2013-09-24
HEARTPLAY / WHERE THE DEADENDS MEET (2004)

フィンランド産バンドHEARTPLAYが2004年に発表した2ndアルバム"WHERE THE DEADENDS MEET"です。
2001年に"THE ALBUM"でデビューしたこのバンド、サウンドはFOREOGNERやTOTO辺りを意識した産業ロック風のもので、この手のサウンドがお好きな方には結構アピールすると思います。
2004年以降アルバムは発表されておりませんので、既に解散しているかも知れませんが、これで終わりであれば勿体無いことです。
1stの"THE ALBUM"は聴いていないので是非聴いてみたいと思っているのですが、既にレア化しており、手に入れることが難しいそうで残念です。
収録ナンバーは、
01. Don't You Ever Fall
02. That Kind Of Girl
03. Never Again
04. Grateful
05. Tempted
06. This Time
07. Silhouettes
08. If There's A Way
09. Running Man
10. Bridges Burning
となっております。
メロディアスでキャッチーでヒットポテンシャルが高い01、出だしのキーボードの音が最高にいかしたまさにTOTO風の産業ロック・ナンバーの02、伸びやかなギターのトーンがいかしたミディアム・テンポのメロディアスな03、02タイプのこれまたギターとキーボードのコラボがいかしたメロディアスな産業ロック・ナンバーの04、出だしのピアノの音が美しいメロディアスなバラードの05、ミドル・テンポのメロディアスな06、メロディアスなAORナンバーの07、これまたギターとキーボードのコラボがいかしたメロディアスなAORナンバーの08、シャッフルしたサウンドが小気味良いTOTO風の09、ミディアム・スロウのAORナンバーの10と、出来はかなり良いと思います。
TOTOなどがお好きな方やロマンティック・ハードネスのAORがお好きな方であれば、きっと気に入ると思います。
私のお店ににも置いてありますので、ご興味のある方はどうぞ。
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