2011-05-10
MOONSTONE PROJECT / TIME TO TAKE A STAND (2006)

とにかくゲスト・ミュージシャンのメンツが凄い!
Ian Pace (DEEP PURPLE)、Glenn Hughes (TRAPESE、DEEP PURPLE)、Graham Bonnet (RAINBOW、ALCATRAZ、MICHAEL SCHENKER GROUP)、Steve Walsh (KANSAS)、Paul Shortino (ROUGH CUTT、QUIET RIOT)、Carmine Appice (VANILLA FUDGE、KING KOBRA)、Kelly Keeling (BATON ROUGE、DOKKEN) といった錚々たる顔ぶれが集結!その卓越したテクニックを存分に披露してくれているアルバムです。
サウンドはというと、ハモンド・オルガンなんかもフィーチャーされており、DEEP PURPLEやRAINBOW辺りを感じさせるものがありますが、70年代、80年代のハードロック・サウンドのアルバムです。
収録ナンバーは、
01 Slave Of Time
02 Not Dead Yet
03 Fire & Water
04 Rose In Hell
05 Beggar Of Love
06 Where Do You Hide The Blues You've Got
07 City Of Lites
08 Pictures Of My Lonely Days
09 On The Way To Moonstone
の9曲です。
01はKelly Keelingがヴォーカルを担当したモロにアメリカン・ハードロック・スタイルのナンバーです。
02はGraham Bonnetがヴォーカル執っておりますが、ハモンド・オルガンが大々的にフィーチャーされており、もう殆どDeep PurpleやRainbowといった感じのとてもカッコ良いナンバーです。
03はFREEのカヴァーですが、アレンジはオリジナルより重ためで、これが最高にいかしております。
オリジナルに負けておりません。
04はGlenn Hughesがヴォーカルを担当しており、これまたハモンド・オルガンをフィーチャーしたナンバーで、ほぼDeep Purpleしております。
05はギターのカッティングがいかしたハードロックのナンバーです。
06は再びGlenn Hughesがヴォーカルを担当したナンバーで、メロディアスでとても良く出来たバラード・ナンバーに仕上がっております。
07はSteve Walshのヴォーカルによるナンバーで、メロディアスなハードロック・ナンバーに仕上がっております。
Steve Walshのヴォーカルがかなりいかしてます。
曲の出来もとても良いです。
08は現KING KOBRAのPaul Shortinoがヴォーカルを執ったナンバーで、メロディアスなハードロック・ナンバーに仕上がっております。
ここでは、Carmine Appiceがドラムを叩いております。
09は70年代っぽいサイケデリック風のハードロック・ナンバーに仕上がっております。
ギターのトーンが最高です。
とにかく、カッコ良いハードロック・アルバムです。
ご興味のある方、是非、私のショップ「aor paradise」までどうぞ。
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