2010-08-15
The Rebel Pebbles / Girls Talk (1991)

今日は曇っていて、これから雨という予報で気温も26度位とそれほど暑い訳ではありませんが、ここ1週間の天気予報を見ますと、再び30度近い気温が続く日が予想されております。
本当に今年の夏は暑いです。
お盆と言えば、故郷への帰省が直ぐに思い浮かびますが、今年の北海道は昨年までとちょっと事情が違うようです。
北海道の高速道路は常に空いておりますが、高速道路の無料化のせいで、今年は今までにない渋滞が起きているとか。
北海道の高速道路の渋滞は、今まで5Kmぐらいなものでしたが、それが20Kmを超える渋滞となっているようです。
私も、ゴールデン・ウィークに桜を見に行くため函館の五稜郭公園へ行く時に、一般道路での渋滞の経験があります。
まあ、そんな時は、車の中で音楽を聴きながらゆっくりと行こう、こういう風に思っております。
本日紹介するアルバムは、そんなシチュエーションに合っている(?)The Rebel Pebblesの1991年の作品"Girls Talk"です。
The Rebel Pebblesは女性ばかりのロック(ポップ)・バンドで、I.R.S. Records社長のMiles Corplandが、The GO-GO'SとThe Banglesの次に「三匹のドジョウ」を狙って発掘したバンドのようです。
そういった意味で、このアルバムもThe GO-GO'SとThe Banglesなどに通ずるポップな仕上がりを見せております。
収録ナンバーの"Dream Lover"はTop 40近くまでヒットしたナンバーで彼女たちの代表曲となっております。
ちなみに収録ナンバーは、
01 Dream Lover
02 How Do You Feel
03 Girls Talk
04 Anthony's Attic
05 Toy Soldier
06 No More Cryin'
07 Groovy Love
08 Without You
09 Eskimo And Butterfly
10 Elephant's Revenge
11 Wild Weekend
です。
01は大ヒットしたナンバーらしく、とてもポップに仕上がっており、ヒット・ポテンシャルの高いナンバーです。
02もメロディアスでポップなナンバーで、出来は01以上だと思います。とてもお勧めです。
03はバックのパフォーマンスがカッコ良いポップ・ロックしたナンバーです。演奏も結構上手いです。
04はこれまたヴォーカルもバックのパフォーマンスも含め雰囲気があるナンバーです。
05はThe Tuesdaysに通ずるパワーポップのメロディアスなバラードナンバーです。
06はギターのカッティングがカッコ良いポップロックのナンバーです。
07は若干ニュー・ウェーヴの香りがするポップなナンバーです。
08はメロディアスなバラード風のナンバーです。
09も若干ニュー・ウェーヴっぽいロックン・ロールのナンバーです。
10は出だしのドラムスがカッコ良い、これまた若干ニュー・ウェーヴの香りがするナンバーです。
11もギターのカッティングがカッコ良いポップロックしたナンバーです。
私としては、The GO-GO'Sより良い、The Banglesに負けていない、と思います。
結構良く出来たアルバムだと思います。
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