2020-07-15
Orion The Hunter / Orion The Hunter (1984)

ソロ作に比べると、幾分Bostonの「しがらみ」から抜け出した感じがします。
一部、Brad Delpがバックでヴォーカルを執っておりますが、リード・ヴォーカルはFran Cosmoです。 ヴォーカル・スタイルは、ホント、Brad Delpに似てます。しかしながr、Brad Delpとは違うんです。Emotionalといった部分がちょっと足りないといった感じで。
全曲、Brad Delpのリード・ヴォーカルで聴きたかったアルバムです。
Orion The Hunter (1984) (9 tracks) 42:12
01 All Those Years 04:50
02 So You Ran 04:58
03 Dreamin' 05:26
04 Dark And Stormy 05:15
05 Stand Up 05:18
06 Fast Talk 04:15
07 Too Much In Love 03:51
08 Joanne 04:27
09 I Call It Love 03:52
Bass, Vocals – Bruce Smith (10)
Drum Programming [Simmons] – Jimmy Braelower
Drums – Michael De Rosier
Guitar, Vocals, Producer – Barry Goudreau
Lead Vocals – Fran Cosmo
Piano – Steve Baker
Synthesizer [Memory Moog & Prophet] – Peter Wood
Studio: The Power Station
Producer: Barry Goudreau
01の"All Those Years"はシングル・カットされた曲で、このアルバムの一押しです。Brad Delpがバッキング・ヴォーカルで参加してますが、この曲は、Brad Delpのソロで是非聴きたかったですね。
05の"Stand Up"、08の"Joanne"でもBrad Delpがバッキング・ヴォーカルをとっていますが、特に、"Joanne"みたいなバラードは、Brad Delpの方が絶対合っていると思う。
"All Those Years"の次にお薦めは、02の"So You Ran"ですね。ミドル・テンポの曲で、ここでのFran Cosmoの伸びやかなヴォーカルは、結構いかしてます。
でも、やっぱり全曲Brad Delpのヴォーカルで聴きたかったアルバムです。
当店に在庫がございます。
輸入盤・新品で価格は、2,500円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
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