2012-01-06
BLUE / BLUE (1991)

これらコレクターズCDは非常に良く出来ており、オリジナル盤と殆ど見分けがつきませんが、オリジナル盤と比べてみると、ジャケットの紙の厚さなどが違うことが結構あったりします。
しかしながら、これもオリジナル盤を持っていないと、殆ど区別がつかないと思います。
あと、プレス盤なんですが、最初から結構キズが付いているものもあったり、その辺りがイマイチという感もあります。
本日紹介するバンドBLUEの1991年のセルフ・タイトルのアルバムもオリジナル盤は激レアですが、最近コレクターズCDで出回っております。
このBLUE、マルタ島出身のハードポップ・バンドで、本作の出来はかなりなものです。
メンバーは、Marc Storrace vocals、Vic Vergeat guitars, keyboards、Rick Schultz drumsの3ピースのバンドですが、サウンドはウエスト・コースト風のメロディアスなハードポップで、この手のサウンドが好きな御仁には堪らない内容だと思います。
収録ナンバーは、
01. It's Gonna Be Alright 4:05
02. Searchin' 4:50
03. Power of Love 3:37
04. Fly 4:49
05. You Can't Stop the Rainfall 4:09
06. When a Man Loves a Woman 3:43
07. Go 4:08
08. Feels Like Paradise 5:04
09. I Wanna Thank You 3:24
10. Hold On 4:46
11. I Don't Wanna Hear 5:19
12. Still Like the First Time 3:40
の12曲が収録されております。
Mr. Mister風の01、メロディアスなAORナンバーの02、バックのパフォーマンスがいかした03、メロディアスなバラードの04、ウエスト・コーストした05、Percy Sledgeのカヴァーの06、疾走感のあるハードポップ・ナンバーの07、Tim FeehanやStan Bushなどに通ずるメロディアスなハードポップ・ナンバーの09、軽快なロックンロール・ナンバーの10、メロディアスなバラードの11など、どのナンバーも良く出来たメロディアスなものばかりです。
もちろん私のお店にも置いてあります。
今回は、2枚ほど仕入れましたが、2枚とも最初から薄くキズが付いておりました。
もちろん、音には影響はありません。
ご興味のある方はどうぞ。
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