んでいる。
脇を固めているのは、Steve Jordan (DS、PERC)、Ray Parker,Jr .(G)、Willie Weeks (B)とこちらも御大ばかり。
皆さんお年ですので、往年のサウンドは期待できないもの、円熟したサウンドはさすがといったところか。
あまり期待しないで聴いたせいか01はとても良く聴こえます。あと、04,往年のAORサウンドを感じさせる05、06、09、スロウなブギの11、14なんかがおすすです。
2023-05-22
Various Artists / The British Invasion The History Of British Rock (9 CD) (1991)

British Invasionとは、60年代にThe Beatlesを始めとするイギリスのバンド、アーティストがアメリカのヒットチャートを席巻したことで命名されたものです。
そういえば、同じように80年代にDURAN DURANやSPANDAU BALLETなどイギリスのニューロマンティックのバンド・アーティストもアメリカのヒットチャートを賑わさせたましたが、その時は、New British Invasionといわれましたね。
とにかく、60年代のイギリスのバンド・アーティストの勢いは凄いものがありました。
もちろん筆頭はThe Beatlesでしたが、この9枚のアルバムに収録されているバンド・アーティストも有名どころばかりで、まさにBritish Invasionです。
60年代といえば、私も10代で、The VenturesやThe Beatlesに洋楽に目覚め、先日のブログにも書きましたが、当時、ラジオの洋楽番組ばかり聴いておりました。
この9枚に収められているバンド・アーティストを全て知っているわけではありませんが、曲を聴き進めていく内に、結構聴いたことがあるナンバーがありました。
Various Artists / The British Invasion The History Of British Rock
1-1 The Kinks– You Really Got Me
1-2 Gerry & The Pacemakers– How Do You Do It?
1-3 Peter & Gordon– Nobody I Know
1-4 Freddie & The Dreamers– I'm Telling You Now
1-5 The Hullaballoos– I'm Gonna Love You Too
1-6 The Zombies– She's Not There
1-7 Billy J. Kramer & The Dakotas– Little Children
1-8 The Fourmost– Hello Little Girl
1-9 The Ivy League– Funny How Love Can Be
1-10 Gerry & The Pacemakers– Don't Let The Sun Catch You Crying
1-11 The Swinging Blue Jeans– Hippy Hippy Shake
1-12 Adam Faith– It's Alright
1-13 Billy J. Kramer & The Dakotas– Bad to Me
1-14 Tommy Quickly– Tip Of My Tongue
1-15 Chad & Jeremy– Yesterday's Gone
1-16 The Yardbirds– For Your Love
1-17 The Honeycombs– Have I the Right?
1-18 The Searchers– Needles and Pins
1-19 Peter & Gordon– A World Without Love
1-20 The Rockin' Berries– He's in Town
2-1 The Kinks– All Day and All of the Night
2-2 Manfred Mann– Do Wah Diddy Diddy
2-3 Peter & Gordon– To Know You Is to Love You
2-4 Billy J. Kramer– I'll Keep You Satisfied
2-5 Gerry & The Pacemakers– I Like It
2-6 Chad & Jeremy– A Summer Song
2-7 The Swinging Blue Jeans– Good Golly Miss Molly
2-8 The Roulettes– Bad Time
2-9 The Searchers– Don't Throw Your Love Away
2-10 Donovan– Catch the Wind
2-11 The Rockin' Berries– Poor Man's Son
2-12 The Yardbirds– Heart Full of Soul
2-13 Cilla Black– You're My World
2-14 Peter & Gordon– I Don't Want to See You Again
2-15 The Ivy League– That's Why I'm Crying
2-16 The Hollies– I'm Alive
2-17 Freddie & The Dreamers– You Were Made for Me
2-18 The Zombies– Tell Her No
2-19 Gerry & The Pacemakers– I'll Be There
2-20 The Zombies– I Love You
3-1 The Searchers– Love Potion No. 9
3-2 Gerry & The Pacemakers– It's Gonna Be Alright
3-3 Billy J. Kramer– From a Window
3-4 Chad & Jeremy– Willow Weep For Me
3-5 The Ivy League– Tossin' and Turnin'
3-6 Manfred Mann– Sha La La
3-7 The Kinks– Tired of Waiting for You
3-8 Sounds Incorporated– In The Hall Of The Mountain King
3-9 The Seekers– I'll Never Find Another You
3-10 The Action– I'll Keep On Holding On
3-11 The Hollies– Bus Stop
3-12 The Zombies– She's Coming Home
3-13 The Troggs– Wild Thing
3-14 The Yardbirds– I'm A Man
3-15 Peter & Gordon– True Love Ways
3-16 The Creation Making Time
3-17 Freddie & The Dreamers– Do the Freddie
3-18 Peter & Gordon– I Go To Pieces
3-19 Donovan– Colours
3-20 The Zombies– I Remember When I Loved Her
4-1 The Yardbirds– Shapes of Things
4-2 The Kinks– A Well Respected Man
4-3 The Hollies– Stop, Stop, Stop
4-4 Billy J. Kramer– Trains And Boats And Planes
4-5 The Zombies– Whenever You're Ready
4-6 The Spencer Davis Group– Keep on Running
4-7 Donovan– Universal Soldier
4-8 Ian Whitcomb– You Turn Me On (Turn On Song)
4-9 Gerry & The Pacemakers– Ferry Cross The Mersey
4-10 The Spencer Davis Group– Gimme Some Lovin'
4-11 The Hollies– Pay You Back With Interest
4-12 Manfred Mann– Pretty Flamingo
4-13 Thoughts*– All Night Stand
4-14 Peter & Gordon– Lady Godiva
4-15 The Zombies– Just Out of Reach
4-16 The Creation Painter Man
4-17 The Seekers– Georgy Girl
4-18 The Sorrows– Take a Heart
4-19 The Troggs– With a Girl Like You
4-20 Peter & Gordon– Woman
5-1 The Beatles– Ain't She Sweet
5-2 The Tornados– Telstar
5-3 Lulu– Shout
5-4 The Big Three– Some Other Guy
5-5 Georgie Fame & The Blue Flames– Yeh Yeh
5-6 The Beatles– My Bonnie
5-7 The Mojos– Everything's Alright
5-8 Petula Clark– Downtown
5-9 Wayne Fontana– The Game of Love
5-10 Them (3)– Baby Please Don't Go
5-11 The Pretty Things– Roadrunner
5-12 The Bachelors– Diane
5-13 Tom Jones– It's Not Unusual
5-14 Them– Gloria
5-15 The Moody Blues– Go Now
5-16 The Merseybeats– I Think of You
5-17 Dusty Springfield– I Only Want to Be With You
5-18 The Fortunes– You've Got Your Troubles
5-19 Donovan– Sunshine Superman
5-20 Chad & Jeremy– Before and After
6-1 Unit 4 + 2– Concrete and Clay
6-2 Dusty Springfield– Wishin' And Hopin'
6-3 The Hollies– Look Through Any Window
6-4 The Walker Brothers– Make It Easy On Yourself
6-5 Them- Here Comes The Night
6-6 Wayne Fontana– It's Just A Little Bit Too Late
6-7 Small Faces– Sha-La-La-La-Lee
6-8 Petula Clark– I Know A Place
6-9 The Bachelors– Marie
6-10 Manfred Mann– Come Tomorrow
6-11 Them– Mystic Eyes
6-12 The Tremeloes– Here Comes My Baby
6-13 The Foundations– Baby, Now That I've Found You
6-14 The Silkie– You've Got To Hide Your Love Away
6-15 Dave Berry– This Strange Effect
6-16 Small Faces– My Mind's Eye
6-17 Lulu– To Sir With Love
6-18 The Hollies– On a Carousel
6-19 The Eyes– When the Night Falls
6-20 The Mindbenders– A Groovy Kind Of Love
6-21 Dave Berry– This Strange Effect
6-22 Small Faces– My Mind's Eye
6-23 The Eyes– When The Night Falls
7-1 The Easybeats– Friday On My Mind
7-2 Los Bravos– Black Is Black
7-3 Donovan– Mellow Yellow
7-4 John's Children– Smashed! Blocked!
7-5 Wayne Fontana– Pamela, Pamela
7-6 Dusty Springfield– You Don't Have To Say You Love Me
7-7 Jonathan King– Everyone's Gone To The Moon
7-8 Petula Clark– My Love
7-9 Gerry & The Pacemakers– Girl On A Swing
7-10 The Smoke– My Friend Jack
7-11 Small Faces– All Or Nothing
7-12 The Animals– See See Rider
7-13 The Walker Brothers– The Sun Ain't Gonna Shine (Anymore)
7-14 The Hollies– Carrie Anne
7-15 Wild Uncertainty– A Man With Money
7-16 Bee Gees– To Love Somebody
7-17 The Tremeloes– Silence Is Golden
7-18 The Merseys– Sorrow
7-19 Chad & Jeremy– Teenage Failure
7-20 New Vaudeville Band– Winchester Cathedral
8-1 The Spencer Davis Group– I'm A Man
8-2 Cream– Sunshine Of Your Love
8-3 Simon Dupree & The Big Sound*– Kites
8-4 The Hollies– Dear Eloise
8-5 The Troggs– Love Is All Around
8-6 Cat Stevens– Matthew & Son
8-7 Donovan– The Hurdy Gurdy Man
8-8 The Animals– When I Was Young
8-9 Procol Harum– A Whiter Shade of Pale
8-10 John's Children– Desdemona
8-11 Tomorrow– My White Bicycle
8-12 Procol Harum– Conquistador
8-13 The Move– Flowers In The Rain
8-14 Bee Gees– New York Mining Disaster 1941
8-15 Status Quo– Pictures Of Matchstick Men
8-16 The Animals– San Franciscan Nights
8-17 The Moles– We Are The Moles
8-18 Georgie Fame– The Ballad Of Bonnie And Clyde
8-19 Peter & Gordon– Knight In Rusty Armour
8-20 The Moody Blues– Nights In White Satin
9-1 The Crazy World of Arthur Brown– Fire
9-2 Cream– White Room
9-3 Bee Gees– I've Gotta Get A Message To You
9-4 The Animals– Sky Pilot, Pt. 1
9-5 Marmalade– Reflections Of My Life
9-6 Thunderclap Newman– Something In The Air
9-7 Dave Dee, Dozy, Beaky, Mick & Tich– Zabadak
9-8 The Herd– I Don't Want Our Loving To Die
9-9 Nirvana– Rainbow Chaser
9-10 Donovan– Atlantis
9-11 The Hollies– Long Cool Woman (In A Black Dress)
9-12 Deep Purple– Hush
9-13 Joe Cocker– With A Little Help From My Friends
9-14 Bee Gees– Words
9-15 Argent– Dance in the Smoke
9-16 Donovan– Lalena
9-17 Rod Stewart– (I Know) I'm Losing You
9-18 The Foundations– Build Me Up Buttercup
9-19 Flying Machine– Smile a Little Smile for Me
9-20 The Hollies– He Ain't Heavy, He's My Brother
私と同年代の方には、本当に懐かしいナンバーばかりです。
2023-05-21
TONY HADLEY / TRUE BALLADS (2003)

以前、このブログで2006年のソロ・アルバム"Passing Strangers"を紹介した時にも書きましたは、Spandau Balletは当時ニューロマンティックのバンドとして、DURAN DURANやVISAGEなどと一緒に紹介されておりましたが、彼らのサウンドは他のバンドと一線を画すものだったと思いますね。とにかく、Tony Hadleyの歌の上手さは別格でした。
Trueはもう最高にいかしたAORのバラード・ナンバーで、当時のカフェ・バーでは常時流れていたナンバーです、
そんなTony Hadleyが歌うバラード・ナンバーを集めたのがこのアルバムです。
悪いわけがありません。
TONY HADLEY / TRUE BALLADS
01 Spandau Ballet– True 5:31
02 Tony Hadley– First Of May 5:22
03 Tony Hadley– Save A Prayer 5:06
04 Spandau Ballet– Through The Barricades 4:47
05 Tony Hadley– After All This Time 5:21
06 Tony Hadley– Slave To Love 3:54
07 Tony Hadley– She's Gone 4:56
08 Spandau Ballet– Only When You Leave 4:43
09 Tony Hadley– Wonderful Life 5:03
10 Tony Hadley– She 3:42
11 Tony Hadley– The First Cut Is The Deepest 3:34
12 Tony Hadley– I Can't Make You Love Me 4:47
13 Tony Hadley– Dance With Me 4:45
14 Tony Hadley– Free Fallin' 4:09
15 Tony Hadley– Woman In Chains 4:53
01はもう何も言うことはありません、02はThe Bee Geesの「若葉のころ」のカヴァーでオリジナルには負けておりますが、アレンジの雰囲気は最高です、03は同じニューロマンティックのバンドDURAN DURANのカヴァーで、こちらはオリジナルに匹敵するでき、04はご存知Spandau Balletのナンバーでとてもいかしたメロディアスなバラード・ナンバー、05はthe hit BBC1 show 'Down To Earth'のテーマ曲でとてもいかしたメロディアスなバラード・ナンバー、06はもちろnRovy Musicのカヴァーで出来もそこそこですが、やはりこれはBryan Feryには敵いません、07はDaryl Hall ' John Oatesのカヴァーでこれもオリジナルには敵いませんが雰囲気は抜群、そして、Spandau Balletのナンバーで、Trueの次に好きなのが08です、もうこれも最高にいかしたナンバー、2ndソロに収められていた09もなかなか、Tony Hadleyのオリジナル・メンバーの10、Cat Stevensのカヴァー曲11、2003年にシングルで発表された12、再びTony Hadleyのオリジナル・メンバーの13、Tom Pettyのカヴァー曲14、最後はTears For Fearsのカヴァー曲と、メロディアスなバラード・ナンバーばかりを集めた本作ですが、Tony HadleyファンもAORファンも納得の1枚です。
2023-05-18
John Payne / DIFFERENT WORLDS (2007)

'Different Worlds''Ready To Go Home''Long Way From Home''Wherever You Are'等在籍期ASIAの代表曲の他、GPS'Written On The Wind'やゲスト参加したSwizterland産Symphonic MetalバンドLUNATICAの'06年作『EDGE OF INFINITY』収録曲'Song For You'、更にデビュー・バンドとなったCCCP時代の'One Of These Nights'や'88年同名Filmの主題歌である'Ride The Storm'等貴重な楽曲も収録されております。
で、このアルバムは選曲の妙といった感じで、ハードポップでもハードロックでもぷプログレもなく、ほぼAOR(Adult Contemporary Music)したものとなっております。
メロディアスなナンバーばかり収められており、とても良く出来たコンピレーションアルバムだと思います。
John Payne / DIFFERENT WORLDS
01 Asia – Under The Gun 4:48
02 Lunatica – Song For You 4:09
03 Asia – Different Worlds 5:52
04 Asia – Ready To Go Home 4:50
05 CCCP – One Of These Nights 3:49
06 Asia – Arena 5:15
07 Asia – The Last Time 4:56
08 Asia – The Longest Night 5:28
09 Asia – Long Way From Home 3:29
10 Asia – Feels Like Love 4:50
11 Asia – Wherever You Are 4:49
12 GPS– Written On The Wind 6:56
13 John Payne – Ride The Storm 4:50
収録されているナンバーが、ほぼAOR(Adult Contemporary Music)したものとなっておりますので、AORファンにもオススメの1枚です。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品(コレクターズCD,、シールド無し)で価格は、2,200円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2023-05-17
FEMME FATALE / One More For The Road (2018)

で、このアルバムから女性ばかりのバンドとなったようです。
このアルバム発表当初はアルバムのジャケットデザインが違い、これが全くと言っても良いほどひどいジャケットデザインでした(下にそのデザインがあります)。まぁこれじゃ売れないようなぁと思ったのか左のジャケットデザインに変更されました。
FEMME FATALEは日本ではあまり認知度が高くないですが、この日本でも、最近、1stのセルフ・タイトルのアルバムが廉価盤で発売されました。
ヴォーカリストのLorraine Lewisはというと、現在はあのVIXENのヴォーカリストに納まっております。彼女でのアルバムは未だ発表されておりませんが、精力的にライヴをこなしているようです。
VIXENといえば、現在オリジナル・メンバーで残っているのは、ドラムスのRoxy Petrucciだけです。Lorraine Lewisも悪くはないですが、やはり「VIXENのヴォーカルはJanet Gardnerでなきゃね。
本日紹介のFEMME FATALEの2ndですが、カッコ良いメロディアス・ハードロック・アルバムに仕上がっております。
Lorraine Lewisのヴォーカルも結構力強いです。VIXENとは音楽スタイルが違い結構ハードで、パフォーマンスはそこそこです。
でもやっぱりVIXENには敵わないと思いますが。。
FEMME FATALE / One More For The Road
01. Don't Mean Nothin'
02. Lady In Waiting
03. I Know
04. One More For The Road
05. Buried Alive
06. The Alley
07. Fallen Child
08. Til It's Shot
09. Ain't Nothin' Betta
10. Piece Of My Heart
11. I'm Back
12. Sacred Bible
13. Stiffed
14. Lost Generation
Lorraine Lewis vocals
Courtney Cox guitar, backing vocals
Nita Strauss guitar, backing vocals
Janis Tanaka bass, backing vocals
Katt Scarlett keyboards, backing vocals
Athena drums
おススメは、ギタープレイがいかした03、ドライブ感抜群の04、ミディアム・テンポのメロディアスな05、メロディアスでポップな09、バックのパフォーマンスがいかした12、Lorraine Lewisのヴォーカルがいかした13辺りでしょうか。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品で価格は、3,600円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
これが元々のジャケットデザインです。。

2023-05-16
CIRCLE OF FRIENDS / THE GARDEN (2022)

CIRCLE OF FRIENDSというプロジェクトのTHE GARDENというアルバムです。
プロジェクト名の如く、Escape Musicのレーベル主宰者であるKhalil Turk氏の友達の輪といった感じで、数多くのシンガー、ミュージシャンが参加しております。
参加ミュージシャンは以下の通りです。
Vocalists are:
Doro
Robin Beck
Darby Mills (solo/xHeadpins)
Jaime Kyle
Robin McAuley (MSG/Black Swan)
Jeff Scott Soto (solo/Trans-Siberian Orchestra/Wet/Sons of Apolo/Talisman/Yngwie Malmsteen)
James Christian (House Of Lords)
Tanya Rizkala (Epic)
Karen Fell (Tao)
Ellinor Asp (Hellinor)
Cheri Lyn
Gabrielle De Val (The Val)
Also on backing vocals:
Mick Devine (Seven)
Gary Hughes (Ten)
Kevin Chalfant (Storm)
Musicians are:
Joel Hoekstra : Guitars (Whitesnake/Trans Siberian Orchestra)
Steve Mann: Keys/Lead guitar (MSG/Lionheart)
Steve Morris: Guitars/Keys (Lonerider/Ian Gillan Band/Shadowman/Heartland)
Fredrik Folkare: Guitars (Nordic Union/x Eclipse)
Martin Hall: Guitars (Heartwind)
Göran Engvall: Guitars (Heartwind)
Peter Östros: Guitars (Jaded Heart)
Tommy Denander: Guitars/Keys (Radioactive)
Mikael Rosengren:: Keyboards (Heartwind)
Josh Devine: Drums (One Direction/Levara)
Wayne Banks: Bass (Brazen Abbot/Saxon/Robin Gibb)
Eric Ragno: Keys/B3
Produced by Khalil Turk
まさに錚々たるミュージシャンばかりです。
もうこのメンバーを見ただけで、メロハー・ファンは「買い」の1枚となると思います。
CIRCLE OF FRIENDS / THE GARDEN
01 Little Piece of Heaven (Doro) 4:48
02 Take My Love to Heart (Jaime Kyle) 3:22
03 Never Gonna Make Me Cry (James Christian) 4:16
04 Bad Blood (Jeff Scott Soto) 4:42
05 Knowing Me, Knowing You (Robin Beck) 4:33
06 Truth or Dare (Karen Fell) 3:33
07 Alone (Robin McAuley) 3:50
08 Trick of the Light (Darby Mills) 3:59
09 11:59 (Ellinor Asp) 3:19
10 Time Has Come (Cheri Lyn) 3:36
11 When He's Gone (Gabrielle de Val) 3:04
12 Love Is Tough (Tanya Rizkala) 3:29
13 Don't Fear the Reaper (Robin McAuley) 5:33
これだけのメンバーでのパフォーマンスです。
メロディック・ロック・ファンであれば「買い」のアルバムです。
2023-05-15
EAST TEMPLE AVENUE / BOTH SIDES OF MIDNIGHT (2020)

AOR heavenもレーベルを閉鎖してしまいましたが、このレーベルはとても良質なアルバムを多く世に送り出していましたので、とても残念でした。また、このレーベル作品もレア化したものも多く、本日紹介するEAST TEMPLE AVENUEも既にレア化しております。
このEAST TEMPLE AVENUEは、オーストラリア人ミュージシャン、プロデューサーのDarren Phillipsが中心として立ち上げたプロジェクトで、メンバーには、Robbie LaBlanc (Fury, Blanc Faces)、ベースにDennis Butabi Borg (Cruzh)、ギターにPhilip Lindstrand (Find Me)。ドラムスにHerman Furin (Work of Art, The Theander Expression)が参加しております。
Darren Phillipsの作る音は、Darren Phillips Projectでもそのメロディアス度が実証されておりますので、悪いわけがありません。
また、ヴォーカルがRobbie LaBlancで歌の上手さには定評がありますし、バックの面子を見ると期待しちゃいますよね。
まさに期待どおりの内容です。
EAST TEMPLE AVENUE / BOTH SIDES OF MIDNIGHT
01 Mountain
02 Don't Make Believe
03 Fool For Love
04 My Last Breath
05 Everything
06 Forever Yours
07 Fly High
08 When I'm With You
09 The End Of You And Me
10 Where Love Is
Bass – Dennis Butabi Borg
Drums – Herman Furin
Guitar – Philip Lindstrand
Guitar, Keyboards – Darren Phillips
Keyboards – Dan Skeed, Xavier Millis
Lead Guitar – Bruce Kulick (曲: 4)
Lead Vocals – Robbie LaBlanc
Producer – Dan Skeed, Darren Phillips
もう1曲目から最高にいかしたナンバーです。ミディアム・テンポのメロディアスな02、メロディアスなパワーバラード風の03、出だしのピアがいかしたメロディアスなバラード・ナンバーの04もおススメ、メロディアスなAORナンバーの05,80年代メロディック・ロック・スタイルの06、出だしのギター・ソロがいかしたメロディアスな07,メロディアスでポップな08、出だしのピアノtpギターのコラボがいかしたメロディアスなAORナンバーの09、アコースティカルでメロディアスなバラード・ナンバーの10と、ほぼ捨て曲がない強力な1枚です。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品で価格は、3,500円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2023-05-14
Clouds Of Clarity / Superficial Society (2022)

このアルバム自主製作のためか巷にはあまり出回っていないようですが、THEANDER EXPRESSIONよりもAOR寄りのサウンドで80年代のメロディアスなハードポップ、ハードロックのファンであれば、必ずや納得する1枚です。
必ずやレア化すると思いますので、興味のある方は今のうちに手に入れておいた方が良いと思います。
Clouds Of Clarity / Superficial Society
01 The Unconscious Mind
02 Superficial Society
03 Dicotomy Thoughts
04 Slave To My Passions
05 Science
06 Beauty And The Trickster
07 Lock You Away
08 Back To Sanity
09 Unique Reality
10 Speak Your Heart Out
Cello – Sebastian Freij (曲: 1, 10)
Drums, Recorded By – Mauritz Peterson
Guitar, Keyboards, Bass, Percussion, Backing Vocals, Producer, Recorded By – Andrée Theander
Keyboards – André Egbo (曲: 5)
Lead Vocals, Backing Vocals – Elie Sandberg
Trumpet – Ryan Svendsen (曲: 2,3,4,7,9)
このアルバムのプロローグといった感じのAndrée Theanderの抑え気味のギターのトーンがいかした短めのインストナンバーの01、Andrée Theanderのギタープレイが光るメロディアスなハードポップ・ナンバーの02、ゆったりした中にもファンキーさが感じられるORナンバーの03、メロディアスでポップに仕上がった04、09,メロディアスなAORナンバーの05、再びAndrée Theanderのギタープレイがいかしたメロディアスなバラード・ナンバーの06、メロディアスでポップなおススメの07、一押しの08、ラストはアコースティカルなバラード・ナンバーと、メロディ・マニアにオススメの1枚です。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品(シールド無し)で、価格は、3,300円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2023-05-13
Bill Wray / Seize The Moment (1983)

私はこのアルバムがリ・イッシューされるまで、彼の存在を知りませんでしたが、なんでもTRIXTERの1stに大々的に関わっているソングライター/プロデューサーだったとか。
で、このアルバムですが、発表されたのが1983年ということもあるのでしょうが、Stan Bushなどに通じるメロディアスなハードポップ、AORのアルバムで、かなりの出来です。
アルバムの1曲目こそRass Ballardの渇ヴぁーですが、その他のナンバーを聴くと、ソングライターとしてもとても魅力的で、とてもメロディアスな良い曲を作っております。
また曲によってはJosh LeoがリードギターをTom Kellyがバッキングヴォーカルで参加しております。また、アコースティック・ピアノでNicky Hopkinsも参加しているようです。
Bill Wray / Seize The Moment
01 (You're A) Heartbreaker
02 She Loves The Radio
03 Goin' Down
04 After All These Years
05 Someone To Love
06 Tonight
07 Somethin' I've Gotta Do
08 Jealous
09 Young Girls Rule The World
10 You And Me Tonight
11 Louisiana Rain
12 Raised On The Radio
さすが01はRuss Ballardのナンバーらしく、アレンジも良くメロディアスなハードポップに仕上がっております。メロディアスでポップな02、メロディアスで軽快なロックン・ロールタイプの03、メロディアスなパワーバラードの04、メロディアスなAORナンバーの05もなかなか、ギターのカッティングがいかした軽快な06、ポップな08、再びメロディアスなAORナンバーの08、10、ポップな感じの09、メロディアスなバラード・ナンバーの11、ドライブ感ある12と、Stan Bushなんかがお好きな方にオススメの1枚です。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品で価格は、3,000円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2023-05-12
LAVA / 1980-2023 11CD BOX (2023)

このボックス・セットは、本年1月に地元ノルウェーで大きなコンサートを開催し、それに関連してバンドの全カタログを網羅したCD11枚組ボックスセットがリリースされたようです。
ノルウェーのショップには1月下旬からカタログに掲載されておりましたが、それから3か月で、待ちに待っておりました。お店用に5セット仕入れましたが直ぐに完売してしまいました。ちょっと調べたところ、販売しているのは当店ぐらいのようです。現在は売切れとなっておりますが、近い内に入荷予定となっております。
"ノルウェーのTOTO"と称される北欧の名門バンドLAVAですが、単体で通常の価格で入手出来るアルバムは9枚目の「WATER」のみで、後は中古盤がプレミアム価格となっておりますので、所有していないLAVAファンにとっては、嬉しいボックスセットだと思います。
また、このボックス・セットには、10枚目となる最新作「X」とAlternative Version、シングル曲、Symphonic JourneyのDVDに収められていたナンバーなどが収められたボーナスディスクも入っております。
「X」と「ボーナスディスク」の収録ナンバーは以下のとおりです。
なお、「X」については、2023年06月21日にP-VINEレコードから国内盤がリリースされるようです。
X
10-1 Somebody Who Knows
10-2 Jackie O
10-3 In Pieces
10-4 Blackbird
10-5 We Stand Alone
10-6 Drug To Me
10-7 Say It Isn't So
10-8 As Far As We Can Go
10-9 So Strong
10-10 Take Your Pride And Run
10-11 Adam & Eve
Bonus Disc
11-1 Rustic (Alternative Mix) 3:46
11-2 D.J (Short Version) 3:25
11-3 D.J (Long Version) 5:41
11-4 Hold On 4:10
11-5 Take Me To The Water 3:57
11-6 Sophie (Alternative Version) 4:22
11-7 Hold Out For Love 3:57
11-8 Aquilo Blow (Alternativ Versjon) 4:11
11-9 Tears Are Not Enough (Radiomix) 3:39
11-10 Spellemannsblod 4:24
11-11 Learning Love 3:42
11-12 Aquilo Blow 6:24
11-13 Fly Like An Arrow 5:01
11-14 Sophie 10:37
[Bonus Disc:]
11-1 - Bonus track from the re-issue of Lava
11-2 - 7" (1983)
11-3 - 12" (1983)
11-4 - Bonus track from the 12" "D.J." 1983
11-5 - Bonus track from the 12" "D.J." 1983
11-6 - Bonus track from the re-issue of Fire
11-7 - Bonus track Very Best of Lava 1986
11-8 - Bonus track Very Best of Lava 1986
11-9 - Bonus track CD single Alibi 2005
11-10 - En Annen Dans - Norske Artister Tolker Ole Ivars 2004
11-11 - Lions røde fjær '87
11-12 - Bonus track taken from the Symphonic Journey DVD
11-13 - Bonus track taken from the Symphonic Journey DVD
11-14 - Bonus track taken from the Symphonic Journey DVD
「X」は今まで以上にウエスト・コーストしたAORした内容になっていて、TOTO直系のハイ・クオリティなAORがたっぷりと堪能でき、出来も最高です。
ご興味のある方は、現在は売切れとなっておりますが、入荷の予定がありますので、当店のカタログをチェックしてみてください。
2023-05-09
洋楽ベスト・ヒット CD全10巻

「洋楽ベスト・ヒット CD全10巻」のボックス・セットです。
このボックス・セットは、'70~'80年代を中心に、黄金期の洋楽ポップス&ロックが190曲収録されております。
'70~'80年代といえば、私も10代、20代の頃です。10代にThe Beatlesを聴いて洋楽に目覚め、特に10代の頃はラジオの音楽番組や深夜放送に夢中になり良くリクエストなんかもしてました。
通販ショップの紹介文の中に「まだインターネットもなかった若い頃。まるで宝探しのようにラジオをエアチェックして、ヒットチャートにワクワクして、気になったレコードを探し歩いて…。自分の目で、耳で、本当に好きなものだけを追い求めた日々。」とあり、まさにそれを実践していた感じです。
当時は、アメリカのヒット・チャートがとても気になり、毎日エアチェックしておりましたね。
特に、日曜日午後6時からのNHK-FMの「FMリクエストコーナー」は欠かさず聴いておりました。この番組はどんなに長い曲でも最後までレコードを回すということが特徴で、例えば、The DoorsのLight My FireとかThe BeatlesのHey Jude、The AnimalsのSky Pilotとか。ですので、特に曲を録音するのに向いていた番組でした。そしてもう一つの魅力はパーソナルティーを務める石田豊さんでした。彼の淡々と喋る番組進行がとても好きでしたね(石田さん、95年に亡くなられたそうです。ご冥福をお祈りいたします)。
ですので、'70~'80年代の洋楽は本当に思い入れがあります。
The Beatlesに出会い、'70~'80年代の洋楽をたくさん聴き、「Music is my life」となった今の私の生き方の重要な礎になったと思っております。
このボックス・セットに収録されている楽曲の9割以上は既に所有しているので、同じような内容でCDを作ることが出来ますが、私が作るとヒット・ナンバーではなく、My Favoriteになってしまうでしょうね。
ボックスセットを聴いていると、あぁ、そういえばこのナンバーは当時相当耳にしたなとか、えっ?このナンバーってこの人(バンド)がうたっていたのかなど本当に楽しめます。
ジャンルも多彩ですし、今、60代、70代前半の方には、青春を思い出せるボックスセットでし、'70~'80年代の音楽を聴いてみたい世代の方にもおススメだと思います。
収録ナンバーの詳細はユーキャンのページで。
言っときますが、私は別にユーキャンの回し者でもなんでもありませんよ。
2023-05-08
シンガー・ソングライターからの贈り物 荒井由実作品集「いちご白書」をもう一度/卒業写真

迷っていたボックスセットは「僕のアイドル CD全10巻」で、70's~80’sのトップ・アイドルたち105人(組)の180曲を収録したものです。
収録曲の中に「三木聖子のまちぶせ」があり、石川ひとみのものは当然持ってますし好きなナンバーでもあります。三木聖子ヴァージョンも何回か聴いたことがあったはずですが、全く思い出せなく是非聴きたいなと思ったからです.でもこの曲のためだけで、31,680円はだせないなぁと思い、三木聖子のアルバムをAmazonで探してみましたが、ベスト盤でさえ廃盤となっていて中古盤もかなり高い金額が付いており、これじゃ手が出ないなとと半ば諦めておりました。
で、タワーレコードで「三木聖子 まちぶせ」で検索したら、本日紹介する「シンガー・ソングライターからの贈り物 荒井由実作品集「いちご白書」をもう一度/卒業写真」を発見し、速攻に注文をかけました。
良く調べてみると、この「まちぶせ」は元々三木聖子のデビュー曲で、石川ひとみのカヴァーが大ヒットしたため、「まちぶせ=石川ひとみ」となったみたいです。
作詞作曲は荒井由実で編曲はどちらも松任谷正隆で曲の雰囲気もあまり変わりありませんが、石川ひとみの「まちぶせ」がヒットした理由は、発表された時期の違いということがあるようです。
三木聖子ヴァージョンは1976年6月25日、石川ひとみヴァージョンは1981年4月21日ということで、1979年頃からアイドルブームがあってそれがマッチしたとのこと、だそうです。
いずれにしましてもこの「シンガー・ソングライターからの贈り物 荒井由実作品集「いちご白書」をもう一度/卒業写真」ですが、荒井由実が作詞作曲したナンバーで構成されていますが、荒井由実って本当に良い曲を書きますよね。私は、松任谷由実の時代より荒井由実の時代が好きで、初期作品は今も愛聴盤となっております、「ひこうき雲」「ミスリム」なんて最高です。
シンガー・ソングライターからの贈り物 荒井由実作品集「いちご白書」をもう一度/卒業写真
1 「いちご白書」をもう一度 / バンバン
2 卒業写真 / ハイ・ファイ・セット
3 まちぶせ / 三木聖子
4 白いくつ下は似合わない / アグネス・チャン
5 グッド・ラック・アンド・グッドバイ / 岡崎友紀
6 恋人と来ないで / パイシス
7 二人は片想い / ポニー・テール
8 冷たい雨 / バンバン
9 朝陽の中で微笑んで / ハイ・ファイ・セット
10 朝焼けが消える前に / 石川セリ
11 青い傘 / 太田裕美
12 過ぎたことだから / 松島トモ子
13 いま何時? / デビッド&ミッシェル
14 フェアウェル パーティー / ハイ・ファイ・セット
15 霧の棧橋 / 石川セリ
16 透きとおった夜明け / 田中 健
17 愛を告げて / アグネス・チャン
18 霧雨の朝突然に… / バンバン
19 一人芝居 / かんせつかず
20 ひこうき雲 / 雪村いづみ
まちぶせ / 三木聖子はやっぱり良いですね、冷たい雨 / バンバンはやはりハイ・ファイ・セットでしょう、朝焼けが消える前に / 石川セリも良いですね、ひこうき雲 / 雪村いづみ これが結構良い出来です。
2023-05-03
DAVID PAICH / FORGOTTEN TOYS (2022)

アルバムの脇を固めるメンバーは、Steve LukatherやDavid Hungate、Joseph Williams、Lenny CastroやNathan EastといったTOTOファミリーから、Michael McDonald、Ray Parker Jr.、Don Felder、Steve Jordan、Dean Parks、更にはBrian Enoまで数多くの豪華ゲスト陣が集結している。
DAVID PAICH / FORGOTTEN TOYS
01 Forward 0:29
Keyboards – David Paich
Mixed By [Additional Mixing] – Ken Freeman
Music By – David Paich
Producer – David Paich
02 Willibelongtoyou 4:19
Acoustic Guitar – Dean Parks
Backing Vocals [Background Vocals] – Joseph Williams
Bass – Nathan East
Drums – Gregg Bissonette
Electric Guitar – Dean Parks, Steve Lukather
Engineer – Joseph Williams
Engineer [Additional Engineering] – Frank Rosato, Pat Knox
Keyboards, Synth – Joseph Williams
Lead Vocals – David Paich, Joseph Williams
Music By, Lyrics By – David Paich, Joseph Williams
Piano, Organ – David Paich
Producer – David Paich, Joseph Williams
03 Spirit Of The Moonrise 4:52
Acoustic Guitar, Electric Guitar – Dean Parks
Backing Vocals [Background Vocals] – Hannah Williams, Joseph Williams, Michael McDonald, Pat Knox, Ray Williams
Bass – David Hungate
Electric Guitar [Electric Guitar Solo] – Steve Lukather
Engineer – Joseph Williams, Pat Knox
Lead Vocals – David Paich
Lyrics By – David Paich, Joseph Williams
Music By – David Paich
Percussion – Lenny Castro
Piano, Organ, Bass – David Paich
Producer – David Paich, Joseph Williams
Saxophone – Warren Ham
Synth, Drum Programming – Joseph Williams
04 First Time 5:05
Acoustic Guitar, Electric Guitar – Dean Parks
Backing Vocals [Background Vocals] – Fredrik Halland*, Joseph Williams
Drums – Robin DiMaggio
Electric Bass – Nathan East
Electric Guitar [Soundscape Electric Guitar] – Fredrik Halland
Engineer – Joseph Williams
Engineer [Additional Engineering] – Pat Knox
Flute – Warren Ham
Lead Vocals – David Paich
Lyrics By – David Paich, Joseph Williams
Music By – David Paich
Percussion [World Percussion] – Lenny Castro, Robin DiMaggio
Piano, Synth – David Paich
Producer – David Paich, Joseph Williams
Vocals [Stepout Vocals] – Elizabeth Paich
05 Queen Charade 4:26
Backing Vocals [Background Vocals] – Monet Owens, Pat Knox
Drums – Steve Jordan
Electric Guitar – Steve Lukather
Engineer – Joseph Williams, Pat Knox
Engineer [Additional Engineering] – Julian Chan
Lead Vocals – David Paich
Music By, Lyrics By – David Paich
Piano, Organ, Bass – David Paich
Producer – David Paich, Joseph Williams
Saxophone, Harmonica – Warren Ham
Slide Guitar – Don Felder
06 All The Tears That Shine 5:22
Acoustic Guitar, Electric Guitar – Davey Johnstone
Backing Vocals [Background Vocals] – Elizabeth Paich, Fredrik Halland
Backing Vocals [Stepout Background Vocals] – Billy Sherwood
Double Bass [Upright Bass] – Mike Valerio
Drums – Robin DiMaggio
Electric Guitar [Additional Electric Guitar], Electric Bass – Fredrik Halland
Engineer – Pat Knox
Engineer [Additional Engineering] – Julian Chan
Lead Vocals – Michael Sherwood
Music By, Lyrics By – David Paich, Mike Sherwood
Percussion – Lenny Castro, Robin DiMaggio
Piano, Synth – David Paich
Producer – David Paich
Synthesizer [Intro Beacon] – Brian Eno
07 Lucy 4:31
Backing Vocals [Background Vocals], Scat [Scatting] – James Tormé
Double Bass [Upright Bass] – Mike Valerio
Drums – Gregg Bissonette
Engineer – Stefan Nordin
Engineer [Additional Engineering] – Pat Knox
Guitar – Ray Parker Jr.
Horns – Jon Diversa
Mixed By [Additional Mixing] – Ken Freeman
Music By – David Paich, Mike Lang
Percussion – Lenny Castro
Piano [Acoustic Piano Solo] – Michael Lang
Piano, Organ, Synth – David Paich
Producer – David Paich
もちろん内容はメロディアスなナンバーばかりで、とても充実の内容に仕上がっております。往年のTOTOテイストのナンバーやまさにAORしたナンバー、ジャズテイストのナンバーなど一気に聴かせるアルバムです。とりわけAORファン・TOTOファンにはたまらない、作品となっております。
残念なのは、楽曲の数とアルバムの収録時間でしょうか。
フル・アルバムで聴きたかったです、
2023-05-02
GENERATION RADIO / GENERATION RADIO (2022))

アルバムのメーカーインフォでは、「ジェイ・ディマーカスがプロデュースするスーパー・バンド、ジェネレーション・ラジオのデビュー・アルバム。2020年の初めジェネレーション・ラジオは、クラシックな80年代ロックを蘇らせるという目的を持ってバンドを結成された。そのミッション見事に達成され、セルフ・タイトルのデビュー作として本作が誕生した。●元シカゴのジェイソン・シェフ、ジャーニーのディーン・カストロノヴォをはじめとするシーン屈指の実力派ミュージシャンが集結。ジェイソン・シェフは、「ラスカル・フラッツとジャーニーとシカゴを融合させるというアイディアから始まり、そのテーマに沿った特別に書かれた曲をまとめ上げた。このレコードを聞くと、美しくブレンドされた最高の作品だ。現役のヒットメーカーばかりを集めたチームであり、制作、録音、マスタリング部門に最高のメンバーが揃っている」と話している。●ラスカル・フラッツでの数々のスタジオ・アルバムでのゴールド・ディスクの獲得や、ディズニー映画『カーズ』の主題歌にも選ばれているプロデューサー、ジェイ・ディマーカスが手掛ける作品なだけあり、曲そのものの質が高く、最高峰のAOR作品として仕上っている。」とあります。
本当にこれが良く出来た作品で、最近聴いたAORハードのアルバムの中でもピカイチです。
サウンドに厚みがあり、80年代メロディック・ロック・スタイルの音が堪りません。
とにかくメロディアスなナンバーが収められており、捨て曲はありません。
Jay DeMarcusはNeal Coomerとコンビを組んで、East to Westというバンド名で1995年に「North of the Sky」というCCM-AORを発表しており、AORファンからも知られた存在です。
GENERATION RADIO / GENERATION RADIO
CD-1 Why Are You Calling Me Now?
CD-2 Angels
CD-3 All Night To Get There
CD-4 I Hope You Find It
CD-5 Time To Let It Go
CD-6 Lights Go Out In Paradise
CD-7 Don't Go
CD-8 Smoking
CD-9 Anything But Us
CD-10 Waiting On Your Sunshine
CD-11 Finally Got It Right
DVD-1 Will You Still Love Me
DVD-2 Separate Ways
DVD-3 These Days
DVD-4 I'm Alright
Jay DeMarcus vocals, keyboards, guitars
Jason Scheff bass, vocals
Dean Castronovo drums, vocals
Tom Yankton guitars, vocals
Chris Rodriguez guitars, vocals
輸入盤はCDとDVDの2枚組で、DVDにはCHICAGOのWill You Still Love Meのライヴ音源が収録されております。国内盤では、この曲がボーナストラックとして収録されております。
ハードポップ、ハードロックのファンだけじゃなくAORファンにもオススメの1枚です。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品で価格は、3,200円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
2023-05-01
ASK A STRANGER / STRANGER THINGS HAVE HAPPENED (1991)

80年代メロディック・ロック・スタイルを指向したバンドで、彼らの唯一作です。
2017年にボーナストラック2曲を追加され500枚限定でリ・イッシューされ、今じゃレア化しております。
80年代メロディック・ロック・スタイル指向ということで、TOTO、JOURNEYといった産業ロックバンドが引き合いに出され語られております。まあ私の感想としては、それらのバンドよりメロディアス・ハードロック度が高い感じがしますが、そこそこの出来のアルバムです。
ASK A STRANGER / STRANGER THINGS HAVE HAPPENED
01 Eve Of Destruction
02 Starlight
03 Take Me In Your Arms
04 She Wants Me
05 How Long
06 Lost Its Hold
07 Goin' Down
08 Institute Song
09 You & I
10 Eve Of Destruction (Acoustic Version)
11 Don't Let Me Go
J. Michael Powell lead & backing vocals
Dave Hawk keyboards, guitars, backing vocals, Lead vocals (on "Lost Its Hold")
David H. L. Buzard guitars & keyboards (on "You & I")
Mike "Haig" Hagan bass guitars
Willie Bauer drums, percussion, backing vocals
メロディアスなハードポップ・ナンバーの01、メロディアスでポップに仕上がった80年代メロディック・ロック・スタイルの02、ミディアム・スロウのメロディアスな03、ギターーリフがいかした疾走感のある04、メロディアスでポップな06、80年代産業ロック・スタイルの07、ゆったりとした感じの08、アコースティック・タッチの10と曲の出来に若干バラツキがありますが、80年代メロディック・ロックがお好きな方にオススメの1枚です。
当店をご利用いただきありがとうございます。
輸入盤・新品で価格は、3,200円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。