2013-03-17
XORIGIN / STATE OF THE ART (2011)

LA出身のギタリスト、ダニエル・パルムクヴィスト率いるメロディック・ロックの強力プロジェクト、エックスオリジンのデビューアルバム"STATE OF THE ART"です。
アルバムを最初に聴いた時には、Tommy Denander関連のプロジェクト作品にも通じるサウンドで北欧のバンドかと思ったくらい、最近の北欧系ハードポップ、メロハーのバンドと思ってしまいました。
ジャケットを見ても判るとおり、BOSTONやJOURNEY、TOTOなどを連想させてくれる80年代メロディック・ロックしたサウンドで、まさに私好みのものです。
今のアメリカではおそらく受け入れられないサウンドだと思いますが、ヨーロッパやこの日本に向けて発表されたものだと思います。
そういう意味で、このアルバムのレーベル元Frontiers RecordsやEscape Musicは、メロハー好きには頼りになるレーベルだと思います。
収録ナンバーは、
01. Can't Keep Running
02. Crying For You
03. In The Blink Of An Eye
04. Too Late
05. Gina
06. This Is It
07. The One For Me
08. Said And Done
09. Matters To The Heart
10. What Love Is All About
11. Mend My Heart
に01のビデオ・クリップが収録されております。
まさに哀愁のハードポップ・サウンドで、全曲メロディの洪水が、といった感じです。
巷の評判もかなり良いようです。
私のお店にも在庫ございます。
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