2023-06-01
THE KOO / THE KOO (1985)

発表が1985年ということもあるのか、サウンドはイギリスのニュー・ロマンティックのDURAN DURANやSPANDAU BALLETにも通じるものとなっております。
シンセサイザー主体のサウンドにエレクトリックギターが絡まるまさにニュー・ロマンティック・サウンドです。まぁハードポップといった部分も多分にありますが。
私も今回のリ・イッシューで初めて知ったバンドでしたが、イギリスのバンドだったら、ニュー・ロマンティック・サウンドとして、当時注目を集めたバンドだったかも知れませんね。
ということで。私が大好きなサウンドです。
先日紹介したA is A.もこのレーベルからですが、最近はリリースするアルバムも増えてきており、ノルウェーのNorske Albumklassikereと共に注目のレーベルです。
THE KOO / THE KOO
01 Strike 4:41
02 The Edge 4:01
03 Diamond In the Rough 5:21
04 1,000 Radios 4:09
05 Maybe Right 3:49
06 Standin´ In The Rain 5:47
07 On My Way 4:31
08 Shame Shame 4:07
09 Work It Out 3:33
10 Killin’ Time 3:47
Bonus Tracks
11 Got To Get Together 3:43
12 Runaway 3:48
Executive-Producer – Michael McClain
Keyboards, Vocals – Tom Mgrdichian
Lead Guitar, Vocals – Bob Hayman
Lead Vocals, Drums – John Powell
Producer – The Koo
まさにニュー・ロマンティック・サウンドしたメロディアスでポップに仕上がった01、シンセポップの02、YMOにも通じるハイテック・サウンドの03、若干ハード目のギターをフィーチャーしたハードポップ・ナンバーの04、ハイテックAORナンバーの05、メロディアスでポップに仕上がったハイテックAORナンバーのおススメの06、ミディアム・スロウのバラード・ナンバーの07、メロディアスなハイテックAORナンバーの09もおススメ、11のボーナストラックはハイテックなサウンドではなく、これがかなりいかしたAORナンバーに「仕上がっていておススメ、です、12も良く出来あハードポップ・ナンバーです。
このアルバムですが、ハイテックAORサウンドが好きな方やニュー・ロマンティック・サウンドがお好きな方にオススメのです。
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