2020-05-07
RON ROBBINS ENSEMBLE / SKYWARD (1987)

このブログで以前「'Round Twilight」を紹介した時に、RON ROBBINSの奥様からメールをいただき、それ以来からの知り合いとなりました。 その後、ご夫婦で日本にいらした時に札幌にもお立ち寄りいただき、ご夫婦とお話しする機会にも巡り合うことができました。
その際、RON ROBBINS氏とお話しでき、いろいろとお話しすることができ、確か名バラード・ナンバーの"TOGETHER"で有名なイースト・ロサンゼルスが生んだ名門ラテン・ソウル・バンドTIERRAのアルバムにも参加したことがあるといった話などで盛り上がった記憶があり、とても気さくな御仁でした。また、「'Round Twilight」など彼の発表したアルバムの話になり、今回ご紹介する「SKYWARD」を知ることとなり、このアルバムをプレゼントしていただきました。
この「SKYWARD」には、
1 Not To Lose
2 Montego
3 Don'T Cheat On Us
4 Time Will Reveal
5 Writing On The Wall
6 Mr. J
7 In The End
8 Hura Dura
8曲が収められており、参加ミュージシャンは、
Bass – John Patitucci
Flugelhorn, Trumpet, Flute, Saxophone, Congas, Vocals, Producer – Ron Robbins
Guitar – Russ Freeman, Terence Elliott
Keyboards, Co-producer – Tim Heintz
Vocals – Allison Beech, Denise Vallin, Gina Harlan, Nikki Harris, Rick Riso
となっております。
ヴォーカル入りナンバーは、1曲目、3曲目、5曲目そして7曲目で、残りはインスト・ナンバーとなっており、1990年の「'Round Twilight」と同じような構成となっております。内容も「'Round Twilight」と同じく、ヴォーカル入りはメロディアスなAOR、インスト・ナンバーはメロディアスなスムース・ジャズしたものとなっております。
全曲オススメですが、ヴォーカル入りの1曲目、3曲目、5曲目、7曲目で、特に7曲目はRick RisoとNikki Harrisとのデュエット・ナンバーでRON ROBBINSの切なさを感じるサックスがいかした秀逸なAORナンバーです。1曲目はDenise Vallinという女性シンガーによるナンバーですが、これまたオススメです。
インスト・ナンバーもRON ROBBINNSのサックスやフルーゲルホルンそしてトランペットの音色がいかしたまさにスムース・ジャズしたナンバーとなっております。 Russ Freemanのギターがカッコ良い6曲目、Terence Elliottのギターの音色とTim Heintzの流麗なピアノがいかした8曲目など全曲を通して聴いても、「'Round Twilight」に引けを取らない内容となっております。
「'Round Twilight」を気に入られて方は迷わず聴いてみるべきです。
私のお店に新品未開封品を置いております。
輸入盤・新品 Brand New, Sealed、ロングボックスのシールド加工。
価格は3,500円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
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