2017-02-01
STEPHEN CRANE / KICKS (1984)

CD化を切望していた1枚が、CD+LPという形でリ・イッシューされました。 それも1,000枚プレスといった限定盤ですので、レア化必至のアルバムとなると思います。
このSTEPHEN CRANE / KICKSは、1984年に発表されたアルバムで、SYEVE LUKATHER (ex: TOTO)がプロデュースし、当時は産業ロックも華々しかった頃でしたの、当然ごとくアナログ盤は入手いたしました、
AOR関係のリ・イッシューは先のSONY/BGMからのAOR CITY 1000やワーナー系のAOR 1300など嬉しい再発がありました。 それも価格が安いのがとても魅力的でした。
一方、産業ロック系のリ・イッシューは一向に進んでおりません。 Renaissance Recordsのカタログを見ると、最近は全く更新しておらず、再びレーベル閉鎖ということになり兼ねない状況です。 カタログにたくさんの産業ロック系のアルバムが掲載されているのですが。
このSTEPHEN CRANE / KICKSですが、面子が豪華です。
Stephen Cranevocals, bass
Steve Lukather guitar, farfisa organ, backing vocals
Duane Sciacqua guitar
Joey Brasler guitar
Ray Pannellguitar
Jeff Porcaro drums
David Crockett drums
Jody Cortez drums
Jai Winding keyboards
James Newton Howard keyboards
Steve Porcaro synthesizer, programming
Tom Kelly backing voals
Richard Page backing vocals
といった感じで、当時のAOR・産業ロックのファンであれば、是非手に入れたくなると思います。
内容もまさにそれ相応です。
収録ナンバーは、
01. Headed For A Heartbreak
02. Joanne
03. Kicks
04. All My Love
05. Victims Of Love
06. I Can't Wait
07. Back On My Feet Again
08. I'll Take Care For You
09. Sooner Or Later
10. Crying Don't Look Good On You
で、01はシングル・カット向きのアップテンポのメロディアスなAORナンバーで、アルバム一押しです。 02は、TOTO風のタイトなナンバーです。 03は出だしのギターのカッティングがカッコ良いナンバーで、当時の雰囲気が滲み出てます。 04はピアノの全勝が美しいメロディアスなバラード・ナンバーでまさにAORしてます。 05は結構ハードなバックの演奏がカッコ良いナンバーです。 06はTOTOの"TURN BACK"に収められていてもという感じのナンバーです。 07はTOTOの"HYDRA"にも似たプログレ・ハードしたとても良くできたナンバーです。 08はロックンロールしたナンバーで、バックのシンセの音はまさにTOTOです。 09はミディアム・テンポのメロディアスなナンバーです。 10再びメロディが美しいバラード・ナンバーです。
このアルバム、お店に在庫がございます。
新品未開封で、価格は若干高めの5,000円ですが、いずれレア化必至のアルバムですので、ご興味のある方はどうぞ。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
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コメント
Re: 歌詞カードはついていますか?
お立ち寄りありがとうございます。
このCrane, Stephen / KICKSのCD+LPヴァージョンですが、歌詞カードは付いております。
よろしくお願いいたします。
このCrane, Stephen / KICKSのCD+LPヴァージョンですが、歌詞カードは付いております。
よろしくお願いいたします。
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歌詞カードはついていますか?
02. Joanneだけで買った価値がありました。
この曲のオフィシャルな歌詞が知りたくて表題のご質問です。
通訳をしている知人に聴いていただいても不明な部分が多いそうで、、、。
よろしくお願いいたします。