2013-07-18
萩原健一 / 熱狂雷舞 (1979)

確かこの紙ジャケのアルバムは廃盤になってたと思いましたが、再発されたと思い購入。
ところが、家に帰り、ディスクを回しながらジャケットを見ると2007年発表となっていたので、デッド・ストック物と判明しました。
ずっと探していた(2007年に買い忘れ)アルバムで、それも200円OFFの2,300円での購入でしたので、喜びはひとしおでした。
TOWER RECORDSにはこういったデッド・ストック物のアルバムがたまにあったりします。
ショーケン(萩原健一)は結構好きなヴォーカリストで、歌は上手くありませんが、雰囲気を持ったヴォーカリストだと思います。
この「熱狂雷舞」は1978、1979年のライヴ音源を収めたもので、バックの演奏は柳ジョージ&RAINY WOODが担当しております。
ステージは柳ジョージ&RAINY WOODのナンバー「雨に泣いている」のインスト・ヴァージョンから始まり、最後の「さよなら」まで一気に聴かせてくれます。
ショーケンの味のあるヴォーカルと柳ジョージのギターが絡む最高にいかしたライヴ・パフォーマンスが楽しめる1枚です。
収録ナンバーは、
ディスク:1
1. イントロダクション
2. 蜃気楼
3. 泣くだけ泣いたら
4. 酒と泪と男と女
5. 漂流記
6. 無言劇
7. ファンシー・レディ
8. 祭ばやしが聞こえる
ディスク:2
1. 時は流れて
2. 大阪で生まれた女
3. 本牧綺談
4. 自由に歩いて愛して
5. 海鳴り
6. コンクリート・ジャングル
7. どうしようもないよ
8. さよなら
となっております。
とにかくアナログ・レコード時代に良く聴いていたディスク:2の1から4のパフォーマンスはもう最高です。
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