2020-07-02
DAKOTA / DAKOTA (1979)

このアルバムが再発された時は、とても嬉しかったですね。それもボーナストラックが2曲も追加されて。
プロデュースは、CHICAGOのDanny Seraphineで、1曲目からメロディの嵐が。ハーモニーも最高です。
その後、このDAKOTAは、現在に至るまで、ライヴ・アルバムを含め計10枚のアルバムを出しておりますが、個人的な感想ですが、この1stを超えたアルバムが無いのが寂しいですが、それでも、他のアルバムは平均点を全て超えています。
まぁ、この1stアルバムが出来過ぎというところでしょうか。
Dakota (1980) (11 tracks) 43:53
01 If It Takes All Night 04:50
02 Crazy For Your Love 03:37
03 Possesion 03:55
04 You Can't Live Without It 03:35
05 One Step 04:40
06 Lady 03:28
07 Restless 04:30
08 Crazy Love 04:11
09 It Gets Easier 04:06
10 The Higher You Rise (Bonus) 03:37
11 Give Love Another Try (Bonus) 03:24
Bill Kelly : Vocals, Guitar
Jerry Hludzik : Vocals, Guitar
Louie Cossa : Keyboards, Backing Vocals
Jeff Mitchell : Keyboards, Backing Vocals
Bill McHale : Bass, Backing Vocals
Drums by John Robinson
Studio: Le Studio
Producer: Danny Seraphine
01の"If It Takes All Night"はハーモニーが最高にいかしている曲です。当然、メロディアス。
アナログ時代に、一番目に好きになった曲が、02の"Crazy For Your Love"です。曲の出だしがすごくカッコ良い曲で、サビの"Crazy for your love ~ "の部分が最高です。途中のギターソロなんか、もうたまりません。この曲はとても覚えやすくて、良い曲とは、こういう曲のことを云う、の見本みたいです。
03の"Possesion"も曲の最初の部分で、"Possesion"と叫ぶ部分が印象的です。この曲のギターソロも非常にカッコ良いく、素晴らしい曲です。
04の"You Can't Live Without"はとてもメロディアスなバラードで、最高です。このアルバムの一押しです。とにかく素晴らしい曲です。
05"One Step"や7曲目の"Restless"も産業ロックしていて良いですね。
06の"Lady"なんかも最高にいかしていて、覚えやすいメロディラインとギターソロがカッコ良い曲です。
08の"Crazy Love"も1曲目同様ハーモニーがいかしてますね。
09の"It Gets Easier"はどことなくSTEELY DAN風な曲ですが、この曲も他の曲同様、メロディとハーモニーが最高でいうことなしです。
ボーナストラックの10にはちょっとビックリ。あの、MAXUSの"The Higher You Rise"をやっていて、出来としては、当然、オリジナルのMAXUSの方が良いと思いますが、こちらもなかなかで、この曲が聴けることが儲け物でした。
最後の11の"Give Love Another Try"も最高のハードポップといった曲です。
このアルバムは、全曲捨て曲なしの強力な1枚です。
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