2011-12-07
Mikael Erlandsson / The 1 (1995)

悲哀の情感が心の琴線を優しく撫でる.....
感慨、耽溺、卓抜の銘盤」
これは、このアルバムの帯に書いてある言葉です。
まさに内容を言い得てます。
MIKAEL ERLANDSSONの1stで哀愁度はバツグン。
1曲目の"WISH YOU WERE HERE"がこのアルバムのピカイチの曲で、MIKAELのちょっとハスキーなボーカルがたまらない。
このMIKAELですが、CRASHというバンドでボーカルとキーボードを担当し、1993年にアルバムを1枚出しましたけど、このアルバムもメロディアスなハードロックをやっててこちらもなかなかなものでした。
4曲目の"LIFE IS A HARD GAME TO PLAY"も1曲目同様メロディアスなバラードです。
5曲目の"IT'S ALRIGHT"は一転して、アップテンポのメロディアスな曲でこれもいかしてます。
バックのギターも効果的です。
最後の曲の"THE 1"も情感たっぷりに歌い上げるMIKAELのボーカルが最高の曲です。
この1stソロ・アルバム、ハードポップというよりAORか?
ちなみに収録ナンバーは、
01 Wish You Were Here 05:00
02 Show Me 04:10
03 Reason 04:56
04 Life Is A Hard Game To Play 04:13
05 It's Alright 04:16
06 I Believe 04:06
07 We Don't Talk Anymore 03:51
08 For You 03:27
09 Can't Keep Hiding 03:42
10 Mr. Weirdstough 04:19
11 The 1 04:37
となっております。
もちろん、私のお店にも置いてあります。
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