2014-10-07
GARY BENSON / MOONLIGHT WALKING (1980)

英国産AORシンガーGARY BENSONの「MOONLIGHT WALKING」。
発表は、1980年とうことですから、AORの全盛期の作品です。
もうこれが5作目ですが、当時このアルバムが発表されるまでは、全く知りませんでした。
当時は、インターネットがありませんでしたので、音楽情報を集めるためには、雑誌やラジオからとなりますが、GARY BENSONという名前ですら初めて聞いたという記憶があります。
このアルバムも、タワー・レコードでジャケットを見て、いわゆるジャケ買いした1枚だったと思います。
先ず、ジャケット・デザインがAORしております。
ジャケット裏に記載されている参加ミュージシャンのクレジットももちろん参考に。
Electric Guitar : Steve Lukather、 Ray Russell、 Ricky Hitchcock / Bass Guitar: Lee Sklar、
Dave Olney / Drums: Russ Kunkel、 Les Binks、 Tom Nichol / Keyboards: Rob Young、 Bobby
Ogden / Acoustic Guitar: Kevin Peek、 Foggy Little / Percussion: Frank Ricotti /
Background Vocals : Vicky Brown & Leah Kunkel / Strings&Brass: Martyn Ford Orchestra
ですから。
収録ナンバーは、
01. Dying To Live With You
02. Counting The Days Away
03. What’s Gonna Happen To Us
04. What I Was Trying To Say
05. Moonlight Walking
06. It’s A Love Thing
07. You Don’t Know What That Does To Me
08. I Think This Could Be It
09. You’re The One
10. Sanctuary
となっております。
タイトル・ナンバーの05が最も有名ですが、全体的にピアノの旋律が美しいナンバーが多いですが、その中でも01、03、07
の出来が秀逸です。
もちろん他のナンバーもミディアム・スロウ、ミディアム・テンポのまさにAORのど真ん中にあるものばかりです。
私も含め、ずっとこのアルバムのCD化を望んでいた方にはまさに朗報でした。
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