2012-12-11
Berlin / Pleasure Victim (1982)

中ジャケットに写る娼婦にも似たTerri Nunnののエロっぽさと、舌足らずのような歌い方がたまらない1枚。
ところで、Terri NunnはVocalsのほかにBJsとあるけど、これって、Blow Jobのことなんですかね。
Terri Nunnになら是非されてみたい(?)。って、何のこっちゃ。
このアルバムの中では、3曲目の"Sex (I'm A...)"がやっぱり最高でしょうね。
歌詞はメチャクチャ卑猥だけど、メロディアスだし、Terri Nunnのヴォーカルがセクシーだし、たまりませんな!!
8曲目は、エクステンド・ヴァージョンで、曲が長い分聴き応えがあります。
4曲目の"Masquerade"もメロディアスで、いかしてます。
5曲目の"Metro"は、シンセの音が、当時のニュー・ウェーヴそのまんまで、懐かしさを感じます。
ほかに、1曲目の"Tell Me Why"やタイトル曲の2曲目"Pleasure Victim"なんかもいかしてると思います。
このBerlinですが、3作目の"Count Three & Pray"では、プロデューサーにBob Ezrin (ex:Alice Cooper etc.)を迎え、David Gilmour、Ted Nugent、Kane Robertsや喜多嶋 修などをバック・ミュージシャンとして起用しています。
またこの3rdでは、映画「トップ・ガン」で使われた曲の"Take My Breath Away"(邦題は、「愛は吐息のように」、プロデューサーはGiorgio Moroder)という、メロディアスなバラード・ナンバーが収められています。
Pleasure Victimほど過激ではないけど、バック・ミュージシャンのテクも最高だし、なかなかの1枚だと思いますよ。
ちなみに収録ナンバーは、
01 Tell Me Why 05:36
02 Pleasure Victim 03:51
03 Sex (I'm A...) 05:08
04 Masquerade 04:08
05 The Metro 04:11
06 World of Smiles 03:51
07 Torture 02:40
08 Sex (I'm A...) (extended version) 08:09
となっております。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://aorparadise.blog66.fc2.com/tb.php/1625-776f5f6a