2010-10-17
The Beatles / Last Licks Live (1969)

The Beatlesが解散してから既に40年が経過しておりますが、このブログで何度となく書いておりますが、彼らの存在無くしては、今の私はありません。
一バンドが人の生き方にまで影響を与えるなんて信じられますか?
しかしながら、これは嘘ではなく、彼らがいなければこれだけ音楽を聴くことにのめり込むこともなかったでしょうし、サラリーマン生活をリタイアして中古CDのネットショップを開こうとはしなかったに違いありません。
私とって、The Beatlesの存在は、それだけ大きかった存在でした。
本日紹介するのは、The Beatlesの"Last Licks Live"というコレクターズCDです。
内容は、例のルーフトップ・コンサートの音源を収録したもので、音質はかなり良いです。
日本盤の紙ジャケの装丁で、レコード番号はTOCP-6901といった具合で東芝EMIからオフィシャルで発売されたのようの凝り方です。
帯やライナーも付いておりますが、その日本語たるや、まさに翻訳ソフトを使った直訳で意味不明な部分が多数見受けられます。
収録ナンバーは、
01 Get Back (Version 1)
02 Get Back (Version 2)
03 Don't Let Me Down (Version 1)
04 I've Got A Feeling (Version 1)
05 One After 909
06 Dig A Pony
07 I've Got A Feeling (Version 2)
08 Don't Let Me Down (Version 2)
09 Get Back (Version 3)
10 Now And Then (Bonus Track)
の10曲です。
これらのナンバーには日本語のタイトルも付いておりますが、これがまたとても素晴らしい(?)もので、"I've Got A Feeling"は「私が得た」、"One After 909"が「一つの後909」、"Dig A Pony"に至っては「ポニーを掘る」、"Don't Let Me Down"は「行わないようにしましょうミーダウン」という具合で、ホント、笑ってしまいます。
このCDには英語で書かれたブックレットが付いておりますが、ライナーはこのブックレットを訳した(?)もので、殆ど読む気にならないような意味不明な直訳です。
ただし、アルバム自体の装丁や盤はとても素晴らしい出来となっております。
冒頭にも書きましたように、音質はかなり良く、私が持っているルーフトップ・コンサートを収めたコレクターズCDに比べ、出来はかなり良いと思います。
コレクターズCDとしては一級品かも。
最後のボーナストラックの"Now And Then"は、実は私初めて耳にするナンバーです(おそらく、他のコレクターズ・アルバムには収められたことはあるのでしょうが)。
メロディアスで結構良い曲です。
録音状態も装丁も素晴らしく、良く出来たコレクターズCDだと思います。
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コメント
先日ダブルファンタジーのリマスターを手にいれました。ジョンの声が生き生き聞こえて来ました。未発表曲を聴くと言う行為はどうも本人の意思に反している気がして購入意欲にまではいたりませんがライブ音源を楽しむと言うのは僕の意に反はしません(笑)。本家アップルでもあのルーフトップだけをリマスターして発売してくれたら良いのにな~。nakedでもいいのかもしれないけどなんだか中途半端(^_^;)
本日は日本津々浦々10月18日ですが。近所のTya に赤青を購入しに行きました11時30分もとうに越えようとした時刻。が、無かったです。「売り切れか」と思いました。一応店員に次の入荷を聞こうと思いレジでたずねると、思わぬ答え。「明日18日発売です。」、リアルショップの店員、コンビニ店員以下になった模様です。コンビニ店員でも本日発売の雑誌はちゃんと当日に並べます。ましてや本日の日付を間違えて、しかもお客さんに伝えることはありません。
自分でも日付の感覚がちぐはぐなことがわかったのか店の奥へ行き「二枚ありました」と。
「在庫はそれだけですか」と聞くと「いえこれから並べます」とのこと。おいおい、お前ら売る気あるのかよ、と襟首を捕まえたいところでした。リマスターやアメリカ盤、NO1、の発売のときは前日からポップが目に付き場所を確保してあって、予約特典も書かれていたが、今回は何も無い。今から並べる、って・・・どこも場所を確保してあるようには見えないしレジの中には暇そうな店員がごろごろ。久しぶりにリアルショップに貢献しようと思ったのですが、さらに軽蔑の思いを深めたのです。がんばってくださいね~。
あ、この文章ほかにも使わせてください。
自分でも日付の感覚がちぐはぐなことがわかったのか店の奥へ行き「二枚ありました」と。
「在庫はそれだけですか」と聞くと「いえこれから並べます」とのこと。おいおい、お前ら売る気あるのかよ、と襟首を捕まえたいところでした。リマスターやアメリカ盤、NO1、の発売のときは前日からポップが目に付き場所を確保してあって、予約特典も書かれていたが、今回は何も無い。今から並べる、って・・・どこも場所を確保してあるようには見えないしレジの中には暇そうな店員がごろごろ。久しぶりにリアルショップに貢献しようと思ったのですが、さらに軽蔑の思いを深めたのです。がんばってくださいね~。
あ、この文章ほかにも使わせてください。
赤盤・青盤
私は、赤盤も青盤もAmazonで予約注文しており、既に発送通知はありましたが、まだ手元に届いておりません(明日辺りか)。
Tsutayaさんは、CDは置いておりますが、CDショップではないと私は思っております。
店員さんの知識は殆どありませんので、対応としてはそのようなものかな?って、私は始めから諦めております。
以前にこのブログにも書きましたが、今、街のCDショップってどんどん減っており、この札幌でも、Tower、HMV、玉光堂ぐらいしかありません。
また、実店舗は売場面積の関係や過剰在庫を避けるためか、在庫量がとても少なく、マイナーなアーティストの新譜は発売日に店頭に並んでいないということはままあります。
であれば、最初からネットで予約注文した方が価格も安いですし、良いと思ってしまいます。
このような状況が良いのかどうか判りませんが。
ただ、とても寂しく感じるのは間違いないですね。
Tsutayaさんは、CDは置いておりますが、CDショップではないと私は思っております。
店員さんの知識は殆どありませんので、対応としてはそのようなものかな?って、私は始めから諦めております。
以前にこのブログにも書きましたが、今、街のCDショップってどんどん減っており、この札幌でも、Tower、HMV、玉光堂ぐらいしかありません。
また、実店舗は売場面積の関係や過剰在庫を避けるためか、在庫量がとても少なく、マイナーなアーティストの新譜は発売日に店頭に並んでいないということはままあります。
であれば、最初からネットで予約注文した方が価格も安いですし、良いと思ってしまいます。
このような状況が良いのかどうか判りませんが。
ただ、とても寂しく感じるのは間違いないですね。
静岡県民にとってtutayaは「すみや」を飲み込んだショップです。静岡ですみやと言えばどこの駅前にもあって楽器からオーディオ、音楽教室、時には家具まで扱っていた中学生高校生大学生にとっては無くてはならないお店でした。半数の人はすみやで青春時代のレコードを購入したと思います。そういうお店なので今、ツタヤすみやとなってしまっても愛着はちょっとだけ残ってしまうので求める事柄が多いのかもしれませんね。
ちなみにtower,hmv,tutayaのHPの先頭を見るとtutayaだけビートルズの赤青のことは載っていません・・・・そんなお店ですね・・・
ちなみにtower,hmv,tutayaのHPの先頭を見るとtutayaだけビートルズの赤青のことは載っていません・・・・そんなお店ですね・・・
「すみや」さん
お話をお伺いすると、「すみや」さんは、札幌(否北海道)でいうならば、「玉光堂」さんと同じような存在みたいですね。
「玉光堂」さんにお世話になった中学生高校生大学生(私も含めて)はたくさんいると思いますね。
昔は全道くまなく支店がありましたが、ここ10年くらいで店舗数もがた減りしてしまいました。
じょんさんのお話を伺うと、「玉光堂」は、店舗数を減らしながらも、現在も独自に店舗を構え営業しているのですから、エラいお店なんだと思います。
「玉光堂」さんにお世話になった中学生高校生大学生(私も含めて)はたくさんいると思いますね。
昔は全道くまなく支店がありましたが、ここ10年くらいで店舗数もがた減りしてしまいました。
じょんさんのお話を伺うと、「玉光堂」は、店舗数を減らしながらも、現在も独自に店舗を構え営業しているのですから、エラいお店なんだと思います。
『すみや』どうなる?TSUTAYAが救う?
というタイトルで検索すると細かい事情がつかめるかと思います。
静岡ではよくもわるくもすみやが大きくなっていったのでその他のレコード屋さんはどんどん無くなっていきました。で、ツタヤが飲み込んだのでお店の選択肢がなくなりました。独占ですね。
というタイトルで検索すると細かい事情がつかめるかと思います。
静岡ではよくもわるくもすみやが大きくなっていったのでその他のレコード屋さんはどんどん無くなっていきました。で、ツタヤが飲み込んだのでお店の選択肢がなくなりました。独占ですね。
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