2012-04-20
SACRED HEART / PROPAGANDA (2011)

彼らは、既に、A New Dawn (2003)、Lay It On The Line (2004)、Shake (2007)と3枚のアルバムを発表しており、このPROPAGANDAが4thアルバムとなります。
このバンドの魅力は、ヴォーカルのPaul Steadの伸びのあるヴォーカルと歌の上手さ、そして楽曲のメロディーの良さだと思います。
哀愁感漂うヴォーカルと言ったら良いのでしょうか。
ギターのリフやトーンは若干厚めで、曲がゆったりとしていてメロディアスなサウンドで、聴き応えがあります。
収録ナンバーは、
01. Everybody Falls/Propaganda Part One
02. Can't Breathe
03. Nothing At All
04. Paldies Thank You
05. Never Let You Go
06. With Open Arms
07. Spit
08. Goodbye
09. We Stand Hand in Hand
10. You're the One
11. Propaganda Part Two
12. Propaganda Part One
13. Crazy World
14. Enough
15. You're The One
16. Hand In Hand
の16曲で、12以降はボーナス・トラックです。
プログレ風味の前奏から始まる壮大な感じでメロディアスな01、ギターのリフが若干重めながらゆったりと流れる02、メロディアスでポップな03、15、Paul Steadのヴォーカルの上手さが光るメロディアスなバラードの04、伸びのあるハイトーン・ヴォーカルとメロディがいかした05、アコースティカルでメロディアスなバラードの06、10、11、ギターのリフとバックのパフォーマンスがいかした07、美しいピアノのメロディに乗せてPaul Steadがしっとりと歌い上げているメロディアスなパワー・バラードの08、ギターのリフがかっこ良いこれぞメロハーといった感じの09、12、16、ギターのプレイがカッコ良い13、14と曲の粒も揃っておりますし、なんせ、Paul Steadのヴォーカルが最高にいかした1枚です。
ハードポップ、メロハーのファンにお勧めの1枚。
私のお店でも取り扱っております。
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