2020-08-16
CLIMB / BACK IN ACTION AGAIN (2017)

彼らの1stアルバム「TAKE A CHANCE」はメロディアスなハードポップ、産業ロックのアルバムであるということを、既にこのブログでも紹介しておりますが、この2ndもそれを踏襲するサウンドとなっとえいます。
ハードポップや産業ロックがお好きな方であれば、納得する内容です。
でも、本当にビックリです。Warren Cromartieが野球以外にこんな才能があるとは。それもドラムスを担当しているだけじゃなく、曲を作る才能まであるのですから。
Back In Action Again
01 Back In Action Again
02 Focus
03 Climb On Up
04 They Say
05 Express Way To Your Heart
06 K.D.D
07 Lonely In Each Other's Arms
08 Whatever It Is
09 Hold Back The Night
10 For the Love of Money
Pete Hewlett vocals
Bruce Nazarian guitar, keyboards
Mark Rivera saxophone
Eddie Martinez guitar
Warren Cromartie drums
Produced by Warren Cromartie & Bruce Nazarian
今回ヴォー、カルを担当するのは、The Euclid Beach BandやNovo Comboに在籍していたPete Heやwlett、キーボードにはThe AutomatixやBobby Bartのアルバムに参加したBruce Nazarianそしてセッション・ギタリストのEddie Martinezといった布陣となっております。
メロディアスで軽快な01、ハイテックAORした02、Warren Cromartieの作曲能力の素晴らしさを示すメロディアスでポップな03、ミディアム・テンポのメロディアスなAORナンバーの04、Mike Finniganの「Black & White」に収められていたナンバーのカヴァー05、ゆったりとした感じのAORナンバー06、i-TENのカヴァー07もなかなかな出来、Steve DorffとStan Meisnerのペンによる08は曲にキレがある軽快なハードポップ・ナンバー、Bernie Taupinのペンによる産業ロック風の9、Nichael Boltonのカヴァーの10も秀逸です。
1990年当時は、この手のサウンドなかなか受け入れられなかった時期でしたのでお蔵入りとなったと思いますが、とても良く出来たハードポップ、ハイテックAORのアルバムだと思います。
一聴の価値ありのアルバムです。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品でオンデマンド商品のCD-R。
価格は2,100円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://aorparadise.blog66.fc2.com/tb.php/1915-1f6c366e