2012-02-26
Kellye Huff / IN A SPECIAL WAY (1989)

サウンドは、いわゆる、CCM-AORのメロディアスで、とても良く出来たAORアルバムです。
プロデュースは父親のDavid Huff(GIANTのドラマー)で、大部分のナンバーも彼がソング・ライティングしております。
バックを務めるのはDann Huffはおりませんが、Huff一家が担当。
バック・ヴォーカルでTommy Simmsが参加しております。
収録ナンバーは、
01 ANTICIPATION
02 WHO IN THE WORLD
03 ALL MY DAYS
04 TAILOR ME
05 IN A SPECIAL WAY
06 SING HIS SONG
07 I CHERISH THEE
08 GLORY HALLELUJAH
09 ALL I NEED
10 LITTLE LAMB
の10曲となっております。
Kellye Huffのヴォーカルもとてもオーソドックスで聴き易いですし、歌も結構上手いです。
バックのキーボードがいかした若干シャッフルしたメロディアスなAORの01、バックのサックスがいかしたゆったりとしたメロディアスなAORナンバー02、ギターのカッティングがいかしたメロディアスで良く出来た03、メロディアスなバラードの04、軽やかな感じでポップでメロディアスな05、バックの音がちょっとばかりハードポップの06、サックス・プレイがいかしたメロディアスな07、メロディアスでポップな08、キーボードの音色が心地よいメロディアスな09、壮大な感じのバラードの10、と佳曲が揃っております。
まさにAORファン納得の1枚だと思います。
また、1992年の2ndアルバム"LIFE CHANGES"も1stに負けないくらい良く出来ております。
もちろん、この1stも2ndも私のお店にも置いております。
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