2011-10-14
The Arrows / Talk Talk: The Best of The Arrows (1995)

彼らは、1985年に3rdアルバムの"The Lines are Open"をA&Mから、そして1995年に本日紹介する"Talk Talk: The Best of The Arrows"を"ROCK CLASSIC"シリーズの1枚としてLong Island Recordsから発表しました。
私が彼らを知ったのは、3rdアルバムからで、このアルバムは、当時、国内盤が出ており、それがきっかけでした。
当時は、産業ロック、ハードポップに嵌っており、3rdに収められている"Bad Reputation"を聴いて、このThe Arrowsの虜になってしまいました。
3rdアルバムを気に入ったものの、2ndは国内未発売だったため、この"Talk Talk: The Best of The Arrows"が発売されるまで未聴でした。
このLong Island盤は、The Best Of The Arrows"とタイトルされておりますが、2ndアルバム全曲と3rdアルバムの"Hampton Avenue"というナンバーを除いた全曲が収録された2in1のCDとなっております。
収録ナンバーは、
01 - Say It Isn't True
02 - Fallen Angel
03 - Meet Me In The Middle
04 - Never Be Another One
05 - Girl In 313
06 - Stand Back
07 - Enough Is Never Enough
08 - I Owe You
09 - Easy Street
10 - Heart Of The City
11 - Talk Talk
12 - Tell It To My Heart
13 - Bad Reputation
14 - I Can't Let Go
15 - Chains
16 - I Told You So
17 - Wild One
の全17曲となっております。
09までが2ndアルバムに、10以降が3rdアルバムに収められております。
シングル・カットされた01から美旋律の洪水といった感じで、キラキラ・キーボードとギターがコラボした、あの80年代メロディック・ロック、ハードポップです。
1stからは、01以外にも、03、04、09と4曲がシングル・カットされておりますが、どのナンバーもとてもメロディアスなものばかりです。
シングル・カットされませんでしたが、02なんかもメロディアスなAORナンバーでお勧めです。
3rdアルバムからは、10、11、15がシングルカットされ、11は彼らの代表的なナンバーともなっておりますが、極めつけはやはり13でしょう。
もう最強の産業ロック・ナンバーです。
当時、かなりヘヴィ・ローテーしていましたが、今でももちろん大好きで結構聴いております。
文句の付けようが無いナンバーです。
1stはリ・イッシューされましたので、手に入れることは出来ますが、このLong Island盤は2,000枚限定でしたので、もちろん今はレア化しておりますが、産業ロック、ハードポップのファンそしてAORファン必聴の1枚です。
現在、私のショップに置いてありますが、プラスチックの外箱とポスター風のブックレットが欠けたもの(もちろんジャケットと盤は良好)ですので、特価でご提供しております。
ご興味のある方はどうぞ。
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