2020-08-01
ARRIVAL / LIGHT FROM A DYING STAR (2020)

一つはアメリカ産のバンドでMark Freeがヴォーカルで参加したバンド、もう一つは同じくアメリカ産のバンドでインディーズ・レーベルから2013年にアルバムを発表したハードポップ系のバンド、さらにはスイス産のメロハー・バンド、そして今回紹介するUK産のハードポップ、メロハーのバンドです。
どのバンドにも共通するのが、それぞれがとてもメロディアスなサウンドを提供してくれていることです。
このUK産のARRIVALですが、ジャンル区分としては「AOR, Prog Rock」となっておりますが、プログレ色は薄く、ほぼ、メロディアスなハードポップした内容となっております。
メロディアスなロックがお好きな方には、必ずや気に入っていただけるアルバムだと思います。
ジャケットを開くと、そこには既に中年といった感じの男性3人の写真が載っており、音楽の活動歴もかなり長いと思いますが、これが彼らの1stアルバムです。
全体的に、出来はかなり良いです。
Light From A Dying Star
01. Here and Now
02. Forever
03. The Storm
04. Teach Me How to Dream
05. Don't Wait
06. Look Towards the Sky
07. Can't Let You Go
08. Satisfy My Soul
09. Light from a Dying Star
James Durand Vocals, Guitars, Bass, Keys
Lee Abraham Guitars, Keys, Bass, Backing Vocals
Kyle Fenton Drums, Keys, Backing Vocals
Guest Musician
Richard Cahill Guitar Solos
Alistair Colwell Additional Keyboards
Producer, Engineer – James Durand, Lee Abraham
出だしのギターがいかしたメロディアスなハードポップのナンバー01はかなりオススメ、ミディアム・テンポのメロディアスな産業ロック風ナンバーの02、Foreignerにも通ずるメロディアスな産業ロック・ナンバーの03、ミディアム・スロウのゆったりとした感じのメロディアスな04、TOTO風のプログレ・ハードしたメロディアスな05、キーボードとギターがコラボしたしたまさに80年代ロック・スタイルの06、メロディアスなバラード・ナンバーの07、出だしのギター・ソロがカッコ良いメロディアスでポップな08、12分を超える大曲プログレチックな09、とほぼ捨て曲が無い強力な1枚です。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・中古で、価格は、1,500円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
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