2020-08-05
GREGG ROLIE / SONIC RANCH (2019)

GREGG ROLIEは1947年生まれですので、今年で73歳になりますが、最新作の歌声を聴いても歌唱力に殆ど衰えは見られません。これには、驚愕です。
前出の3つのバンドでの活動で言えることは、GREGG ROLIEがバンド・サウンドのメロディアスな部分を受け持っていたということではないでしょうか。
1985年に1stソロ・アルバムを発表し、その後、Gringo – 1987、Rough Tracks – 1997、Roots – 2001、Rain Dance (Live) – 2007、Five Days EP – 2011、そして2019年にこのSonic Ranchを発表します。
特に1stアルバムは、"I Wanna Go Back!といったAORの名曲を収録するなど、どのアルバムもメロディアスなナンバーが目白押しとなっております。
SONIC RANCH
01 Give Me Tomorrow
02 Breaking My Heart
03 What About Love
04 That's The Way It Goes
05 Only You
06 They Want It All
07 Lift Me Up
08 Us
09 You
10 Look Into The Future
11 Rockit
12 If I Went Home
13 Don't Be Cruel
このアルバムには、
Adrian Areas, Akina Adderley, Alan Haynes, Alphonso Johnson, Ashtyn Talley, Daniel Sahad, Dave Amato, Einar Pedersen, Gregg Rolie, Hortencia Campbell, Kenneth Patterson, Kurt Griffey, Michael Shrieve, Neal Schon, Ollie Thompson (2), Rocket Ritchotte, Ron Wikso, Sean Rolie, Steve Lukather, Sticky Lopez, Taylor Mills, Teal Collins
といったミュージシャンが参加しております。
アルバムはミディアム・スロウのメロディアスなバラードの01から始まります。ギター・ソロはNeal Schonか?出だしのドラムス、パーカッションが印象的なSANTA風の02、ハードロックした03のギターはSteve Lukatherか・、Gregg Rolieのピアノがいかしたメロディアスな04、メロディアスなAORナンバーの05、ミディアム・テンポのメロディアスな06のバックのギターがいかした(Neal Schonか)06、プログレ風のインスト・ナンバーの08、Gregg Rolieのピアノいかしたメロディアスなバラードの09、ブギー調も11、メロディアスでポップな12、などメロディアスなナンバーが満載のアルバムとなっております。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品・デジパック仕様で、価格は2,200円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
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