2013-07-31
ISH / ISH (1979)

日本のリ・イッシューなどを手がけるマイナー・レーベルの「CLINCK RECORDS」とAOR評論家金澤氏とのコラボによる「TK'S MELLOW TREASURES」シリーズの1枚として2013年7月24日に発売されたばかりです。
このシリーズが始まった時、一度、金澤氏のブログ(BBS)にこのアルバムのCD化はあるのか?、と質問しましたが、その時は「無い」との回答でしたが、こうやってCD化されたことは、誠に嬉しい限りです。
TK Recordsものでは、Bobby Caldwellが一番で、このISHが二番でしたので。
もちろん、STEVE GIBBの"Let My Song"のCD化も嬉しかったですが、今回はそれ以上です。
メーカー発表の資料では、
「ラテン系ディスコ・バンド、FOXYの中心メンバーとして活動していたIsh Ledesmaが当時Bobby Caldwellが在籍していたTK傘下レーベル、Cloudsから1979年に発表した1stソロ・アルバムが待望の初CD化!
疾走感溢れるリズムセクションに哀愁のディストーション・ギターとセクシーなメロウ・ヴォイスが交互にせめぎあい名盤の予感を否応なしに高めるそのものズバリなタイトルのM-1からケニー・ランキンを思わせるジャジーAORなM-3、アナログ12”シングルが中古市場でプレミア化しているニュー・ディスコ系DJにも人気のM-5、トレード・マークでもあるモジュレーション・ギターがドライヴするファンキー・ディスコM-6、マイケル・ブレッカーのゴキゲンなサックス・ソロが聴けるトロピカルAORチューンM-7などディスコ/ガラージ~AORファンまで幅広く、まさに"今聴かれるべき”1枚!」
とありますが、とにかくM-1を聴いただけで、AORファンはノック・アウトされられること、請け合いです。
アルバム全曲の紹介は、以前の私のブログを見ていただくとして、AORファン、ディスコ・ファンは「買い」の1枚です。
ちょっと調べてみましたら、今回の日本初CD化の前に、オランダのHenry Stone Musicというレーベルから今年の1月にリ・イッシューされていたようです。
全く知りませんでした。
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