2011-01-16
Land Of Tales / Land Of Tales (2008)

北欧産らしく、哀愁感がいっぱいのメロディアスなハードポップのアルバムで、私はかなり気に入りました。
内容とマッチしたジャケット・デザインも良いです。
このLand Of Talesは、このバンド名になる前はNAISKALAというバンド名で1993年から活動していたそうです。
ピアノ、キーボードとギターがコラボした哀愁感と透明感を併せ持ったサウンドは、日本人が好みそうなサウンドですし、ヴォーカルもバックのパフォーマンスもとてもいかしてます。
収録ナンバーは、
01. Silence
02. Slow Waters
03. Keep Out
04. Outlander
05. All The Same
06. Wasted Chance
07. Nobody Dares
08. Choose
09. So Long
10. Fading Away
11. Right As Rain
の11曲が収録されております。
01はキーボードとギターがコラボした厚みのあるサウンドのメロディアスなバラード風のナンバーで、この1曲を聴いただけでアルバムの内容が期待できる、そんなナンバーです。
02はもう出だしの音を聴いただけで、メロディ・マニアやハードポップ・ファンは思わずニンマリする筈です。
とにかく、メロディがとても素晴らしいですし、曲全体の出来も最高です。
お勧めですね、これは。
03の出だしもかなりいかしてます。
曲のキャッチーでメロディアスですし、フックに富んでおります。
とても良く出来たハードポップ・ナンバーです。
04は出だしのピアノの音が美しいメロディアスなバラード・ナンバーです。
これまた曲の出来は素晴らしいと思いますね。
05はギター・オリエンティドのメロディアスなナンバーです。
これまたキャッチーでフックに富んだナンバーに仕上がっております。
06はアコースティカルな感じのメロディアスなバラード・ナンバーです。
07は80年代のハードポップ、メロディック・ロック風のナンバーで、これまた良く出来ております。
08もキーボードとギターのブレンドが絶妙な哀愁感漂うメロディアスなナンバーです。
これなんかもとてもお勧めのナンバーですね。
09も出だしのギターを聴いたら思わずニンマリしそうなナンバーです。
厚みのあるギターサウンドが心地良い、メロディアスでキャッチーなナンバーです。
10はピアノの音がとても心地良いメロディアスなバラード・ナンバーです。
もう、言葉はいらないですね。
11はキラキラ・キーボードとギターのコラボがいかした哀愁感漂うメロディアスなナンバーです。
ほぼ全曲捨て曲が無い強力な1枚で、最近聴いたハードポップ、メロハーのアルバムの中でもトップ・クラスに入ると思います。
とにかく哀愁感と透明感を併せ持ったメロディが素晴らしいです。
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コメント
Land Of Tales
「美しくもデリケートなサウンド」、まさにそのとおりです!!
ほぼ全曲捨て曲が無い強力な1枚で、北欧産らしく哀愁感と透明感のあるサウンドが堪りません。
とても良く出来たアルバムで、メロディ・マニア必聴のアルバムだと思いますよ。
ほぼ全曲捨て曲が無い強力な1枚で、北欧産らしく哀愁感と透明感のあるサウンドが堪りません。
とても良く出来たアルバムで、メロディ・マニア必聴のアルバムだと思いますよ。
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美しくもデリケートなサウンド
期待を裏切らない、とても美しく透明度の高いAORナンバーの数々でした。