2014-06-24
MESSAGE / MESSAGE (1995)

1995年にLong Island Recordsから発表されたものです。
サウンドはというと、まさにBon Joviスタイルのメロディアスなハードロック、ハードポップのアルバムで、クオリティもかなり高いと思います。
音源はおそらく1980年に発表されたものがベースになっていると思います。
このアルバムには、
01. Where Were You 3:53
02. I Can Feel It 4:06
03. She's Gone 4:24
04. Stories 4:51
05. Pessimistic Man 2:27
06. Swing 3:46
07. Lessons 3:45
08. It Won't Be Long 3:02
09. Is There Love 5:10
10. Any Other Girl 3:47
の10曲が収録されております。
ヴォーカルは、のちにProphetに参加するDean Fasanoが担当しており、01から04までと05から10ではヴォーカル以外のミュージシャンが全く違います。
Richie Samboraは05から10に参加しております。
01から04、05から10とミュージシャンは違いますが、サウンドには殆ど変わりがないと思います。
冒頭に書いたとおりのメロディアスなハードロック、ハードポップしたものです。
メロディ・マニアの方であれば、01を聴いただけで、このアルバムを気に入っていただけると思います。
メロディアスでキャッチーなハードポップ・ナンバーです。
キラキラ・キーボードがいかしたメロディアスな02、まさにBon Joviを彷彿させるメロディアスでポップな03、キラキラ・キーボードとギターのコラボがいかした04、ほぼ産業ロックしたメロディアスな05、スロウなブギ・スタイルの06、メロディアスなバラード・ナンバーの07、シャッフル感が小気味良い08、ピアノが美しいメロディアスなパワー・バラードの09、10とほぼ捨て曲が無い強力な1枚です。
まさに80年代のメロディック・ロックで、私的にはBon Joviのアルバムよりも数倍良くできたアルバムだと思います。
1995年に発売されたアルバムですので、そろそろレア・アイテムの仲間入りも考えられます。
興味がある方は、私のお店へどうぞ。
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