2020-09-27
MINDFEELS / XXENTY (2017)

このMINDFEELSは1994年からDejaniraというバンドでTOTOのカヴァー曲で構成したセットリストでコンサートも開催していたようですが、Raffaella Miani, という女性シンガーをフロントに据えてアルバムのレコーディングを始めましたが、これは未発表のままで、数年後に、リードヴォーカルをDavide Gilardinoに代え、元々TOTOを深く敬愛していたようで、TOTOの1999年作「Mindfields」からバンド名をMINDFEELSに変え、グローバルに活動を開始しました。
Mindfeels – XXenty
01 Don't Leave Me Behind
02 Soul Has Gone Away
03 Hidden Treasures
04 Joker
05 Skyline
06 Speed
07 These Words
08 Fear
09 It's Not LIke Dying
10 Touch The Stone
11 The Number One
Davide Gilardino lead and backing vocals
Luca Carlomagno guitars, keyboards, violin
Roberto Barazzotto bass
Italo Graziana drums
Christian Rossetti guest keyboards
1曲目から一通り聴いてみた感想は、「悪くはない」というものでした。
パフォーマンス力は高いですし、ヴォーカルも安定していますし、メロディアスではありますが、これ!という耳に残るナンバーが無いのがちょっとばかり淋しい感じが。
曲によっては、TOTO的な部分もあります。
ちょっとばかり勿体無い、そんな感じです。外部のライターを使うのも一つですが、そう少しソング・ライティングに力を入れたら、ガラッと良くなるとおもうのですが。
そんな中でも、そこそこ良く出来た01、08、TOTO辺りを連想させる03、雰囲気はTOTOの「Afica」風の05辺りは、まあまあでしょうか..
曲の出来というかメロディがもう少し良ければ、ということで、次作に期待です。
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