2020-05-03
The Dukes (Bugatti & Musker) / The Dukes (Bugatti & Musker) (1982 / 2016)

クレジットを見ますと
(Produce)Arif Mardin
(Vo)Dominic Bugatti、Frank Musker
(G)Steve Lukather、David Williams、Paul Jackson Jr.、Carlos Rios
(Key)Robbie Buchanan、Richard Tee、Bob Christianson、Pete Cannarozzi
(B)Will Lee、Abraham Laboriel、(Ds)Jeff Porcaro、John Robinson
(Perc)Paulinho Da Costa、Steve Forman
(Sax)Larry Williams、Bob Mintzer、(Tp)Lew Soloff、Randy Brecker
(Back Vo)Hamish Stuart、Mark Stevens
などのミュージシャンが参加しております。
オリジナル盤の収録ナンバーは、
1. Mystery Girl
2. I'm A Survivor
3. Thank You For The Party
4. Memories
5. Excitement Of The New
6. Love Dance
7. Soul Mate
8. So Much In Love
9. Fate
10. Nite Music
の10曲ですが、本日紹介いたします2016年リ・イッシュー盤には、
11. My Simple Heart
12. Loves Fool
13. Every Woman In The World
の3曲がボーナストラックとして収録されております。
このアルバムですが、紙ジャケ仕様も含め何度か再発されておりますが、2016年の新名盤探検隊も同じ内容だと思いスルーしておりましたが、海外の友人からボーナストラックが追加されたCDがあるので、取り寄せることはできるかといった質問があり、調べてみるとこの新名盤探検隊がそのアルバムでした。しかしながら、このことが判明した時には、既に廃盤となっており、定価での購入は無理でした。
このアルバムの極めつけのナンバーは、1. Mystery Girlで全ての人が認めるところでしょう。シンセサイザーの使い方がいかしたこれぞAORといったメロディアスなナンバーです。
2. I'm A SurvivorはJeff Porcaroのドラミングがいかしたシャッフル・テイストのナンバーです。
3. Thank You For The Partyは、ダンサンブルなディスコ・ナンバーでファンキーでいかしております。
4. Memoriesは、メロディーが美しい王道のAORバラードの超オススメのナンバーです。
5. Excitement Of The New は前奏部分がカッコ良いディスコ・ナンバー、6. Love Danceはファンキーさが際立ったナンバー、、7. Soul Mateはミディアム・テンポのギターのカッティングがいかしたディスコ風のオススメのAORナンバー、8. So Much In Loveは、Sheena Eastonが「Modern Girl」でカバーしていたナンバーで、メロディアスなミディアム・スロウのバラードナンバーでこれもオススメです。
9. FateはmChaka Kahnも名盤「What'cha Gonna Do For Me」で取り上げてた一曲。
10. Nite MusicはCON FUNK SHUNっぽいファンク・ナンバーです。
11. My Simple HeartはディスコティークしたメロディアスなAORナンバー。
12. Loves Foolはリズミカルな佳曲。
13. Every Woman In The Worldは、ミディアム・スロウなメロディアスなAORナンバーで、これまたオススメの曲です。
ボーナストラック3曲を聴いたことが無いアナタ、廃盤で少しレア化しておりますが、聴いてみてはいかがでしょうか?
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