2011-08-26
ROBIN / OVER ALL SEVEN SEAS (1990)

と言っても、私が所有しているのはオリジナル盤ではなく、例によってTime Warp RecordsのコレクターズCD-Rですが。
しかし、このレーベルはとても良い音源を出してます。
これが、ジャケットも完璧でプレス盤だったら云う事ないのに。
紹介するバンドはドイツ産のバンドで、Andy RobinとNick Robinの兄弟が中心となっているバンドで、1990年に発表されたものです。
例によって、キラキラ・キーボードギターがコラボした80年代風のメロディック・ロック(ハードポップ)を演っていて、曲によってはプログレッシヴ・ロック風のナンバーもあったりします。
収録ナンバーは、
01. Go For Gold
02. Over All Seven Seas
03. Shadows & Light
04. Somewhere
05. Ring Of Gold
06. Run Into A Wall
07. Nadja
08. Robinson
09. Sundowner
10. Dreams Of My Life
11. Rainbow Of The Night
12. How Will I Know
となっております。
一押しは01で、もうこれはメロディアスな産業ロック(ハードポップ)のナンバーで、先ず間違いなくこのジャンルの好きな方は気に入るナンバーでしょうね。
メロディアスでキャッチーかつフックに満ちた産業ロックのナンバーです。
02はスケール感のあるメロディアスでプログレ風のナンバーです。
03もキラキラ・キーボードをふんだんにフィーチャーした80年代風ハードポップのナンバーです。
04はミディアム・スロウのメロディアスなパワー・バラードのナンバーです。
05もメロディアスなギター・オリエンティドのハードポップ・ナンバーです。
06は日本人の琴線に触れるメロディを持ったとてもフックに満ちたメロディアスなナンバーで、01の次に良く出来たナンバーです。
07もキラキラ・キーボードから始まるメロディアスなバラード・ナンバーです。
08も出だしのキーボードが素晴らしいメロディアスな産業ロックのナンバーです。
09も80年代風のメロディック・ロックのナンバーです。
10は再びキーボードの音色が素晴らしいメロディアスなバラード・ナンバーです。
キーボードとギター・プレイ、かなりいかしてます。
11なんかも出だしのギター・ソロを聴いただけで、思わずニヤっとしてしまうナンバーです。
12も出だしのキーボードは最高です。
メロディアスなバラード・ナンバーです。
全体的にメロディも素晴らしいですし、曲も良く出来ているアルバムですが、ただ一つ、ヴォーカルがちょっとばかり弱いのが残念です。
もう少しヴォーカルが上手ければ完璧です。
ご興味のある方がいらっしゃればコレクターズCD-Rで良ければ取り寄せいたします。
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