2014-01-28
亜蘭知子 / The Best (2011)

作詞家として活動を始め、ソロ・アルバムを9枚、そしてこのベスト・アルバム、さらに、1987年にはTUBE、織田哲郎らと共に企画ユニット「渚のオールスターズ」を結成しバンド活動を行っていたこともあります(1989年解散)。
とにかく、彼女の容姿は全くもって私の好みですし、さらに声質も大好きです。
最も大好きなアルバムは、1984年発表の「More Relax」で、「Drive To Love (愛の海へ)」は最高のジャパニーズAORナンバーです。
本作、「GOLDEN☆BEST The Best」は、デビュー30周年企画として、作詞家として数々の大ヒット曲を手がけた亜蘭知子自身の81年デビューからの人気曲を多数収録した初のベスト・アルバムです。
彼女のオリジナル・アルバムは、今では全て廃盤となっていて、特に、 ダブリューイーエー・ジャパンから発表されたものはレア・アイテムとなっております。
昔、一度は全て揃えましたが、売ってしまい今では、「More Relax」「Mind Games 」とソニーから発表された2枚、そしてこのベスト・アルバムだけで、今となってちょっと後悔しております。
このベスト・アルバムには、
01. Everything
02. 秋
03. Je t’aime 気ままに…
04. Wait Forever
05. Be My Venus
06. Mind Game
07. バラと稲妻
08. Love Connection(したたかにWoman)
09. Taxi-Driver
10. Drive To Love(愛の海へ)
11. Slow Nights
12. 裸足のサロメ
13. Body To Body
14. ひと夏のタペストリー
15. Baby,Don’t You Cry Anymore
16. モノクローム
17. More Expression
18. 悲しきボードビリアン
の18曲が収録されております。
さすが、ベスト・アルバムということもあって、選曲は素晴らしいです。
もちろん、一押しは10. Drive To Love(愛の海へ) ですが、銀座ジュエリー・マキ カメリアダイヤモンド CMイメージソングの01、タケダ「スプリエ・ホワイトED」CMイメージソングの02、 東洋ゴム「LIZA」CMイメージソングの03、JR四国イメージ・ソングの04、TUBEに提供した05、TAKARA缶酎ハイCMイメージソングの08、まさにAOR雰囲気たっぷりの11、15、16と亜蘭知子の魅力がいっぱい詰まったアルバムとなっております。
でも、是非、ダブリューイーエー・ジャパンから発表されたそれぞれのオリジナル・アルバムを再発して欲しいですね。
最近、TOWER RECORDオンリーで、こういったジャパニーズAORのアルバムがリ・イッシューされておりますので、可能性はあるかも。
容姿、声質、ヴォーカル・スタイル、全てが私の好みです。
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