2012-02-14
Dane Donohue / Dane Donohue (1978)

サイトはまだあるようですが、「洋楽秘宝館」シリーズでの色々なアルバムのCD化を結構期待していたんですが。
本日は、その「洋楽秘宝館」シリーズの1枚として、2002年にリ・イッシューされたDane Donohueの1978年の唯一の作品を紹介いたします。
もちろん、このアルバムはオリジナルのレコードを1978年に購入し、当時、ヘヴィ・ローテーしていたアルバムで、メロディアスなAORナンバーがいっぱい詰まっておりましたが、特にLarry Caltonのギター・プレイが好きでした。
Larry Carlton以外にも、バック・ミュージシャンが豪華な1枚です。
プロデュースは自身でも何枚かアルバムを出しているTERENCE BOYLANで、ギターにLARRY CARLTONのほか、JAY GRAYDON、STEVE LUKATHERなどとても有名どころが。
また、バックボーカルは、J.D.SOUTHER、DON HENLEY、STEVIE NICKSなど。
1曲目の"CASABLANCA"は、AORの最高傑作といっても過言ではないかも。
LARRY CARLTONのギター・ソロがとてもカッコいいし、VICTOR FELDMANのヴァイブがとても効果的で最高にいかしたメロディアスな曲。
2曲目の"DANCE WITH THE STRANGER"でもLARRY CARLTONのギターソロもいかしてます。
3曲目の"WHAT AM I SUPPOSED TO DO"は出だしのピアノが美しい曲で、途中のJAY GRAYDONのギターソロがカッコいい曲です。
これら1曲目から3曲目がたまらなく良いですが、もちろんほかのナンバーもとても素敵なAORです。
なお、収録ナンバーは、
01 Casablanca 04:04
02 Dance With The Stranger 04:03
03 What Am I Supposed To Do 03:43
04 Woman 03:56
05 Where Will You Go 03:43
06 Freedom 03:06
07 Can't Be Seen 03:03
08 Whatever Happened 03:05
09 Tracey 03:35
10 Congratulations 02:53
このアルバムを聴いたことがないAORファンの方はいらっしゃらないと思いますが、全ての洋楽ファンに是非聴いて欲しい、そんなアルバムです。
もちろん、私のお店にも置いてあります。
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