2020-05-17
AOR (Frederic Slama) / The Japanese AOR Bible )2020)

このカタログの紹介文として、「日本AORバイブル」で貴方がコレクションとして持つべき日本のアーティスによってレコーディングされた200枚の最高なウエストコースト・アルバムを見つけましょう。日本でAORまたはシティ・ポップと呼ばれる、ウストコースト・ミュージックは日本の音楽コレクターのお気に入りのジャンルの一つです。カリフォルニアのメロディーや素晴らしい音楽性が好きな方々ならば、このバイブルに掲載されているアルバムの質に圧倒されると思います。さあ目を閉じて最高の日本のAOR音楽で日本への旅を楽しみましょう。」と掲載されており、日本人アーティストのAOR、シティポップのアルバムが200枚紹介されております。
紹介されているアーティストたちにつきましては、まあ納得できます。ただ、epo、具島直子、大沢誉志幸、などが紹介されていないのが、ちょっとという感じでしょうか。また、掲載されているアーティストのアルバムのピックアップも何故このアルバムが入っていないのかとか。
掲載は、ABC順で、トップはAB'Sですが、紹介されているの、3rdと4thで、紹介すべきは1stアルバムでしょう。芳野藤丸も1stが抜けております。
と、文句を言いたいところですが、日本のAOR・シティポップのアルバムとしては、結構ツボを押さえていると思います、
一部、河合奈保子。松田聖子などの歌謡曲のアルバムも掲載されておりますが、紹介されているアルバムは彼女たちの海外録音によるアルバムで、参加ミュージシャンはいわゆるL.A.を起点として活躍している有名どころのミュージシャンばかりです。
彼女たち以外のアルバムでも、70年代後半から80年代前半に出されたシティポップのアルバムを見ましてもかなりの数のアルバムが海外録音となっており、当時の海外録音ラッシュって凄かったということが如実にわかります。
AOR (Frederic Slama)氏のこの「The Westcoast Bible」のシーリーズは、全て取り揃えましたが、彼のコレクターぶりには本当に感心いたします。
まさに凄いの一言です。
先ほどfacebookを通じ、Frederic Slama氏から先日紹介したGRAFは、The Westcoast rarities Bibleに掲載されているとのご指摘があり、すぐにAmazonにオーダーをかけました。
私もコレクターを自称しておりますが、彼の足元にも及びません。
感服いたしました。
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