2011-08-23
STRAWBERRY PATH / When The Raven Has Come To The Earth (1971)

ハモンド・オルガンがフィーチャーされたそのサウンドは、ハードロック、プログレッシヴ・ロックしたサウンドで、ジミヘン風、プロコロ・ハルム風のナンバーがあったりで、とてもいかしたジャパニーズ・ハードロックのアルバムに仕上がっております。
先日、国内盤帯付中古が1,300円で売っていたので、これは!(貴重盤?)と思って購入しましたが、今では、新品が1,300円の廉価盤のアルバムが出ているのを知り、ちょっとずっこけましたが。
そして、このアルバムの売りの一つが、日本のロック・バラード史上燦然と輝く不朽のバラード・ナンバー「メリー・ジェーン」が収録されていることです。
それこそ、私の青春時代、ディスコでのチーク・タイムにはいつもこのナンバーがかかっておりました。
そして、このナンバーは私のカラオケの十八番でもあります。
とにかく、つのだひろのソウルフルなヴォーカルが最高にいかしたバラード・ナンバーで、今でもとても好きな1曲なんです。
帯の裏には、「日本のプログレ・ロックの奇才、成毛しげると不世出のソウルフル・ヴォーカリスト兼ドラマーつのだひろ。ゲスト・プレイヤーに柳ジョージ、江藤勲等を迎えて政策されたストロベリー・パスの唯一のアルバム。1971年作品。」
そして表は、「不朽の名曲「メリー・ジェーン」を生んだ成毛しげるとつのだひろによるストロベリー・パスの最初で最後の歴史的アルバム。」とあります。
今聴いても、殆ど古さをかんじさせないサウンドは素晴らしいです。
つのだひろのヴォーカルはもちろんのこと成毛しげるのギター、その他のパフォーマンスも本当にいかしたアルバムで、このころの日本のロックを知らない方にも聴いていただきたいアルバムですね。
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コメント
メリージェーンはハッパ(マリファナ)の隠語だというのをどっかの映画の台詞で知ったのですがご存知でしたか?タイトルは偶然なのかな。
Mary Jane
えっ、そうなんですか?
初めてしましたが、そういえば、海外のバンド・アーティストのナンバーにも"Mary Jane"という単語が結構出てきますよね。
でも、つのだひろの"Mary Jane"は名曲です。
初めてしましたが、そういえば、海外のバンド・アーティストのナンバーにも"Mary Jane"という単語が結構出てきますよね。
でも、つのだひろの"Mary Jane"は名曲です。
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