2020-09-22
LIAR / SUNSET PLAZA DRIVE (2020)

またCD化に伴いオリジナル・メンバーが集結し、41年ぶりにレコーディングしたナンバー「Woman」がボーナストラックとして追加されております。
CD化のきっかけは、Escape Musicの主宰者が1979年にUFOのライヴで前座を務めたLIARを気に入り、それ以来からのファンのようで、彼が企画したようです。
LIARは、1977年に「Straight From The Hip」を、1978年に「Set The World On Fire」を発表し、このSunset Plaza Drive」が彼らの3枚目となるようです。
Escape Musicの主宰者とはfacebookで個人的に知っておりますが、先日のSIMON SAYSやこのLIAR、古くはFranke & The KockoutsなどのCD化するなど良い仕事をしております。
Melodic Rock系のレーベルでは、Frontier Recordsが有名ですが、MTM Musicが閉鎖した今も、タイトル数は少ないですが、Escape MusicもSteve Overlandなど良質なアーティストを抱えており、今後もコンスタントに色々なメロディック・ロックのアルバムを提供していただきたいと思います。
LIAR / SUNSET PLAZA DRIVE
01 Judy Teens 5:17
02 Delaney 3:44
03 Fighting Man 4:20
04 Do You Ever 2:35
05 Brand New World 3:20
06 I've Got A Feeling 4:31
07 Too Rich 3:04
08 Tired of Waiting 2:57
09 Midnight Lady 3:14
10 Blame It On The Kids 5:03
11 Woman 3:44
Clive Brooks Drums
Dave Burton Lead Vocals, Guitars
Dave Taylor Bass, Vocals
Paul Travis Guitars, Vocals
Steve Mann Guitars, Keyboards, Vocals
Producer – John Alcock
01から10までは、まさにその時代のメロディアス・ハード、ハードポップしたもので、曲の出来に若干バラツキもありますが、当時はメイン・ストリートのサウンドだったと思いますが、何故、お蔵入りになったんでしょうか。
静から動に変調する01はメロディアスでポップに仕上がっておりますが、出来もそれほど悪くはありません。キーボードとギターがコラボしたまさにこの時代のハードポップ・ナンバーの02、ブギー調の軽快な04、ミディアム・テンポのメロディアスな05、ゆったりとした感じのAORした06、スロウなブギー調の07、メロディアスでポップな08、09、メロディがこなれたアルバムの中でも結構良く出来た10、新緑の11はなかなかの出来栄えです。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品で、価格は、2,100円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
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