2020-08-07
Barry Goudreau / Barry Goudreau (1980)

中身は、まさにBostonサウンドです。(Bostonのうちの3名が一緒にプレイしているのだから当然かも)
1stアルバムと書きましたが、実は、2017年にひっそりと(というか殆ど話題にもならなかったのか)Barry Goudreau's Engine Roomというバンドとして、Full Steam Aheadというアルバムを発表しております。 バンド・メンバーはRTZやORION THE HUNTERにいたメンバーですが、RTZやORION THE HUNTERのサウンドを期待すると少しばかり裏切られた感じになるかも。ご興味のある方は聴いてみては?
Barry Goudreau (1980) (9 tracks) 32:56
01 Hard Luck 03:39
02 Nothin' to Lose 04:01
03 What's a Fella to Do 04:30
04 Mean Woman Blues 03:55
05 Leavin' Tonight 03:25
06 Dreams 03:31
07 Life Is What We Make It 03:11
08 Sailin' Away 01:48
09 Cold, Cold World 04:56
Barry Goudreau : Guitars, Bass & Vocals
Brad Delp : Lead Vocals
Sib Hashian : Drums & Percussion
Fran Cosmo : Lead Vocals
Studio: Westlake Audio
Producer: John Boylan & Barry Goudreau
Brad Delpのヴォーカルは、ホント、最高ですね。このアルバムでは、01.03,04,06,07曲でリード・ヴォーカルをとっていますが、01の"Hard Luck"、03の"What's A Fella To Do"なんかとてもいかしてます。Emotionalなヴォーカルはたまらないですね。
また、Fran Cosmoがリード・ヴォーカルをとっている02の"Nothin' To Lose"は、Fran Cosmoの作った曲ですが、これもまた素晴らしい出来です。Fran Cosmoのヴォーカル・スタイルはBrad Delpにとても似ています。ハイートーンで結構透き通った声ですが、Brad Delpには負けてますね。扇情的な部分がね。
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