2020-05-21
BAD COMPANY / FAME AND FORTUNE (1986)

バンドメンバーは、元FreeのPaul Rodgers (Vo)、Simon Kirke (Ds)、元Mott The HoopleのMick Ralphs (G)、元King CrimsonのBoz Burrell (B)の4人で1973年にバンドが結成されました。1stアルバムの"Can't Get Enough"と"Rock Steady"は、当時ヘヴィ・ローテーしておりました。
それから、12年を経過して発表されたのが本作"FAME AND FORTUNE"で、ヴォーカルもPaul RogersからBrian Howeに代わり、第2期Bad Companyとなっての最初の作品で、プロデュースはKeith Olsenが担当しております。Keith Olsenプロデュースということで。当然1stに比べサウンドにも変化があり、いわゆろ80年代のメロディアス・ハードロックしたものとなっております。
1 Burning Up 4:05
2 This Love 4:05
3 Fame And Fortune 3:34
4 That Girl 4:02
5 Tell It Like It Is 3:45
6 Long Walk 3:38
7 Hold On My Heart 4:20
8 Valerie 3:28
9 When We Made Love 4:21
10 If I'm Sleeping 3:28
Band [Bad Company Are:] – Boz Burrell, Brian Howe, Mick Ralphs, Simon Kirke
Producer [Produced By] – Keith Olsen
Executive Producer – Mick Jones
出だしのサックスがいかした、メロディアスでポップで産業ロック風な2曲目、出だしのギターがいかしたミディアム・テンポのメロディアスな4曲目、ブギー調の軽快な4曲目、メロディアスでポップな6曲目、ギターとキーボードがコラボしたそれこそ80年代の産業六ナンバーの8曲目と10曲目、ミディアム・スロウのバラードナンバーの9曲目とそれまでのBad Companyとはサウンドも異なりますが、Keith OlsenとMick Jonesがコラボしたら、やはり」こういう音になるんでしょうね。80年代メロハーとしては、出来も良いと思います。
このアルバム、オフィシャルもWounded Bird Recordsからリ・イッシューされたものも今じゃ結構なレア・アイテムとなっております。
私のお店にプレスされたコレクターズCDがあります。
輸入盤・新品、コレクターズCD、新品CDですが、シールドされておりません。
価格は、2,100円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
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