2013-08-02
BURNING RAIN / EPIC OBSESSION (2013)

最近のイタリアや北欧勢の新進バンドのアルバムもなかなか良いですが、さすが、これら往年のハードロッカーのアルバムも負けてはおりません。
まさに80年代メロディアス・ハードロックした内容は演奏面を始め曲のクオリティも高く安心して聴いていられます。
BURNING RAINは、1998年にギタリストのDoug Aldrich (Whitesnake, ex-Dio, ex-Lion, ex-Hurricane, ex-Bad Moon Rising) シンガーのKeith St. John (ex Medicine Wheel) 等によって結成されたバンドで、1999年に1stアルバム"Burning Rain"を、2000年に2ndアルバム"Pleasure to Burn"を発表し、実に13年ぶりにこの"Epic Obsession"を発表しました。
このアルバムでのメンバーは、
Doug Aldrich guitars
Keith St. John vocals
Sean Mcnabb bass
Mat Starr drums
の4人で、王道のハード・ドライヴィン・サウンドを熟成させた1枚で、まさにWHITESNAKE辺りを彷彿させるものとなっております。
収録ナンバーは、
01. Sweet Little Baby Thing 3:49
02. The Cure 4:18
03. Till You Die 3:58
04. Heaven Gets Me By 4:46
05. Pray Out Loud 4:21
06. Our Time Is Gonna Come 5:24
07. Too Hard to Break 5:38
08. My Lust Your Fate 5:11
09. Made for Your Heart 6:32
10. Ride the Monkey 4:12
11. Out in the Cold Again 5:41
12. When Can I Believe in Love 5:32
13. Kashmir bonus track 7:32
14. Heaven Gets Me by acoustic version bonus track 4:46
となっております。
Doug Aldrichのハード・ドライヴィングしたギター・プレイはさすがですし、Keith St. JohnのヴォーカルもDAVID COVERDALE並みにいかしてます。
13はもちろんZEPPのカヴァーです。
最近のイタリアや北欧勢のメロハーしか聴いていらっしゃらないリスナーにも是非聴いていただきたいアルバムです。
私のお店にも置いてありますので、ご興味のある方はどうぞ。
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