2011-11-24
Diving For Pearls / Diving For Pearls (1989)

2ndアルバムは2005年出されましたが、Danny Maloneのソロ・アルバムに近いものでした。
この2ndは、既にレア化しているようです。
紹介する1stアルバムはとてもメロディアスで、最高の出来となっております。
プロデュースは、FIREHOUSEやDREAM THEATREでお馴染みのDavid Praterが担当しております。
DIVING FOR PEARLSはどちらかといとFIREHOUSEタイプのメロディアスなハードロックを聴かせてくれます。
1曲目の"Gimme Your Good Lovin'"がこのアルバムの一押しナンバーです。
とにかくメロディアスな曲で最高にいかしてます。
メロディック・ファンにはたまらない1曲です。
2曲目の"Have You Forgotten ?"もメロディアスなハードロック・ナンバーです。
バックの厚みのあるギターの音がとても良いです。
3曲目の"I Close My Eyes"はとてもポップなナンバーで、1曲目の負けないくらい良く出来た曲です。
シングル・カットでもすればヒット性抜群のナンバーです。
4曲目の"New Moon"はバラード・ナンバーで、Danny Maloneのヴォーカルがいかした曲となっております。
とても、メロディアスでお薦めのナンバーです。
5曲目の"Never On Monday"も1曲目と似たタイプの曲ですが、これまた素晴らしく、メロディック・ロック・ファン必聴のナンバーです。
6曲目の"You're All I Know"は出だしのギター・ソロがカッコ良いナンバーです。
曲全体で聴かせるギターのリフもとてもカッコ良く、お薦めの1曲です。
7曲目の"Mystery To Me"はロック・スピリットを感じさせるナンバーです。
ハードロックというより骨太のアメリカン・ロックといった感じの曲です。
8曲目の"I Don't Want To Cry"はミディアム・スローのナンバーですが、この曲はまさにロックです。
7曲目以上にロック・スピリットを感じさせるナンバーです。
Dannyのヴォーカルは決して太い声ではないですが、曲の感じはまさに骨太といった感じです。
この曲もお薦めのナンバーです。
9曲目の"Keep Our Love Alive"はとてもポップなナンバーです。
途中のギター・ソロ、カッコ良いです。
10曲目"The Girl Can't Stop It"は、結構重ためのギターのリフがいかしたハードロック・ナンバーです。
でも、曲はメロディアスです。
2006年にRock Candy Recordsからのリ・イッシュー盤には、デモやライヴ音源が5曲、ボーナス・トラックとして追加されております。
メロディック・ロック・ファン、納得の1枚です。
もちろん、私のお店でも取り扱っております。
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