2012-04-22
BEDROKK / UNDERTOW (1996)

カナダ産のバンドって、良いバンドがたくさんおりますね、
それらバンドの共通点はメロディアスでポップ、あるいは哀愁度が高いといった具合で、隣国アメリカとは異なり、どこか欧州的なサウンド・スタイルのバンドが多いと思います。
おそらく、共通言語が英語だけでなくフランス語も使われているのが理由かも知れません。
ご紹介する BEDROKK もメロディアスでポップ、曲によっては哀愁感漂うナンバーもあります。
収録ナンバーは、
01. Chasing the Sun 4:08
02. Shoot the Messenger 4:45
03. No Time to Lose 4:49
04. New York Calling 4:17
05. Money or Time 3:25
06. Undertow 4:53
07. Walk, Don't Run 4:07
08. It Ain't Over Yet 4:06
09. Dog House Boogie 3:28
10. Don't Fight the Fire 3:26
11. Breakout 3:36
12. One by One 4:56
13. F.O.N.S.X. 5:15
14. I Can't Hold Back 4:00 Cover: Greenway
の14曲となっております。
メロディアスなハードポップ・ナンバーの01、ギターのトーンがいかした02、メロディアスでポップな03、05、11、12、哀愁感漂うキーボードギター・ソロがいかした04、哀愁感漂うアコースティカルなナンバー06、The Venturesで有名なテンポをスロウに落とした07、メンバーの女性ヴォーカルとのデュエット・ナンバーの08はギターとキーボードのコラボがいかしておりますし、ロックンロール・ピアノがいかしたご機嫌な09、哀愁感漂うギター・ソロから入る10、シャッフル・ビートの13、GREEWAYのカヴァーのメロディアスなパワー・7バラードの14と、出来もそこそこです。
ハードポップ・ファンにお勧めの1枚です。
このアルバムも私のお店に置いてあります。
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