2011-02-08
Axton / Bad Desire

全体的にギターが泣いているようなサウンドで、この哀愁感はブリティッシュ・メタルに通じる部分があります。
どのナンバーの出来も素晴らしくメロディアスでフックに富んでおります。
エレクトリック・ギターの音が大好きな私にとって、このアルバムは、とにかく、ギターの弾き方・音色は最高です。
収録ナンバーは、
01 Symbol Of My Sex
02 Don't Break My Heart Again
03 Fighting To Survive
04 Turn Off The Light
05 Final Warning
06 Turnin' Wheels
07 Nightheart
08 Blond Woman (La Dona Biunda)
09 Snake Eyes
10 One Last Time
11 Lucifer
12 Wild Fire
13 Can't Get Away
14 When The Night Is Coming Down
15 Heavy Metal
16 Heroes Die Alone
17 Redlight Boys
の17曲が収録されており、11曲目以降がボーナス・トラックです。
エッジの立ったギター・サウンド、しっかりと歌いあげるヴォーカル、そして何と言っても超メロディアスな楽曲の良さが際立った1枚で、もう01の出だしのギターの音を聴いただけで鳥肌ものです。
最高に生かしたギターのリフです
曲もメロディアスでフックに富んでおり、メロディアスなハードロックやメタル好きには堪らないナンバーです。
02も01に劣らないくらい良く出来たナンバーです。
哀愁感の漂うメロディアスでフックに富んだナンバーで、ブリティッシュ・ハードロック然としたカッコ良いナンバーです。
03も出だしのギターのリフがカッコ良いメロディアス・ハードロックのナンバーです。
ヴォーカル・スタイルはどこかScorpionsのKlaus Meine風でとてもカッコ良いです。
キャッチーでフックに富んだナンバーです。
04もメロディアスでポップに仕上がったナンバーです。
05はギター・オリエンティドの若干メタリックなナンバーですが、曲の作りが上手いです。
06は出だしのドラムスとそれに絡むギターがいかしたメロディアスでキャッチーなナンバーです。
07もKlaus Meine風のMario Gianoliのヴォーカルがいかしたギター・オリエンティドのメロディアス・ハードロックのナンバーです。
とにかく曲が良くてカッコ良いです。
08は遊び心いっぱいのアコースティカルなちょとおふざけしたナンバーです。
09も出だしのギターの音がとてもいかしたメロディアス・ハードロックのナンバーです。
10はとてもメロディアスなバラード・ナンバーです。
ヴォーカルもバックのパフォーマンスもいかしたとても良く出来たナンバーです。
11曲目以降のデモ音源もどれもメロディアスなハードロック・ナンバーですが、ギターのリフがカッコ良い12、ギター・オリエンティドした13、メロディアスなバラード・ナンバーの14、タイトルどおりメタリックなギターが最高の15、カッコ良いギター・インスト・ナンバーの16など結構良いナンバーが収められております。
このAXTONの"Bad Desire"は、とにかく、「エッジの立ったギター・サウンド、しっかりと歌いあげるヴォーカル、そして何と言っても超メロディアスな楽曲の良さが際立った1枚」です。
メロハー・ファン必聴の1枚です。
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