2011-01-01
The LA Cowboys / Endless Summer (1993)

今年の札幌は、寒さは例年と同じようですが、雪がかなり少ないです。
積雪量はおそらく10cmぐらいでしょうか。
幹線道路には雪は無いですが、生活道路ツルツル路面で歩くのに大変です。
今季は、まだ転んでおりませんが、ひと冬で1回くらいは、注意して歩いているつもりですが、転んでしまいます。
高齢者は骨折したりして、冬道は結構危険なんです。
そんな小雪で明けた2011年ですが、今年は、是非、ネットショップがうまく軌道に乗るよう努力していきたいです。
2011年の一発目のアルバムは、The L.A. Cowboysの"Endless Summer"を紹介いたします。
このアルバムは、James Studer (Keys, Vo)、Wayne Nelson (B,Vo)によるプロジェクトで、1993年にジャパン・オンリーで発表されたAORアルバムです。
一度、1998年にドイツの有名なネット・ショップAOR Heavenが1,000枚限定でリ・イッシューしましたが、もちろん直ぐに完売となり、既に国内盤のオリジナルCDも廃盤となっていたため、今まで高根の花でした。
それが、2010年11月に、再びAOR Heavenからリ・イッシューされました。
1993年のオリジナル盤はいわゆる日本編集によるもので、全10曲が収録されておりますが、日本の曲の英詩によるカヴァーと彼らのオリジナル・ナンバーで構成されております。
参加ミュージシャンには、Michael Thompson (G)、Buzz Feiten (G)、Charles Icarus Johnson (G)、Joseph Williams (Vo)、Mick Fleetwood (Ds)などが参加しており、また日本の曲の選曲が、「ウーマン(アン・ルイス)」「エンドレス・サマー(オメガ・トライブ)」「テラ(杉真理)」、飯島真理、Epoのナンバーのカヴァーなんかを演っていますので、結構良く出来たAORアルバムに仕上がっております。
収録ナンバーは、
01. Tokyo Woman 5:19
02. Endless Summer 4:59
03. Aubree's Melody 4:37
04. Say You Love Me 4:34
05. Holding Back The Tears 3:55
06. Know Me By Heart 4:14
07. Eye Of The Storm 5:02
08. Walk Me On The Water 4:18
09. Terra 3:47
10. Something In My Heart 3:57
の10曲となっております。
01はアン・ルイスの、02はもちろんオメガ・トライブの、03はEpo、08は飯島真理の、09は杉真理のそれぞれカヴァー・ナンバーです。
01はオリジナルに敵わないですが。02の出来はかなり良く出来たAORナンバーで、オリジナルより数段良いと思いますね。
03もとてもメロディアスなメロディアスなバラード・ナンバーに仕上がっておりますし、08や09はメロウな感じのAORナンバーとなっております。
04から06は彼らのオリジナルですが、どのナンバーも70年代後半から80年代前半のAOR全盛期の雰囲気いっぱいのAORナンバーに仕上がっております。
ラストの10では、Joseph Williamsがヴォーカルを担当しております。
David Foster風のピアノで始まるメロディアスな極上のバラード・ナンバーです。
AORファンの方で、このアルバムを聴いたことが無い、持っていないという方は、このアルバムを決して無視できないと思いますね。
まだ、AmazonやHMVのカタログには掲載されておりませんが(その内に掲載されると思います)、是非聴いて欲しいアルバムだと思います。
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コメント
あけましておめでとうございます。このアルバムCrusin'さんで購入することができそうです。金澤さんが今年もまだまだ再発ラッシュが続くということを書かれていて、嬉しい悲鳴が上がり続けています(笑)。
あけましておめでとうございます
seawind335さん、じょんさん
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
The LA Cowboysの"Endless Summer"ですが、かなり良く出来たアルバムです。
Cruisin' Musicさんで取り扱うみたいですので、持っていらっしゃらないAORファンの方には、是非、聴いてみていただきたいですね。
必ずや気に入ると思います。
2011年はJohn O'Banionの1stと2ndのリ・イッシューから始まるようです。
どちらも、中古CDがめちゃ高かったので、持っていらっしゃらない方にとっては嬉しい再発だと思いますね。
私は、両方とも持っておりますが、リマスター+ボーナストラック、紙ジャケということで既に予約しております。
でも、価格は高いですよね。
少なくともソニー・レコードの紙ジャケ・リ・イッシューと同じく2,000円は切って欲しいです。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
The LA Cowboysの"Endless Summer"ですが、かなり良く出来たアルバムです。
Cruisin' Musicさんで取り扱うみたいですので、持っていらっしゃらないAORファンの方には、是非、聴いてみていただきたいですね。
必ずや気に入ると思います。
2011年はJohn O'Banionの1stと2ndのリ・イッシューから始まるようです。
どちらも、中古CDがめちゃ高かったので、持っていらっしゃらない方にとっては嬉しい再発だと思いますね。
私は、両方とも持っておりますが、リマスター+ボーナストラック、紙ジャケということで既に予約しております。
でも、価格は高いですよね。
少なくともソニー・レコードの紙ジャケ・リ・イッシューと同じく2,000円は切って欲しいです。
今年も宜しくお願いします。 THE L A COWBOYSの入荷は1月中旬になる予定です。98年に一度リリースしていたのをすっかり忘れていました。コメントを書き変えないといけません。私は仕事のAOR以外は空いた時間に正月からパトリック・モラーツのソロを聞いてプログレ三昧です。
今年もよろしくお願いいたします。
Cruisi' Musicさま、
今年もよろしくお願いいたします。
正月のテレビ番組も全くつまらなくなりました。
私も、聴かないでたまっていたCDを聴いておりました。
購入したCDがメロハー系ばかりでしたので、メロハーばかりでしたが、本当に最近のメロハーのCDは良いものがたくさんあります。
Escape Music、Frontiers Records、そしてAvenue Of Alliesとレーベルも充実しております。
また、ヨーロッパ、特にドイツあたりのインディーズ・レーベルが頑張っておりますし。
この調子ですと、今年もメロハーのCDがたまりそうです。
今年もよろしくお願いいたします。
正月のテレビ番組も全くつまらなくなりました。
私も、聴かないでたまっていたCDを聴いておりました。
購入したCDがメロハー系ばかりでしたので、メロハーばかりでしたが、本当に最近のメロハーのCDは良いものがたくさんあります。
Escape Music、Frontiers Records、そしてAvenue Of Alliesとレーベルも充実しております。
また、ヨーロッパ、特にドイツあたりのインディーズ・レーベルが頑張っておりますし。
この調子ですと、今年もメロハーのCDがたまりそうです。
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素晴らしすぎる!
本年もよろしくお願いします。
しかし、これはとてつもなく素晴らしいアルバムですね。
是非、ゲットしようと思います。