2020-08-24
Michael Stosic / Michael Stosic (1982)

このアルバムですが、AOR (Frederic Slama)氏のカタログThe Westcoast Bible Vol.5に紹介されております。 おそらく、これがきっかけで、Michael Stosic氏とAOR (Frederic Slama)氏とがfacebook上でやり取りして、それを見て、日本で世界初CD化の記事をしりました。またこれを機に私もfacebookでMichael Stosic氏と友達となることができました。
またこのアルバムですが、AOR (Frederic Slama)氏のThe Westcoast Bible Vol.5の中で、"100 copies pressed - recorded in Reno, Nevada"とあり、Amazonのアルバム紹介でも「現在はゴスペル/CCMシーンで活動する米シンガー・ソングライター:マイケル・ストージックが、セキュラー時代の1982年に自主リリースしたセルフタイトルの1stアルバムが約40年の時を経てついに初リイシュー! オリジナルLPは100枚のみのプレスで一般流通はしなかったという希少性もさることながら、素晴らしいのはその内容。華麗なホーンやストリングスをフィーチャーしたサウンドやハイレベルなアレンジはとてもプライベート盤とは思えぬ内容で、エドガー・ウィンタ―&ホワイト・トラッシュ~ブラッド・スウェット&ティアーズ~レア・アースを渡り歩いたサックス奏者:ジェリー・ラクロアも参加!ライトメロウなAORから軽やかなアーバン・ブギー、甘美なバラードまで、単なるレア盤リイシューとは一線を画す稀有な楽曲クオリティを誇る名盤です」とあります。
AOR (Frederic Slama)氏のThe Westcoast Bible Vol.5では、for fans of ] Chris Christian & Kenny Logginsとあり、全体的にブルー・アイド・ソウルしたAORアルバムに仕上がっております。
Michael Stosic
01 Backstreet Dancer 3:15
02 Tell Me You Love Me 2:50
03 Light Of Love 3:30
04 Easy Come, Easy Go 4:20
05 If You Ever Change Your Mind 3:37
06 Can’t Run From Love 4:15
07 Can‘t Say No 4:40
08 Be Easy Love 4:30
09 People In Love 3:01
Producer – Jim Stipech
途中のサキソフォンが心地良いBill LaBounty風の01、ファンキーでブルー・アイド・ソウルした02、再びサキソフォンがいかしたファンキーでポップな3、Michael Stosic本人が一押しの04はストリングスがいかしたメロディアスなバラードでこれもオススメ、、ミディアム・テンポのメロディアス05もバックのギターがいかしたまさにAOR、音にキレがあるメロディアスでポップな06、80年代AORを感じさせる07、美しいストリングスが効果的なメロディアスなバラードの08、バックのキーボードの音が優しいメロウな09もまさに80年代のAORナンバー、と70年代後半から80年代前半のAORを生で体験したAORフルークには納得の1枚です。
是非、聴いてみてください。
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