2012-09-11
RAT BAT BLUE / SQUEAK (1990)

ヴォーカルは、GUARDIAN ANGELSのFredrik Jernbergで、ドラムスはBAM BAM BOYSのFredrik von Gerber。
さらに、Tommy Nilssonの2ndソロ・アルバムに参加していたMats Hedstrom(G./B./Key.)による4人組です。
また、バンド末期にはギターがKee Marcelloになり、ここのドラムスと一緒にその後RED FUNへと繋がっていきました。
メジャーのCBSからの1990年リリースされたあるばむで、洗練されたアレンジでの少しハード目なAORテイストのスウェーデン産ハードポップのとても良く出来たアルバムです。
オリジナル盤はかなりのレア盤ですのが、最近コレクターズCD(プレス盤)でリ・イッシューされました。
収録ナンバーは、
01. Jack Is Back
02. Tuned On You
03. Saints And Sinners
04. Back In The Backseat
05. Long Gone
06. White Line
07. Talk To Me
08. I Need Love
09. Gypsy Heart
10. Angelina
の10曲です。
ギターとドラムスの音がいかしたメロディアスでポップな01、オシャレなアレンジがいかしたポップな02、メロディアスでポップな03、若干ハード目のポップ・ナンバーの04、06、メロディアスなパワー・バラードの05、ミディアム・テンポのメロディアスなAORナンバーの07、リズム・セクションがカッコ良い08、メロディアスなハードポップ・ナンバーの09、スロウなブギ調の10と、結構シャレたアルバムです。
ハードポップ・ファンであれば、一聴の価値ありのアルバムです。
もちろん、私のお店にも置いてあります。
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