2020-06-09
Billy Joel / 52nd Street (1978)

その3人のアルバムの中から、本日は、BILLY JOELの1978年発表の6thアルバム"52nd Street"をご紹介いたします。このアルバムは、当時、新婚旅行でグァムに行った時にそこのショッピングセンターでレコードを購入したという少しばかり思い入れのあるアルバムです。
当時、この日本では、前作"The Stranger"に収められていたタイトル・ナンバーが確か日立マクセルのカセットテープのCMに使用され大ヒットしておりました。
"The Stranger"とこの"52nd Street"が彼の代表作だと思いますが、この2枚とも出来はかなり良く、甲乙つけがたいものとなっていると思います。どちらか1枚を選ぶとすると、"THE STRANGER"には、"The Stranger"や"Just The Way You Are"が入っているので、そちらの方も好きなのですが、前述のとおり新婚旅行で購入したということあり、このアルバムに軍配が上がりますかね。
52nd Street (1978) (9 tracks) 40:33
01 Big Shot 04:03
02 Honesty 03:53
03 My Life 04:44
04 Zanzibar 05:13
05 Stiletto 04:42
06 Rosalinda's Eyes 04:41
07 Half A Mile Away 04:08
08 Until The Night 06:35
09 52nd Street 02:34
Bass, Backing Vocals – Doug Stegmeyer
Concertmaster – David Nadien
Drums – Liberty DeVitto
Saxophone, Organ, Clarinet – Richie Cannata
Guitar, Acoustic Guitar – Steve Khan
Piano, Vocals – Billy Joel
Producer – Phil Ramone
Written-By – Billy Joel
このアルバムには大ヒットした"HONESTY"のほか、"BOG SHOT"や"MY LIFE"が入っていますが、前奏がカッコいい"HALF A MILE AWAY"とか、メロディがいかす"UNTIL THE NIGHT"などの佳曲がズラリとならんでます。
しかし、BILLY JOELは稀代のメロディーメーカーですね。
特に、このアルバムの前後のというより、次作の"GLASS HOUSE"以前に制作されたアルバムには、とても良い曲がたくさんあります。
"NEW YORK STATE OF MIND"とか"SAY GOODBYE TO HOLLYWOOD"や"SHE'S GOT A WAY"などなど。
と言うことで、個人的には、"GLASS HOUSE"までぐらいがBilly Joelの全盛期だったと思います。
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