2012-04-26
CLOCKWORK / CLOCKWORK (1989)

おそらくe-Bay辺りで購入したアルバムだと思いますが、全く聴いておりませんでした。
アメリカの女性1人に男性5人のバンドで、ジャケット裏の写真を見るとラテン系だと思います。
バンド名はCLOCKWORKで彼らの1989年に発表されたセルフ・タイトルのアルバムです。
このCLOCKWORKをネットで調べてもヒットがなく、情報は全く判りませんが、アルバムには、全10曲が収められており、半分はバラード、半分はTIERRAみたいな感じのファンキーなラテン・ナンバーが収められております。
この半分のバラードが全て最高ですし、ファンキーなナンバーもとてもポップに仕上がっております。
収録ナンバーは、
01 Nostalgia
02 Magik City Beat
03 Set Me Free
04 No Se Porque
05 Only Juat A Game
06 Mistery Girl
07 Run And Hide
08 Shout It Out
09 Can't Get Over (Loving You)
10 Seagull
となっております。
01はサックスがリードを執った極上のインストのバラード・ナンバーです。
曲が流れてきたとたんにもう溜息が出るほどでした。
もう最高に痺れてしまいました。
02は"CHA-CHA-CHA"を連想させるラテン・ダンスのナンバーで、途中のギター・ソロは最高です。
03はバックにストリングスを配した男性ヴォーカルによるメロディアスなバラード・ナンバーですが、これも溜息ものです。
もう完全にイカレテしまいました。
04、05、06はどれも軽快なラテン・ナンバーで、メロディアスかつポップです。
07がまたこれが素晴らしく良く出来た女性ヴォーカルによるメロディアスなバラード・ナンバーなんです。
もう最高です。
08はとてもファンキーなラテン・ダンス・ナンバーです。
09はサックスをフィーチャーしたゆったりとした感じのメロディアスなAORナンバーで、CON FUNK SHUNやTHE BAR=KAYSなどのファンク・バンドに通じるバラード・ナンバーです。
これも出来が良いですね。
10も01同様にサックスがリードを執ったメロディアスなインストのバラード・ナンバーです。
これまた素晴らしい出来で、もう言うことがありません。
お店に出そうと思っていたCDですが、これじゃ今はまだちょっと出せないですね。
私の愛聴盤になってしまいました。
取りあえず、私がアップしたYouTubeで3曲ほど聴いてみてください。
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