2010-04-27
Com'n Rail / Out Of My Universe (2004)

Michaela Eichhornはジャケットに写る女性で、彼らのサウンドはメロディアスでキャッチーなハードポップしたものとなっております。
最近、ドイツのネットショップTarget Recordsから4.95ユーロ(送料別)で仕入れたアルバムですが、これがかなり良い代物でした。
内容もポップで、そうですね、Vanilla Ninjaをもう少し大人にした感じのサウンドでしょうか。
1曲目の"Out Of My Universe"はメロディアスでキャッチーなハードポップ・ナンバーで、Michaela Eichhornのヴォーカルも結構上手ですし、Andreas Schickのギターもリフにしてもソロにしてもなかなかなものです。
このアルバムは、この2人のほかにスタジオ・ミュージシャンを使っておりますが、演奏のレベルも高いですし、サウンドは良くまとまっていると思います。
2曲目の"Reason"もポップでメロディアスなナンバーです。
3曲目の"Teenage Superstar"は軽快なロックンロール・タイプのナンバーです。
メロディアスでポップなヒットポテンシャルの高い、とても良く出来たナンバーで、バックのプレイもいかしてます。
お勧めの1曲ですね。
4曲目の"More Than You Could Know"はメロディアスなバラード・ナンバーで、殆どAORしております。
5曲目の"I Won't Let Me Down"はハードなギターのリフから入りますが、曲調はいたってポップです。
バックのプレイがとてもいかしてます。
6曲目の"My Heart Still Talks To You"はミディアム・テンポのメロディアスなナンバーです。
Andreas Schickのギター・ソロもなかなかです。
7曲目の"Let Love Flow"もミディアム・テンポのほぼAORしたメロディアスなナンバーです。
8曲目の"Detached"はBlondieを若干ハードにした感じのロック・ナンバーです。
Michaela Eichhornのヴォーカルもパワフルでカッコ良いです。
9曲目の"After All"は再びメロディアスなバラード・ナンバーで、バックのストリングスがとても良いですし、曲の出来がとても良いですね。
10曲目の"Sky"はギターのリフがカッコ良いハードポップ・ナンバーです。
11曲目の"Hey Mister"もメロディアスなハードポップ・ナンバーです。
Andreas Schickのギターのトーンが良いですね。
12曲目の"Vibrations"はアレンジが面白いナンバーで、バックのプレイがいかしてます。
13曲目の"If I Knew The Way"はバックのピアノが華麗なメロディアスなバラード・ナンバーで、盛り上がりのあるお勧めのナンバーです。
ラストの14曲目"Show No Mercy"はポップでキャッチーなナンバーです。
このCom'n Rail、女性ロッカーのファンにはお勧めの1枚だと思います。
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